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王の帰還

というわけで、フィギュアGPシリーズinロシア、ついにあの宇宙人プルシェンコが帰ってきました。
トリノ以来の4年振りという有り得ないブランクです。
プルシェンコ不在のこの3年、何度も言ってきましたが、男子のレベルが低すぎで困ったものでした。4回転を碌に飛べない選手ばかり。飛んだとしても単発が精一杯。もうね。何がチャンピオンだと。
普通スポーツってのは毎年毎年進化していくものですが、男子フィギュアに関しては退化も甚だしい。
てか「今年こそはプルシェンコが復活するかも」という期待をこれまで3度も裏切られてきた私としては、もうプルシェンコはこのまま引退してしまうのかと思ってました。
風の噂で、今シーズンの復帰を聞いても、正直、もう無理だろうと。プルシェンコと言えど人間です。3年も競技から離れてしまえば、もう幾らなんでも無理だろうと。

しかし

…すいません。私が間違ってました。やっぱあんた人間じゃないwww

これですよこれ。これが男子フィギュア。これが世界最高のパフォーマンス。

何でこんなに簡単に4-3が飛べるの?何この3Aのクソ高さwww
で、何よりもこのリンク上で発する存在感が凄い。帝王の風格。これですよ。これが見たかったんだよ。
私はまる3年間待ったよ。泣きそうですほんと。

久々にプルシェンコを見て、昔を思い出そうと色々と懐かしいものを探してみました。

2002年ソルトレイク。帝王ヤグディンVS宇宙人プルシェンコ

※是非、刈屋さんの実況で見て欲しいのでヤグディンはニコニコです失礼。

…何なんですこの異次元の戦い。
4T-3T-3Lとか3A→3Fとか3A-3T-2Lとか、チートすぎワロタwww

今思えば、ソルトレイクで4位に着けた本田は凄いですよね。4位ってことは、オリンピック人間の部では2位ですよ?
銀メダルじゃんスゲェ
いやだってプルシェンコは宇宙人ですし、ヤグディンはジェダイマスターですからね。

ほんと凄い時代でしたね。でも、今年またあの時代が蘇ります。こんなに嬉しいことがありますか。

…さて、最後に今日の朝日の放送やその他マスコミについて、また文句を一つ。

「小塚2位 低得点に「アレッ」」
「小塚、あこがれの皇帝プルシェンコ倒す!」
「まだまだ逆転のチャンスはあります!!」

…まぁなんだ

プルシェンコにたった6.75しか点差がつかない事のほうが不思議ですし
プルシェンコを倒す?もう意味が分からないし
逆転のチャンスなんて宇宙の果てまで探しに行ってもありません

もうね。恥ずかしい。頼むから死んでください。
私が小塚だったら恥ずかしくてマスコミにぶち切れるレベル。

まぁ日本のマスコミなんかどうでもいいや。
そんなことよりプルシェンコ復活が嬉しい。ほんと嬉しい。今シーズン、プルシェンコは是非またこの調子で宇宙人っぷりを如何なく発揮して我々の度肝を抜いて欲しいです。
あとその他の人間の部の皆さんは適当に頑張ってください。4年後がありますよ。

…浅田魔王の件はまた後日。

予想が

見事に外れ、バトンがワールドチャンピオンになってしまいましたこんばんは。
いやさ、バリチェロがもう少し男を見せるかと思ったんですけどね。やはりセカンドクラブはこんなもんでしょう。てかパンクて。どんだけ不運やねん。
というわけで物凄い勢いで盛り上がりに欠けるF1はこの辺にしておいて。

今日、家に帰ったら、8時45分ちょっと前だったんですね。で、親が水戸黄門を見てました。

8時45分といえば、勿論、黄門様ご一行が颯爽と悪の巣窟に現れて、悪漢達を千切っては投げ千切っては投げ。

「助さん、角さんもういいでしょう!」
「静まれー静まれーこのお方を何方と心得る。恐れ多くも先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ!者ども頭が高い!控えおろう!!」
というアレが始る時間です。

