今年が半分終わりってほんとですか?
canonの日常…?
第4楽章だけなんだよ!!!!
普通1楽章だろうよ。なんでだ!?
というわけで、私が期待していた7番は割と簡単に流されてしまい大変遺憾ですが、件ののだめ最終話は非常に最終話らしいお話でした。
ていうか、よく動きました。流石最終話。
でも演奏シーンはキャプチャーした3Dデータをアニメ的な色つけて動かしてるようで、なんか微妙というか奇妙な動きですね。
同じキャプチャーでも、それをもとに原画を書き上げて作ったライブアライブは、やはり神というかバカです。
さてこれで見るアニメが一つ減って、また一つ真人間へ近づきました。
デスノートも先週終わりましたから、いま見てるのはクレイモアだけです。
ま、一個くらい見る分には、ダメじゃないだろう常識的に(ry
……らきすたの件は伏せておいてください。
言いながら見続けてきたのだめカンタービレですが、今夜ついに最終回です。
ベートーヴェンの7番やって、実家にのだめを捕まえに行って終わり。
ということになりますが、注目すべきはやはり7番の演奏シーンをどこまで
やってくれるのか、ということです。
以前、ラフマニノフを激賞しましたが、しかし続くブラームスの1番が極めて期待ハズレでした。更に先週のカルメン。ドラマと同じ音源なのかは確認してませんが何れにせよ、酷い。ヘタすぎる。確かにサラサーテ編曲のヴァイオリン曲は難曲揃いではありますが、それにしても酷すぎる。もうちょっとマシなソリストは居なかったんでしょうか?
……まぁ済んだことは仕方ありません。それよりも7番です。7番。
ワーグナーとリストが神認定した交響曲第7番です。
演奏は恐らくドラマ版に準じるはずですから、まぁそれほど期待はしません。それより絵です、絵。ラフマニノフクオリティでやってくれたら、私は今晩大喜びです。それ以下なら大変げんなりです。
てか、最終回なんだから気合入ってるでしょうたぶん。てか入れろ。
ライブアライブを超えてみせろ(無理)
さてベートーヴェンの7番の名演は?と問われれば、何度も言ってますが
1943年10月31日、11月3日フルトヴェングラー指揮ベルリンフィル
を置いて他にありません。
1楽章の類例を見ない力強さや4楽章コーダ(終結部)の圧倒的な爆発力などに気を取られがちですが、真に恐るべきは2楽章です。
最初の木管(オーボエ、ファゴット、クラリネット)の痛切極まる音。
弦楽器がその後を引き継ぎますが、慟哭にも聞こえる悲痛な響きを奏でます。
これほどまでに美しくも哀しい7番2楽章はこれ以外に存在しません。
審判の日に救いを求めるかのような、この2楽章があるからこそ、3楽章そしてあの熱狂的な4楽章が意義を持つわけです。
苦難を超える意思の力。人はそれでも前に進むんだと。
というのも1943年と言えば、ドイツがスターリングラードでの敗北から転げ落ちる最中です。この演奏の約半年後にノルマンディーだという事実を思い出せば、当時のドイツの内情は容易に想像ができますね。
明日をも知れぬ思いで演奏をする人間と、それを聞く人間。人と場所と歴史が収斂して、こういう演奏が生まれると。
逆にいえば、ここまでの状況にならないと、こういう究極的な芸術は生まれない、とも言えますね。
人間とは、音楽とは、芸術とは何なのか。
そういう疑問を抱いてしまう、そんな演奏です。
※第2楽章冒頭部、第一音から他の演奏とは別次元。
ttp://www.yung.jp/yungdb/op.php?id=142
※ここで聞けます。音は悪いですが素晴らしいサイトなんでご紹介。
因みに右クリック保存→拡張子をtxtに変えて開けば、そこにmp3へのリンクが!
というわけで、今晩0時45分から
のだめカンタービレ最終話。フジでやりますんで是非ご覧ください。
住みながらUHFが入っていないのでチバテレビが見られませんこんにちは。
…もし万が一、この振りである程度読めた人がいたら驚きますが、続けましょう。
チバテレビってね、ある種テレ東のような存在でして、そっち系の番組(まぁぶっちゃけアニメです)のキー局(厳密には幹事局)になってたりまします。
今放映中なのは、らき☆すた。
私はらき☆すたが何たるかは、さっぱり知りません。某掲示板の某最下層板でよく取り上げられるので、名前とオープニングの電波ソングくらいは知っているというレベル。
なんか、もとは4コマ漫画でそのアニメ化らしいですね。
普通なら、そんなあずまんが大王の劣化作品など完全スルーなんですが
制作が京アニなんですねこれが。…京アニ厨の私としては、これは…。
……さて。
ご承知のように私の新携帯にはワンセグというテレビ視聴機能が付いてます。
…で、ものは試しにチューニングすると普通にチバテレビも受信しました。
らき☆すたの放映日は日曜日の24:00~24:30
何この申し合わせたような展開。
というわけで、見てみました。らき☆すた。
……何と言うか、これはもう。どう見てもオタアニメです。本当に(ry
それもただのオタアニメではありません。
視聴者が過去の京アニ作品を全部知ってることを前提としたネタだらけ。
てかわざわざネタの為に関と杉田を呼ぶ無駄な豪華さ。
これを見て笑う人間は完全に終わりですね。
私?
ははは。いやだなぁもう誰に向って聞いてるんです?
そんなオタネタ、しかも京アニのセルフパロディなんて濃いネタで笑う?
夜中の12時過ぎに大爆笑?
更に録画したのを見直して寝たの1時過ぎ?
んなタワケタことするわけないじゃないですか。
ほんと失礼ですね。ドン引きってやつですよ。ドン引き。
自 分 に な 。
…ま、まだ私は年始のスローガンを諦めてませんから。ええ決して。
がスタートする時に、携帯を半年か一年先に買おうかとか言ってましたが(2006/10/20)
昨日ようやく買いました。
前の機種はまる3年使いました。その前もそのくらいです。物持ち良すぎ。
さて携帯にせよ何にせよ、基本的に私が買うのは当代最高スペックと相場が決まってまして今回は日立製のを買いました。ワンセグは勿論見られます。デジタルFMも聞けます。音楽も聞けます。その他絶対使わないような機能がテンコモリです。
金額ですが、普通に買えば1万ほどですが、何せ前の機種を3年も使ってたもんですからポイントが貯まりに貯まってまして、支払いは1000円でした。1000円て。
また最近の携帯って外部メモリが「マイクロSD」とか言う規格でして
これがマイクロと銘打つだけあって大変小さい。で、買った機種の外部メモリの適応上限が2GBだったので、じゃあという具合に買いました2980円。
こんな小さいメモリで2GBもあってしかも2980円。
こっち系の技術革新と価格下落はとんでもないですね。
というわけで、カメラ機能だけが最強で赤外線も使えない骨董品から、総額4000円で一気に最強装備になりました。
また3年ぐらい使うことになるんでしょうね。
その時には
「ワンセグ用のアンテナ付きって何年前の機種?www」
とか笑われるんでしょうか。
…てか、今後携帯はどのように進化するんでしょうか??
ドコモ2.0とか言ってますが別に画期的な何かがあったわけではないようですし携帯の技術革新も一休みかな…と、判断したので買ったんですがねw
電話、ネット、メール、カメラ、動画撮影、テレビ(録画含む)、音楽、ラジオ、ゲーム、データ表示(エクセル、PDFなど)カーナビ(もどき)、電子辞書、更に電子マネー、クレジット。
これ以上一体何があるんでしょう?
洗濯機機能とか電子レンジ機能とかポルシェ機能とか?(意味不明)
まぁそれぞれの機能をブラッシュアップするしかないでしょうね。
あと小型化?でも小型化したらその空きスペースに新機能つっこむから結局小さくならないんですけどね。
まぁいいや私は携帯の技術者さんのことはよく分かりませんが
頑張って驚天動地な新機能を開発してください。
…あ、携帯にAI乗せるとかね。
ツンデレ携帯。
……もう意味がさっぱり分かりません。
と言っていた女神さまっですが、最新巻のカメラの話は面白かったです。
ブラフ・シューペリアの話(湖畔でバイクを直す話)を彷彿とさせる内容でしたね。
こーゆーの好きです。
さて話は全く変わりまして
爆笑問題がNHKでやってる番組で「ニッポンの教養」ってのがありまして。隔週(?)放送で金曜夜11時くらいからやってます。
各ジャンルの専門家(大学教授)との座談、という物ですが、これがなかなか面白い。ジャンル(生物学や人類学や社会心理学などなど)はお題に過ぎず、そこから自由に議論が進むわけですが、毎回驚かされるのが、爆笑問題太田の斬新な発想、というか目線です。
他の番組なんかでも太田は結構面白い事を言いますが、共演者やらへの配慮なのかそれほど暴走はしませんが、この番組の中では自由勝手に話をしてます。これが大変面白い。説明するのが難しいですが、なるほどそーゆー見方があるか、と驚かされること多数。教授達も結構な頻度で唸ってますから相当なものですね。一度、彼の書いているものでも読んでみようかと、そう思わずにはいられないくらい面白い。
そんな番組ですが、次回はあの右京が乗って最高速(400kmオーバー)を叩き出した電気自動車の開発者さんとの座談だそうです。これも面白そうですね。
皆さんもお暇があれば是非ご覧ください。7月6日放送だとか。
http://www.nhk.or.jp/bakumon/
また、NHK教育の方ですが、金曜の夜10時からやってる
「美の壷」
谷啓がやってまして、昨日は土壁のお話でした。鏝の技術。深いですね。美しいですね。今までの放送だと友禅や万年筆や陶芸の技などなど
匠の技やジャンルの説明、鑑賞のポイントなどを分かりやすく教えてくれます。
これも大変面白く、毎週見てる番組。
http://www.nhk.or.jp/tsubo/index.html
というわけで、金曜の夜はNHKが熱いです。
なんつーかNHKの回し者かと思われるかもしれませんが、正直NHK以外だと面白い番組が極めて少ない。
しかしテレビ東京系はいいですね。
「美の巨人たち」
「ガイアの夜明け」
「カンブリア宮殿」
毎回見られるわけではないですが、結構な頻度で見ます。
あとニュースだとNHKとテレ東のWBS(ワールドビジネスサテライト)他は必要なし。
…あ、クリステルはチラ見します。一日一見クリステル。
因みに朝のニュースは勿論NHK「おはよう日本」
ですから、めざましテレビの女子アナとか言われてもサッパリ分かりません。逆に、小郷知子と首藤奈知子なら分かります。勿論小郷さんの方が好き(黙れ)
http://cgi4.nhk.or.jp/a-room/aroom.cgi?i=179
http://cgi4.nhk.or.jp/a-room/aroom.cgi?i=246
しかしNHKとテレ東だけって。なんつーか、何故こんなに偏るかね。
これで何が困るかと言いますと、職場でよくある「昨日のアレ見た?」系の
会話がほとんどできないことです。
この辺りも脱・ダメ人生のポイントかもしれませんね。げんなり。
前の話になりますが「ぼく、オタリーマン」という漫画(?)が面白いとか云々。本屋に平積みになってましたので、私も読んでみたのですが
…これのどこがオタク??
という感想しか。正直何が面白いのかよくわかりません。
てか、この主人公は全然オタクじゃねぇよと思ったのは私だけか?
また一番驚いたのはこの漫画の中の「藤島康介」の説明書きで女神さまっに
触れてまして、その説明が
「彼氏の家にあったらひくハーレム漫画」
とありました。
…え??……世の中ではそーゆー扱いなんでしょうか??