勿論、セオリーどおりに展開されてのハッピーエンドを見届けて、ふと思ったのですが。

黄門様ご一行が45分ではなく、50分くらいに現れて、時既に遅し!!そこには惨劇のあとが!!ってのが、たまにはあってもいいのではないかと。で

「遅かったか……!!」
「私がうっかりしていたばっかりに!!」
「八兵衛そなたの所為ではない。この光圀の落ち度じゃ……」

己を悔い、悔恨の涙を流す光圀であった。

じ~んせい楽ありゃ 苦~もあるさぁ~♪

……見てみたい。無茶苦茶見てみたい。もしこれをやってくれたら、私今までの全ての言動を悔い改め、TBS信者になりますw

最後に、私の大好きなコピペ

56 名前:名無しさん@4周年04/01/16 00:43 ID:oV2rVAxh
静まれーい!静まれーい!この紋所が目に・・・・・。
静まれーぃ!皆のもの~静まれ!静まれ!静まれーい!
このお方をどなたと・・・。静まれーい!
ええい、静まれ!静まれ!静まれーい!
先の副将軍水戸の御老・・・し、静まれーい!静まれーい!
皆の物、静まれーい! 水戸・・・。
静まれーい!静まれーい!静まれーい!

どれだけ

待っても自動更新されないので私がやりますこんばんは。
てかもう鈴鹿から二週間とか。相変わらず有り得ない速度で月日が過ぎ去りますね。今日のブラジルでもバトンのチャンピオンは決まらないでしょう。最終戦待ちですね。
そう言えば、フィギュアも始ってまして。
織田の逆転勝利。お疲れ様でした。
さて浅田真央ですが、ショートのミスもそうですし、フリーの3アクやまさかの2アクもミスとか有り得ない。絶対に決めないと勝てないという気負いだったんでしょうか。
まぁシーズン長いですしバンクーバーまでに調子を持って行って頂ければそれでいいんではないでしょうか。

てかもうトリノから4年かよ。速すぎワロタ。

さて、数日前のニュースで私が驚き、且つ喜んだお話。

トリノオリンピック終了時、私は、ここで「スケルトン」という競技とその日本代表の41歳にもなる越さんという選手に触れました。そりゃもう鬼のような努力をして挑まれたわけですが、しかし本来得意とする
コーナリングでまさかのミス。無念の結果に終わったわけです。

私は、非常に残念ではありますが、しかし年齢から言ってもう引退をされたものだと思い込んでましたが
しかし!
45歳の今でも現役で、もちろんバンクーバーにも挑むと!!
すげぇ。かっこよすぎる。あんた漢の中の漢だ。
ニュース9か何かだったと思いますが、今週一週間で最も驚きました。F1のスタートと同じくらいテンションあがりました。

というわけで、たぶん世の中的には全く注目されないでしょうが、私は越さんを物凄い勢いで応援します。

で、たぶん、バンクーバーの前か途中か終わりくらいの人間ドキュメントか何かで取り上げるだろうからそれを見てまた泣きます。

越さん頑張れ。超頑張れ。

※当時の日記。
http://pasture.s59.xrea.com/cgi-bin/cdiary/diary.cgi?no=31

※越さんオフィシャルサイト
http://www.skeleton.ne.jp/

中途半端な

リアルタイム更新でしたすいません。
というわけで、帰ってきました。F1鈴鹿グランプリ。項目が多くあるので箇条書きで。

ベッテル神
やはりこの変態は速いです。凄いです。頭おかしいですね。
こいつに速い車を与えたら顎化しそうで恐ろしい。完璧な週末でした。是非来年チャンプになってほしい。

マーシャル神
世界一の呼び声高い鈴鹿のマーシャル。今回もいい仕事しました。てか対応が速過ぎる。
あなた達の頑張りのお陰で、ラスト5周が大変楽しくなりました。

ピエール神
よくF1ドライバーへの「鈴鹿」に関するインタビューの中で「鈴鹿のお客さんは最高に情熱的で~」というお約束のフレーズがありますが、その「情熱的」の半分以上はサーキットアナウンサーピエール北川のあの独特の煽りよる物である事は間違いありません。彼はもっともっと評価されて然るべきです。
てか、土曜日に彼の声を聞いて「あぁ帰ってきた」と実感しました。鈴鹿=ピエール。そのレベル。