………女神さまっはセーフだろ常識的に考えて。
別にウルドもスクルドもそうじゃねぇだろう。女神さまっはハーレム漫画じゃないって。ハーレムってのは天地だろうと小一時間(ry
まぁ最近の女神さまっは正直全然面白くありませんが、もう今更止めるに止めれません。
とういわけで明日の新巻は買います。
そう言えば今、私はどれだけの漫画を買ってるんでしょうかね。
暇ですからリストアップしていきましょうか(仕事しろ)
・湾岸ミッドナイト
これも最近は惰性で。でも本誌の方はちょっと面白くなってきましたね。
・彼女のカレラ
麻宮騎亜が描いてるポルシェ漫画、ポルシェ好きによるポルシェ好きの為の漫画。
・ガンダムオリジン
大変面白いです。開戦前(ルウム戦役)とか特に。これからオデッサ。
・センゴク
ヤンマガで連載中の戦国時代のお話。漫画と侮る無かれ。時代考証を精密にやってまして大変面白いです。
・ジパング
これからクライマックスです。大和の主砲が火を噴いてます。
・新ブラックジャックによろしく。
スピリッツで復活。腎臓移植のお話。物凄いディープな展開に。
・プルートゥ
以前触れたアトム漫画。ペース遅い。
・ヘルシング
一歩間違ったら発禁なナチス吸血鬼漫画。ペース遅すぎ。
・ああっ女神さまっ
明日35巻発売。
・天上天下
惰性で。
・バスタード
同上。
・エヴァ
惰性。先日新巻出ましたね。戦自の突入が始まったところです。
・ハンター×2
…てか続いてるのか?
まぁこんなもんでしょうかね。って13種類!?こんなに!?え??
この他に車雑誌ではモーターファンイラストレーテッドとUCGが月一で増えます。
更に二週間に一冊くらいのペースで新書が増えます。
これ以外にクラシックのCDの増殖ですからね。
…そ、そりゃあ本棚がフルタンクになる道理です。
しかしこんなに買ってたのか。そうか。28にもなって13種類も漫画て。
……あ、クレイモアを買いそうな自分がいます、てか1冊買いました。
これで14種類。もう笑うしかwwwww
…否!!社会人が漫画読んで何が悪い!!!!!(開き直り)
外務大臣も読んでるんだからいいだろう!!!!!
てか大臣がローゼンなんて読むな!!!!私ですら知らんのに!!!!
オタ文化で外交て!!翠星石は俺の嫁とかそんなノリか!!!!!
……失礼。取り乱しました。
………だ、脱!ダメ人生!!!!(諦めろ)
を見つけるとクラシックの売り場を見に行くのがデフォですこんにちわ。
で、大概期待を裏切られるわけですが、たまにアタリもあります。
というわけで唐突にクラシックの品揃えが素晴らしいお店紹介。
・新宿高島屋のHMV
新宿と代々木の間にある高島屋です。ここのHMVは、横浜やら千葉の各HMVを軽く凌駕するクラシックの品揃え。
また一階上にあるレストランフロアのてんぷら屋は大変美味でして行くたびに食べるのは余談。
・秋葉原のタワレコ
先日、博物館に行った帰りにヨドバシアキバのタワレコによったら、案外凄かったです。ただ新宿HMVには勝てないか。
・横浜駅前のタワレコ
売り場面積はさほど大きくないのですが、品揃えはかなりマニアック。
オーパス蔵やオタケンなど復刻系が大変充実してまして私的に非常にポイント高いです。エネスコのバッハ無伴奏バイオリン(赤ジャケット)が普通に売ってて速攻買いました。職場のすぐ近くにあるので大変助かります。
で、意外な穴場が、ブックオフをはじめとする中古屋。
この種のリサイクルショップに行くと、意外な掘り出し物に出会えます。
更にブックオフは大概のクラシックは1000円です。
現在は廃盤になってしまっている名演なんかが、その値段で買えてしまうという事実。
というわけで相変わらず無尽蔵に増えていくCDの置き場に困り果てる今日この頃。適当に漫画でも売り払ってスペースを確保しましょうかね。
さて最近というわけではないんですがブルックナーの交響曲が特に増えてます。クナッパーツブッシュ、シューリヒト、ヨッフム、ヴァントという王道を押さえてますが、私の好きな5,7,8,9番それぞれのベストは
5はヨッフム指揮コンセルトヘボウ(1986年)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/551849
7は同じくヨッフム、コンルトヘボウ(1986年)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/747998
8はクナッパーツブッシュ、ミュンヘンフィル(1963年)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/384616
9はシューリヒト、ウィーンフィル(1961年)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2575238
でしょうか。ヴァントも持ってますが、個人的に彼のブルックナーは息が詰まる感じがしてあまり好きではありません。シューリヒトは硬質系ですが透明感が異常。クナは巨大。8番がドンピシャでしょう。録音が良くないのが大変もったいない。
個人的にはヨッフムが一番好きです。それも全集のシュターツカペレ・ドレスデンと入れたのではなく、最晩年(1986年)にコンセルトヘボウを振った5番7番。
5番は本拠地アムステルダムで、そして7番は日本公演のものですが、もう何と言うか神がかった美しさです。ブルックナーの交響曲を表現するに用いられる常套句に「音の大伽藍」という語がありますが、まさしくその通り。
バッハの音楽に並ぶ神聖さを感じさせる超絶名演です。
因みに8番もバンベルク交響楽団と日本公演で演奏したものがありますがこれは4楽章のコーダ(最終部)でちょっとだけオケが乱れるのが玉に瑕。
ただアダージョ(3楽章)の美しさは例によって異常。
ヨッフムの最晩年のブルックナーを超えるものは私が知る限りありません。
まぁ極めて狭い範囲しか知りませんがねwww
というわけで是非、一度ブルックナーの名演に触れてみてください。
バッハ、ベートーヴェンに並ぶ音楽ですから。
ただバッハやベートーヴェンと比べて大変分かり難いのも事実です。あとやたら長いです(5,7,8番は約80分)
ですが何度も聞いてるうちにはまりこむ事請け合い。レッツ大伽藍!!(意味不明
……しかしクラシックネタはどれだけ需要があるんだろう。
まぁいいか。いいのかよ。
ラピュタ。というわけで、金曜ロードショーはラピュタでしたね。
勿論見たわけですが、何度見ても本当にいいですねラピュタ。
昔、というか、豚までの宮崎作品はキャラクターの立ちっぷりが異常。
ドーラも素晴らしいし、ムスカ大佐に至ってはもう主人公以上です。
数々の名言、あの悪っぷり、もう悪役の鑑です。
こういったキャラもいいですが、アクションシーンも素晴らしい。
一番好きなのは要塞からの救出ですよ。
シーンの組み立て、絵の撮り方、声優(横沢啓子)の神演技、そしてあの音楽。全てが完璧。何度見ても素晴らしい。
また冒険活劇エンターテイメントとして至高にありながら、深いメッセージ性を併せ持つあたりも侮れません。
まさしく神映画。
この映画が、のちの漫画、映画、ゲームなどに与えた影響はあまりにも巨大です。私の中でラピュタが全てのアニメ映画どころか、全ての洋画邦画をあわせても、最も好きな作品です。
そんなわけで金曜(ryでやる度に見るもんですから、どこでCM入るかも分かるわけですが、今回はいつもと違うCMの入れ方をしてましたね。そしてそれが流れをぶち切る入れ方でして私としては大変気分が悪かったです。天の火で焼かれてしまえ。
次やる時にはちゃんと元に戻して欲しいもんですね。
話はかわって、先月からやってるクロノトリガーですが(これもラピュタのパロディがありますね)
黒の夢も終わってあとはラヴォス戦を残すのみとなりました。さてしかし、皆さんご承知のように黒の夢って全ての時代に跨って存在してますが、現代でクリアすれば、中世、古代では黒の夢が残ったままになってるんですね。となればあんた、全ての時空でクリアするのが漢ってもんでしょう。
というわけでまず現代でぶっ潰し、昨日中世でぶっ潰しました。あとは古代。
ただ一度クリアしてしまうと過去に飛んでもボスはジール以外いません。特定の雑魚も消えてます。ラヴォスも初めから穴が空いてるようになると。ちょっと面白くないですが仕方ないですね。
またこの種の設定の別用途としては、先の時代で宝箱をあけて過去でもう一度取れる、なんてタイムパラドクス的にどうかと思える技もありますね。
と、大変面白いクロノトリガーですが、個人的にこれはどうかと思う事がありまして。というのも、重要なアイテムを簡単に敵から盗める(エイラの色仕掛け)んですよ。
例えば、ラストエリクサーってありますよね。全員にエリクサーの効果っていうアレです。通常のRPGの場合、ラストエリクサーは、終盤の宝箱に数個入っている程度なんですがクロノでは、黒の夢の通常エンカウントの雑魚(ツインカムって名前)から普通に盗めます。
しかも一戦闘で最大4体出ますからたった一回の戦いで4つもラストエリクサーが!!更にクロノでは、フロア移動すると雑魚が復活しますから理論上無限にラストエリクサーが貰えるんです。
更にゴールドピアス(消費MP1/4化)、パワーカプセル(力の値を+1)も無限に盗れますし。有限ではありますが、通常のストーリー上では二者択一を迫られる魔法防御最強のプリズムドレス、プリズムメットが黒の夢のボス、ジールから盗めます(全部の時空でやれば3セットということになりますね)
というわけで、うちのかのん(クロノ)とエイラとグレン(かえる)は力が☆印で女性陣は皆プリズム装備(予定)。
また全員がゴールドピアス装備なんで魔法使い放題。更にラストエリクサーも湯水の如く使えるというハイパーインフレです。ラヴォス涙目。
何だかなぁですが、私は手を緩めるようなことはしませんので、全部頂戴します。さぁ古代で倒したら、遂に最終ラヴォスですね、で次は強くてニューゲーム。
……て何で今更クロノトリガーにこんだけはまってるんだろうなぁ。暇だからか。人間暇になるとロクなことをしませんね。
任せて書いたポルシェ宗派区分でしたが、どうやら誰一人として理解不能なものを書いてしまったようです。大変遺憾です。申し訳ございません。
謝罪を兼ねてネタの意味をご説明申し上げたいのですが
宗派一つに対して、一日分の文章量に匹敵しますのでそれはやりません。
久々に突っ走った話を書いてしまいました、いやいつも大概そうか。
というわけで、今日は代わりに分かり易い車の話を。
ポルシェ賛美ばかりで、じゃあお前はアルピナを愛していないのか?
という疑問をお持ちの方がいるかもしれません。
……まぁ居ないだろうけど聞いて。
言うまでもなく愛しておりますが、今日は愛云々ではなく、客観的なお話。
実はアルピナが絶対にポルシェに勝つ部分があるわけです。
それは性能とかそーゆーのではありません。
さて、ポルシェにしろアルピナにしろ、新車って高いです。1000万とかしますからね。で、普通の人は車に1000万はかけません。車好きだってそうそう買えません。従って、それらに乗ろうとする多くの人間にとって選択肢は「中古車」というものになります。
そして中古車とは、全く当然の事ながら、前のオーナーの扱いによって天地の差が生まれてしまう物です。
で、ポルシェ、ベンツ、BMWなど所謂ブランド車って、車好きではなくブランド好きの人が結構乗るんですね。
そういう方々の中でも、金が唸っていて、ディーラーの勧めるまま湯水の如く整備をするようなレアな人はいいですが、買う時は金払ってもその後の整備はケチる、なんて人もいます。そーゆーのは大変よろしくないのは自明ですよね。
で、最悪なのは、そんな車たちが中古車になり、更に次のオーナーが中古の金額に惹かれたブランド好きのミーハーだったりする場合です。
新車から数えて10年近く、そーゆー扱いをされてしまうと、もう、目も当てられないことになるわけですよ。
私が先日嘆いたように、ポルシェのATなんかは「そーゆー車」が腐るほどあるわけです。964とかね、死んでますもん。かわいそうに。
さて、ここで生きてくるのはアルピナのような車です。
BMWアルピナ
ここの読者の皆さんは、私が散々連呼しますからご存知かもしれませんが
一般の人はアルピナなんてメーカーの車、全く知りません。私の経験則から言いますと女性の認知率は限りなく0に近く、男でも普通の人間はほぼ全滅。自称車好きの連中でも知らないのがチラホラ。
まぁその程度です。
見た目は普通のBMWと変わらないのに、金額はノーマルの倍以上。
こんな意味不明な車、普通の人間、或いは単なるブランド好きの人間は絶対に買いません。
そりゃそうだ、誰も知らないんじゃそーゆー人にとって意味ないし。
となると、乗る人間は必然的に、アルピナの価値を知っている人間、ということになります。更にMTともなればもう、よほど変t…失礼。酔狂な輩でない限り、絶対に買いません。
で、そーゆータイプの人間は、ドイツ車の扱いを絶対に理解してます。整備の重要性を骨身にしみて分かってます。よって、こまめな整備を行います。
で、こまめな整備をしているドイツ車は、例え10年10万km走ってもビクともしません。
つまり、市場に出回ってる中古車の「質」は、ヘタなポルシェ、ベンツ、BMWを圧倒的に上回る。という強みがあるわけです。
マニアの度合いが高まれば高まるほど、この傾向は顕著ですね。
アルピナの他に、ポルシェなら特別モデル(RS等)或いはRUFのコンプリート車もそうでしょう。(しかしベンツはダメ。AMG、ロリンザー、ブラバス、カールソン全部ダメ)
またイギリス車イタ車の特定車種なんかはマニア度が極めて高いですが、どんだけ整備しようがそもそも走る爆弾なので、この限りではありません。残念。
つまり要するに、マニアな車なほどイイですよ。というお話でした。
皆さんも是非、一緒に道を踏み外しましょう。
今ならE39のアルピナが300万円程度!!