「ただいま、SUZUKA。おかえり、日本グランプリ。」

今回の鈴鹿グランプリのコピーです。いや、もう。ほんと。

やっぱF1日本グランプリは鈴鹿ですよ。鈴鹿でやらないF1はF1じゃありません。
今回の席はV1席の5列目。ちょうど目の前がクビカのグリッドでした。でね、なんかね。あのスタート前の喧騒、あの喧騒が目の前で繰り広げられるんです。でね、視線を1コーナーの方に向けますとね、新調されたタワー型の電光掲示板に。

「おかえり! 日本グランプリ!!」

なんか涙出てきましたね。
レース自体も勿論素晴らしかったですけど、私的に、あのスタート前の「あの空気」だけでもう本当に満足でした。

てか今回の鈴鹿は、鈴鹿のスタッフはもとよりコースの外の人たちもF1をサポートする為に全力でした。
例えば、いつものバス便ですが、地元民しか知らないような道を通して渋滞に巻き込ませず、更に角々に警備員まで立たせてバスの通行を守ってました。あと信じられなかったのは売ってる物の価格です。某富士グランプリでは1万円の弁当が大好評(笑)でしたが、鈴鹿では、場内販売のペットボトルが150円。缶は120円。弁当は1000円弱。私、30年ほど生きてきましたが、アミューズメント施設内で、しかも大規模イベント開催時の露天の売り物が市中の自販機と同価格なんて初めてです。てか件の鈴鹿の湯(正式名称ロックの湯)今までは1200円だったのが今回650円でした。値下げwww

たぶんね、富士に持っていかれたのが、本気で腹立たしかったんでしょうね。

しかもその理由として「鈴鹿はコースはいいが、ホスピタリティがダメ」と言われ続けたものですからさぁ大変。

「じゃあやってやろーじゃねぇか」

となったんでしょう、そうとしか思えません。
今回の鈴鹿のホスピタリティの上昇っぷりは異常です。鈴鹿の本気。見せていただきました。

というわけで、その他にもカレラ号の案外車中泊は快適だった事や、新名神のお陰で行きは家から一時間とかからず鈴鹿に着いたことや、その他色々書き足りない事はありますが、まぁ何にせよ

鈴鹿、最高でした。やっぱり鈴鹿ですよ。F1は。

鈴鹿に関わった全ての皆様、ここで言っても仕方ないかもしれませんが、有難うございます。
最高でした。本当に。
というわけで、是非来年もまた行きたい物ですね。

暴れん坊ブエミ

というわけで、赤旗乱れ飛ぶ予選でした。
ブエミ迷惑すぎワロタw
しかしベッテル流石ですね。明日是非勝って欲しい。

テレビの

収録をしてるマッチとそれをコメンタリーブース入口から
見物してる右京に遭遇。
周囲のマッチコールはシカトし
「右京!!」
と叫んでみると、手を振ってもらえる。
満足しました。有難うございます。

音って

物理的な衝撃波なんですね。改めて気付きました。

鈴鹿は

晴天です。
しかしまさか家から一時間とかからず着くとは思いませんでした。今日も安全運転。
さて三年ぶりの鈴鹿です。
設備が一気に近代化しました。ホスピタリティ大幅増。雰囲気はだいぶ変わりましたが、しかし
ピエールの声を聞いて帰ってきたことを実感しました。
ちなみに今年はV1席です。目の前にルノーてか眉毛。
あと一時間弱でプラクティス開始です。路面は完全ドライ。さぁどうなるか。

気付いたら

明日から鈴鹿です。行ってきます。
2005年の観戦記を読み返したらテンションが上がってきましたw
まぁあそこまでとは言わないけれど面白いレースになりますように。