マー○Xやらフ○ガなんかを買う金でお釣りが来ます!!
さぁレッツ泥沼!!飛び込んでこそ知るめくるめくマニアな世界が!!
=お詫びと訂正=
昨日のカナダGP云々の記述の中で、琢磨がアロンソぶち抜いたのは
ホームストレートエンドと書きましたが、正しくは一個前のシケインへの飛び込みでしたね。
大変失礼しました。
クラッシュでした。カナダGPのクビカの件です。
ヘアピン前の攻防でラインを外して吹っ飛び300とは言わないまでも280kmくらいからロクに減速もできないままコンクリートウォールに斜め前方深い角度でブチ当たり、その反動でグチャグチャになりながらヘアピン先のエスケープゾーンまで横転を繰り返して吹っ飛ぶ。
吹っ飛ばされた距離は150mくらいでしょうか。
寝転んで見ていた私も、流石に思わず起き上がりましたよ。
これはヤバイと。
これは死んだか、もし生きていたとしても重度の障害、後遺症は避けられないだろうと。映像がズームを下げた空撮に切り替わったので、本格的にヤバイのかと思いました。のわりにレスキューの動きが緩慢でどーしたもんかと思ってたら
無傷。
……マジで?
軽い脳震盪と、足の軽い捻挫だけ。医者に向って開口一番
「インディアナポリスに出られる?」
検査が終わったらクビカは元気に自分の車を運転して退院。
えーっと。ツッコミどころがありすぎるにもほどがあります。
…まぁ無事で何より。本当に何よりです。
94年から始まった連続無死者記録は破られずに済みました。
しかし本当にF1マシンの安全性は宇宙一ですね。絶対小人さんが変な魔法でもかけてんですよ。あのクラッシュで死なないどころか無傷。有り得ません。常識的に考えて。
※よく分かるかもしれない説明写真。これで無傷!!
てか、私は職場で一体何をやってるんだか。
…と、まぁ人騒がせな話は置いておいて。
今までの暇っぷりを取り戻す勢いでセーフティカーが存在理由を主張しまくったカナダGPでしたが、そのお蔭で大波乱の展開になりました。
一番ワリを食ったのはアロンソ、マッサ辺りでしょうかね。
一方で、セーフティカーとは無縁で走ったのはハミルトンとニックでした。
しかしハミルトンは単純に運が良かったのではありません。
状況を見極め、ピットインのタイミングを巧みに変更しながら走ったからこその勝利でした。ルーキーのレース運びとはとても思えませんね。
ニックもモナコでは残念な結果になりましたが、今回は良かったですね。ますます安定感が出てきました素晴らしいです。
というわけで色々あったカナダでしたが、やはり一番騒ぎたいのは
佐藤琢磨の走りです。
波乱のレースをしっかり走る安定感も素晴らしかったですが、何より凄いのは終盤です。最後のセーフティカーが入ったその周にピットイン、カナダの路面に適さずすぐタレるオプションタイヤ(ソフト)に換えて数周走り、再ピットインで給油とプライムタイヤ(ハード)に換えてタイヤルールを満たす。そしてそのあとの走りですよ。
ラルフを抜くのは当たり前なんで別に騒ぐ必要はありませんが、アロンソですよ。アロンソ。
あのねフェルナンド・アロンソってのは昨年まで2年連続でシーズンを制した男ですよ。でね、乗ってくる車はマクラーレン・メルセデスっていう、今年最も速い車ですよ。
それをですよあんたオーバーテイクて。
琢磨は確かに類希なオーバーテイクの才能があるドライバーですよ。
でもね。乗ってる車は、スーパーアグリっていう、まぁSOS団的な車ですよ(意味不明)
有り得ない。何から何まで有り得ません。
私は久々に叫びましたね。叫びますよ。叫ばずにはいられませんよ。近所迷惑?知るかそんなもん(DQN)
でね、抜き方も素晴らしい。1コーナーのアウト側は路面が腐ってますからダメなんですよ。アロンソなんかはそこに何度も突っ込んで自爆してましたからね。それを踏まて、1コーナーでインを突けるように進入を確保。いや素晴らしい(※正確に言うと2コーナーになるのかな?)
まぁアロンソのタイヤ(ソフト)が死んでたってのはありますが、それを見極めタイヤチョイスをした琢磨が、今回に関しては完全に一枚上です。完璧にワールドチャンピオンを上回ったオーバーテイクです。これは凄い、素晴らしい。あんた神だ。2004年にこの走りができていたらとんでもない事になってたのにね。
というわけでいやはや大変なグランプリでした。
次はアメリカ・インディアナポリス。
SOS団はトップスピードで劣ると評判なので心配ですが期待して待ちましょう
って明日からかよ。速っ
そんなわけで私はポルシェと言えば空冷RR、無論MT以外は認めません。
まぁある種、宗教ですね。「空冷911教」
これはかの「大乗フェラーリ教」とタメを張る2大宗教だったりします(ほんとかよ)
さて一般に宗教には宗派が枝分かれする物です。
空冷911教にも、もちろん宗派があります。大別すると
「ナロー至上主義派」
「930までが真の911だよ派」
「964はヒストリックとモダンのウェルバランスだよ派」
「最強の空冷993がいいよ派」
となります。
改めて見ると、どの宗派の教義にも説得力がありますね。しみじみ。
しかし、こんな大まかにまとめられるほど単純ではありません。
例えば同じ「ナロー至上主義派」をもう少し細分化しますと
・オリジナル911至高派(ショートホイールベース派)
・切れ味至上主義派(2リッターまでだよ派)
・汝、Tを侮る事無かれ派(福野礼一郎派)
・最後のナローが最強だよ派(RS伝説派)
があります。そしてこれまたどの派にも説得力があるわけです。
さて930になりボディ形状が増えるともう無数に派閥が広がってしまい、とても書ききれませんが無理を承知で930ちょっと見ていくと
・3リッターエンジンはバイザッハの偉業だよ派(環境対応派)
・SCの軽さがいいよ派(3.2はかったるいよ派)
・ポルシェシンクロ以外認ないよ派(86年をもって911は終わったよ派)
・結局最新が最良だよ派(88、89年モデル派)
・ターボ至上主義派(930ってのは本来ターボの事なんだよ派)
となるでしょうか。引き続き964の詳細。
・ミラーがダサいけど金かかってるんだよ派(テールライトが結露で曇るよ派)
・92年型をもって964は完成だよ派(最大派閥、カレラRS派も内在)
・ターボは3.6しか認められないよ派(ブラックバード派)
・3.6ターボなんかに負けないよ派(ターボSを舐めるなよ派)
・ターボボディで4駆って最強じゃね?派(30周年記念派)
・最強の4駆は俺だよ派(カレラ4ライトウェイト派)
・スラントノーズが最高だよ派(モビーディックかっこいいよ派)
・勝手に俺のウィングを流用するなよ派(964最強はRS3.8系だよ派)
となりますね。993はあんまりシラネ(すいません)
無理してあえて書くと
・リサイクルは地球に優しいよ派(おかげでぼや騒ぎ派、都市伝説?)
・勝手にDMEリレーを流用するなよ派(みんなのパーツ屋派)
・4駆のターボなんて認めないよ派(GT2派、楠みちはる派)
・何だかんだ言って空冷最強は993だよ派(最大派閥)
でしょうかね。
さてそんな私は基本的に964派(92年型をもって~)です。
ただ930ターボは捨て難い。特に5速の最終モデル。
…あぁポルシェいいなぁ
というかせめてこういう話ができる相手が欲しい。かわいい子だったら最強(いい加減諦めろ)
……てか上記をご理解いただけた方がもしいらしたらお知らせください。
男女問わず私大変喜びます。
私は人の趣味やら嗜好やら価値観やらをとやかく言うことはありません。
犯罪行為や他人に迷惑かける行いで無い限り、別に何を好もうがそれは個人の勝手ですからね。
しかし唯一、どうにもこうにも許せないことがあります。それは何か?
ATのポルシェ
です。
これだけは絶対に許せません。そんな人間はポルシェに乗るな。
まぁカイエンみたいなポルシェもどきならどーでもいいですが、ボクスターやケイマンでATはどうかと思います。況や911ですよ。911をATで乗るなんて意味が心底わからん。
別に私はMT厨ではありません。AT大いに結構。私だってアルピナ号の前まではAT乗りでした。また現行911ターボのATはMTより速いことも知ってます。
しかし、それでもダメです。
何て言うかね。ポルシェって、ハンドルを握ってみると分かりますが、あれはヌルい運転をしてはいけない車なんです。
技量の巧拙は問題ではありません。巧い人間も下手な人間も911の前では等しく己の全身全霊をもってドライブしなければなりません。
車がそう言ってます。いやほんとに言うんですって。ていうかその声を聞けない人間は乗るな(ぉ
それをATて。
クラッチとシフトレバー、インターフェイスを二つも失ってしまっては致命的に感覚が薄れます。更に救い難いのはトルコンの、あの構造的についてまわる「滑り感」です。
ダメですそんなの。有り得ません。
薄味でやわなポルシェなんて全く意味がありません。
ポルシェを片手片足でチャラチャラ乗るな。
ポルシェのブランドが欲しいだけなんて輩は乗ってくれるな。
…とは言え、そういう輩のお蔭で、今のポルシェの経営が成り立っているんですけどね。
事実911の8割以上(一説には9割)がATです。
964で初めて導入されポルシェの門戸を大きく開き、996でターボにまで搭載されるようになり997ターボでMTを加速性能で抜き、今後はDSGへの移行もあるとかないとか。
経営的にも性能面でも今やATは必須です。
でもね。違うんですよ。そーゆーんじゃないんです。
なんつーかさぁ4駆にATて。
もうポルシェである必要ないじゃないですか。
そんなにブランドが好きならコンチネンタルGTにでも乗れっつーんですよ。
911ターボと金額差は数百万です。楽勝でしょうその世界の人にとっては。
…街中を走るATポルシェが調子崩してる様子を見ると本当に悲しくなります。
一方で元気に走る古いポルシェを見ると大変喜ばしいです。
100000歩譲ってATでもいいですが、せめて維持管理くらいはしてあげてください。
そのくらいできない人はポルシェに、いや車に乗らないでください。
以上ここで言っても仕方が無い偏執的ポルシェ好きの愚痴でした。
※ポルシェを愛してるけど何かしらのハンディキャップがあってATしか乗れないって方は別です無論。
東京都民やら横浜市民ってのはあまり居ないものです。
従いまして関東でよく行われる会話の一つに
「ご出身はどちらですか?」
というのがあるんですね。
で、私は生まれも育ちも京都ですのでその旨伝えますと、相手が非関西圏の場合まず間違いなくほぼ100%
「いいですね~」
と返って来ます。
場合によっては、素で
「公家?」
とか聞いてくる人まで居るから有り得ません。
それに対して冗談で「実はそうなんです」とか答えると本気で信じますからヤバイ。外人が日本人と聞くとサムライハラキリと言うのと同じレベル。
何が「いい」のかよくわかりませんが、彼らが抱く「京都のイメージ」は何れにせよ過大です。常々指摘する通り、JR東日本の「そうだ、京都行こう」に因る所、大だと思うんですがね。
とは言え、そういう評価をされることに対して京都人は決して悪くは思ってません。かといって「嬉しい」と思うかというとそうでもないですね。
寧ろ「当然」と思っている節があります。なんて傲慢。
どこの人でも自分の故郷への思いはあるでしょうが
京都人は特にプライドが高いです。これは本当。
ですから、道州制の導入議論で「関西圏の州都を京都にする」という話を聞いても、京都人的にはそんなもの「当たり前」であって驚くに値しません。
大阪が大阪にしろと言ってるみたいですが、京都的には「何ゆーてはるの?」というあんばい。
というか、京都は関西圏の州都どころか、日本の都だろうと。東京都なんて所詮「東の京都」だろうと。
…ちょっと過言。
というわけで、京都の人は変に自意識が強いですが、そんな京都の中にも序列があります。
まず京都市内か、市外か。
京都市内の人は市外をまず間違いなく下に見ます。「そんなん京都ちゃう」と。無論市外の人間も黙ってません。へっぽこな区(伏○区とか南○とかその辺)には「お前らに言われたくない」と反撃します。まぁその辺は同じようなもんですね。
さて市内の序列はどうか。これは「京」がつくかどうかで違います。
つまり、上、中、下、左、右の各区とそれ以外です。京がつく人たちに自分達以外の区のことを言わせると(実際は思っていても決して口外しませんが)「そんなん京都(ry」となるわけですね。
更にその各京区の中でも、上中下が左右より圧倒的に上で、特に中京区あたりが最強でしょうが、例によってそんなことは絶対におくびにも出しませんので周りは推して知るしかありません。
…あ、西京区を忘れてた。まぁそんな扱い(ぉ
実際、普段は京都人を自称する人間も
「うちから(祇園祭の)矛を出す」
とか言う「本物の京都人」に遭遇すると、平伏さざるを得ません(実話)
この辺、序列が露になる瞬間。ああ怖い。
またこれは笑い話ですが、西陣あたりで
「いつからやってはるんですか?」
と聞くと
「戦後からやらしてもろてます」
と答えられ、んな訳がないだろうと話しをしていくと、戦後は戦後でも
どうやら「応仁の乱」を言っていた、とか。
伏見あたりで
「戦争の話を聞かせてください」
とおばあちゃんに聞いてみると、どうにも変な話が続き、よく聞いてみると
どうやら「鳥羽伏見の戦い」を語ってた、とか。
そういう話が本当にあるあたり京都は侮れません。
怖かったり面白かったり、まぁ大変ですね。
京都以外の人、特に悲関西圏の人にはよくわからない闇の世界があると。
京都関係の本が売れるわけですね。
で、結局何が言いたいか、一言で言うと
もう帰りたい。
というお話でした。関東は仕事をする所で住む所ではありません。しみじみ。
といえばフラ・アンジェリコを思い浮かべますが、そうではありません。
東京の国立博物館でダ・ヴィンチの受胎告知が公開されているということで、前々から行きたかったのですが、ようやく昨日行ってきました。
ド平日の真昼間だというのに大変な人。お前ら仕事しろと思いながら博物館へ。
さて実物を見まして。
何と言うか。確かに凄いんですが、どう表現したらいいんでしょう。
絵から感じるのは宗教的法悦というより、作者の妄執というほうが近いかもしれません。キリスト教になんの帰依もしていない私が言うのもなんですがね。
確かにデッサン力やら巧みな遠近法やら細部の描写やら筆の力強さやらは
凄まじいモノがありますが、なんか、こう、アレなんですよ(意味不明)
たぶんダ・ヴィンチって周りからしたらはた迷惑な人だったんじゃなかろうかとそういう感じ。(暴言)
ま、天才で人徳者なんてまず聞きませんから、そんなもんでしょう。
さてその他ダ・ヴィンチに関る諸々の展示物を眺めた後は
国立博物館所蔵のその他諸々をじっくり鑑賞してみました。
縄文から明治に至る日本の芸術の流れを一望できるわけですが、今回しみじみ思ったのは、どうやら私は
美を追求した美より、技を極めた先にある美のほうに心を動かされるようです。
美術品の美より工芸品の美を好むとも言う。
特に今回一番心惹かれたのは日本刀です。
様々な太刀やら刀やらが展示されてましたが、上杉家がどこぞの寺に寄贈したとかいう太刀(国宝)の凄さたるやもうあんた。
何なのでしょうあの迫力あの緊張感そしてあの美しさ。
美しいなんてもんじゃありません。極限まで磨き上げられた切っ先、その一点から派生する曲線の美。究極的に美しい曲線なのに、そこには微塵も弛緩はありません。いやあの緊張感があるからあの曲線美が生まれるのか。
もう既存の形容詞では表現できません。とにかく凄い。美しい。一振りくれ(ぉ
大変感動しました、あの刀だけを10分くらいは見てたでしょうか。ハタから見たらただの変人。
その他、小早川秀秋の陣羽織に感動し、その他漆器の美しさに驚嘆し、埴輪の間の抜けた顔に笑いました。いやいやこれで1500円とは大満足です。
というわけで大変お腹いっぱいな博物館巡りでしたが、もう一言暴言を。
フィギュアは仏像の正当な後継者。
…なんという罰当たり。いやでもだって十二神将像なんて、もうもろにフィギュアのノリですよ。あのポージングやら12体コンプリートして初めて構図が完成するあたりも、もうオタ臭が(黙れ
仏像に限らず日本の美術品って、西洋のそれとは全く違って何というかオタですね。感動させるポイントがオタ臭い。
それも平安やら奈良どころか古墳時代か弥生くらいからその兆候が見られます。何と言うか、日本人のオタ属性はかれこれ2000年近く続くものなんだとしみじみ感じました。
実は黒歴史こそ日本史の本道だという驚愕の事実。
そりゃ脱・ダメ人生にてこずるわけですね(違
まだ尾を引いてますw
私も某掲示板歴けっこう長いですが、釣りであってくれとここまで素で願った事はないです。もちろん、あのスレの全てが真実だとは更々思いませんが(てか思いたくない)
今までの不可解な事柄を振り返ってみたり
関係声優のブログでの応酬(落合VS伊月)などを見たり
声優の発言(大塚、緒方などなど)を聞いたりすると
残念ながらこれは少なからずガチだと断じざるを得ません。
…何だかなぁ
まぁ最近の人たちは全然知らないので正直どうでもいいですが、もし万が一17歳や大阪弁がそうだとしたら流石にイヤだ。大阪弁はまだ100歩譲っても17歳だけは勘弁してくださいほんとマジでそれだけは。
てかこの騒ぎで知ったんですが、林原ってあみやまさはるとケコーンしてたんですね。おいおいお前もそのクチかと。
意味が分からない人は正常です。分かる人は共にこのなんとも言えないムカツキを(ぉ
さてここまで来ると、いっそ私が期待するのは、木多センセイです。
ヤンマガで絶賛連載中の喧嘩商売で、これをネタにやらかしてくれないかとwktkが止まりません。
しかしこれをやるとガチで連載中止に繋がる諸刃の剣。
とは言え宮○県知事に喧嘩売る木多センセイなら!ヤンマガ巻頭カラーでオールVIPネタをやらかす木多センセイなら!!
これはやってくれるかもしれません。ここ一ヶ月くらいは見物ですね。
てか、黒全開なここ最近。すいません白マント被る余裕がこの件に関してはありませんwww
私はここで「宮崎作品の劣化」に関して色々書きました。
その中で「何故、突然声優の起用をなくしたのか?」という問題に対して
私は、彼等のよく主張するところである
「(声優的)表現の限界」
という屁理屈をそのまま採ったわけですが、しかし。
…どーにも、真相は別にあるんではなかろうか?と思い至った次第です。
こーゆーネタふりをすれば読者の皆様には以後の展開が読めると思いますが、続けます。
声優起用が殆ど無くなったのは「もののけ」からです。
では豚→もののけの間にあった事柄は何か?
そう「エヴァブーム」ですね。
そしてエヴァブームと時を同じくして起こった現象は何か?
所謂「アイドル声優ブーム」です。
それまでの声優さんは、まぁ正直ブサイクな方が大変多かったわけですが、その辺りから、それ以前に比べればビジュアルで売れる可能性が無くはない方々が現れ始めました。
正直ド下手なド新人が、何故かいきなり主役を張りその次のクールでも準主役を…などという奇怪な現象がそこここで見られたわけですよ。
勿論、これは「声優ブーム」というモノを興業的に作り上げ、当時のビジネスモデルとして奏功した「メディアミックス」という「型」に嵌めるための意図的な戦略である。
と見るのが、一般的且つ経済原理に即した見方です。
が、しかし。
昨日の日記で取り上げたように、どうにもこの業界には、「枕営業的なモノ」が、皆無とは言えないらしい、です。ま、それなりにあるのでしょう。
状況証拠から見てもそーゆーのが常態化し始めたのは1995年前後からではなかろうかと推測されます。そしてその種の色々な諸々に関する共通認識は業界内で確実にあったでしょう。
さてではそーゆー事柄に対して、あの偏屈な駿がどういう態度を示すか?
…まぁ恐らく、嫌悪するでしょうね。
ブチ切れて、もう使わねぇ!!となったのかもしれません。
じゃあ具体的にもののけ制作のどの時点で駿がキャスティングの舵を切ったのか?ジブリHPにある「スタジオジブリ日誌」によると
http://www.ghibli.jp/diary_m/index.html#nisshi
主役であるアシタカが決まったのが96年6月21日
その他主要キャストが候補が上がったのは同年10月4日
その後記述がなく、97年2月17日にはアフレコが始まっています。
これを見ると96年の段階で、宮崎駿は声優を使わないという決断を下していた事が明らかですね。……ビンゴ。
とは言え、もののけではそれまでの宮崎作品の倍以上のセルと様々な特殊効果を用いた為、大変金がかかりました。配給の東宝から元を取るための諸々の画策があったことは間違いないでしょうし、その中には、俳優起用による宣伝効果を狙った物もあったでしょう。事実、今でこそ有名芸能人やら俳優やらを声優に使うことは一般的ですがもののけ以前にそんなことはまずありませんでした。新しいパブリシティ戦略として絶対条件だったのかもしれませんし、またいくら宮崎駿でも、そーゆー大人の事情を全部スッ飛ばすのは不可能でしょう。俳優を使わざるを得なかったのかもしれません。
従って、この仮説が正しいかどうかは全く不明ですが、しかし。
もしかすると声優不起用問題の背景には声優業界の諸々があったのか?
と疑いたくなる今日この頃。
腐ったのは駿ではなく、声優業界だったと。
もしそうであれば、もののけ以後の宮崎作品への評価をいくらか修正しないといけませんね。
…とは言え、キムタクはいかがなものかと思いますが。
どなたかその辺に詳しい人が新しい妄想を語ってほしいものです。
大穴:ロリ全開で喰いまくって使おうにも使えなくなった(ぉ
ゴキブリの話ではありません。
何か企業の不祥事なり問題なりが発覚すると、まぁ大概その業界全部
大なり小なり同種の問題があるものです。
最近だと例のエキスポランドのジェットコースターの事故なんかがそうでした。エキスポランドだけの問題ではなく、箱を開けてみると全国のその種の絶叫マシンは、まぁ大体似たようなもんだったと。
ちょっと前だと原子力発電所の問題もありましたね。どこぞの原発が嘘報告をして大問題になって、全国調べたら同じような問題が数千件。
というわけで、業界全部そんなもん。という認識を私はするわけですが
先日、ちょっと面白いニュースが(一部の)世界を駆け巡ったわけですよ。
ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/980560.html
はい。声優界枕営業事件ですね。前々から噂はありましたがへぇそんなもんかと。…ということは、アーツだけじゃなかろうと思っていると
ttp://www.kajisoku.com/archives/eid1443.html
ttp://www.kajisoku.com/archives/eid1444.html
ttp://www.kajisoku.com/archives/eid1445.html
ttp://wiki.livedoor.jp/tasogare100/d/FrontPage
こ れ は ひ ど いwwwwwww
てか、枕投げOFFてwwwwwwww
某掲示板にはたまにこの種のチャレンジングな「妄想スレ」が立ちますが
今回は極め付けですね。
この妄想を話半分いや1/4としても、それでも酷すぎです。
最近の声優はかわいい子が多いなぁと思っていると、なるほどそういう裏があったか。声優→AVというのが結構あるのも頷けます(ぉ
……しかしこのスレ読んで、殆どの声優と伏字の意味が分かりませんでした。10年のブランクですね。埋めようとは微塵も思いません。
てか、分かる範囲で言うと川澄、桑島が黒は痛い。
のだめカンタービレとクレイモアを見る目が変わりますね(遠い目)
てか、ジャイアンwwwリアルでもジャイアンかよwww
というわけで正直酷いですね。ゴキブリ並みですね。
ま、業界そんなもん。どこもかしこもそんなもん。美しい国日本。