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帝王の本気

というわけでフィギュアのヨーロッパ選手権ですが

もうなんだ、何も言葉は必要ないですね。
このパフォーマンスを見れば、もう何も付け足すべき言葉は存在しません。
オリンピックに向けて、更なる進化をこの化け物は果たしました。
もう誰も止められない。
てか、重力を筆頭とした物理法則はもっとちゃんと仕事しろ。
えーっと、なんだ、あれですよ。オリンピックに出場される「人間」の皆さんは頑張って銀メダルを争ってください。
この男と同時代に生まれてしまった己の不幸を呪ってください。始まる前から終了のお知らせ。

あ、そうそう、そう言えばスケルトンの越さん。出場決定とか。
いや、素晴らしい。凄い。かっこいい。越さん頑張れ。超頑張れ。

生まれて

初めて「胃カメラ」なるものを飲んできましたこんばんは。
いや、こないだの土曜日ですけどね。

そもそも何故そんなモノを飲む羽目になったかと言いますと、先日のインフルエンザの際、医者に
「そう言えば最近どうも胃が痛いんですよ」
と零したところ
「じゃあ胃カメラ飲んでみる?」
とまるで仕事帰りに一杯引っ掛けに行くかのように言われ、私も軽いノリで「はい」と答えてしまったわけです。

さて、最近の胃カメラは、なんだか鼻から入れるタイプと、オーソドックスな口から入れるタイプがあるとのこと。鼻から牛乳でも泣くほど辛いのに、胃カメラなんて有り得ないと、ノータイムで経口を選択。
この選択がどうも不味かったようですが、てかね、鼻から入るようなサイズが開発されてるなら、経口版も勿論昔のそれと違いダウンサイジングされているだろうと。医療の進歩を舐めるなよと。私はそう思ったわけですよ。
そんな、か細いカメラくらいなら、まぁ言われるほど辛くはないだろうと。ええ。そりゃ思ったさ思うだろ普通ちくしょう。

で、土曜日。

私は指定された病院に赴き、内科の女医さんに軽く問診を受け、そのまま胃カメラルームに連れて行かれまして、あの喉の痛感を麻痺させる麻酔ジュース(糞不味い)を飲まされ、ベッドに寝かされたわけですよ。
そこで40歳手前くらいの胃カメラ医者登場。

「胃カメラ初めてですか?」
「はい」
「そうですか、まぁ緊張しなくてもいいですよー」
「はぁ」

で、口にあのプラスチック製のマウスピースのような物を噛まされ、胃カメラ本体登場

…え?

……何その直径??

………小指くらいは普通にあるんですけど??

ちょっと待って。医療の進歩はどこに行った??

「はい入れますねー」

いやだからちょ……うぐぅげぁごぉおぁああああぁああああああ

「大丈夫ですよー力抜いてー」

入れたくて入れてんじゃない。あんたが嘔吐中枢を刺激するのを止めさえすればいいだけの話って、うぐぉぅおぉ

…いやもう。死ぬ思いをしながらようやく胃カメラは食道から噴門部を抜け、胃に到達。

「綺麗なもんだねー若いねー」

いや、何て言うか、有難うとでも答えるべきなのか?

「あーでもちょっとだけ炎症起こしてるか。」

と言われても、素人目にはさっぱり分からん。いや分かるレベルだとヤバイか。そうか。

「十二指腸も大丈夫ですねーでも折角だしピロリ菌が居ないか検査してみる?」

「あ”??あ”い”(は??はい)」

と、スルスルと何か細い物を胃カメラ内に差し込む医師。
で、モニターに写るのは、小型の鉗子。

(え??)

胃壁に鉗子を押し当て摘む医師

(え?ちょ…摘んで…って、それ摘みすぎっておい待てちょっと)

「ふんっ」

と軽い掛け声とともに引っぺがす医師

「痛っ」

「あはは、痛くないよー」

そりゃあんたは痛くねーよ。俺だよ俺。俺が痛いの。てかまた?え??ちょ……

と、都合3度も胃壁を採取される始末。
医師はそれに満足したのか、ズルズルと胃カメラを引っこ抜いていきます。
止め処なく何故か左目からだけ涙が溢れ、唾液とも胃液ともつかない訳の分からない吐瀉物にまみれ私の胃カメラ初体験は幕を閉じたわけです。ええ。

その後再度問診を受け、検査結果が出たらまた来てくださいと開放され、受付で1万円弱を払って帰路に着きました。

何でこんな目にあって1万円も払わないといけないんでしょうか。

これは1万じゃ割に合わない。5万、いや10万くらい貰わないと駄目ですね。

いやもう二度と飲むかと誓いました。

というわけで、自分の吐瀉物に塗れたいという特殊な性癖の人以外にはお勧めしません。

皆さんも間違ってもあんなもん飲まないようにしましょう。私も健康に気をつけて飲まないですむような人生を歩みたいと思います。
てか、医者の言う事に軽いノリで返してはいけません。家訓にしよう。そのレベル。

正直言って

全く期待をしていなかった福山版坂本龍馬。即ち今年の大河ドラマの龍馬伝。
先週の日曜は私、麻雀をしていたので見られるはずもなく、土曜の再放送でイイやとタカを括っておりまして、ようやく昨日、見てみたわけですよお茶すすりながら。

で、あの導入部です。

あの冒頭シーン4分半で、完璧にやられました。素晴らしいです。

しかし、この絵の撮り方、逆光を多く使うこのスタイル、そしてこの音楽はもしやと思ったらやはり、音楽は佐藤直紀、そして演出は大友啓史。
…いやもう、これはもう。
私、今年の大河は第1話の導入からオープニングムービーが終わった開始7分で、神ドラマ認定です。

何故ならば、大友、佐藤と言えば、あのハゲタカのコンビだからですよ。しかも大森南朋も出てるしw

ご覧頂いていない方に簡単にお伝えしますと、今回の龍馬伝は、三菱の創始者、岩崎弥太郎の視点から見た坂本龍馬という切り口です。第1話のオープニングは、維新の成った明治の世、岩崎弥太郎が私邸でパーティーを開いているシーンから始まるわけでして、そこで岩崎が東洋テレビの三島…否、土陽新聞社の記者、坂崎紫瀾(この人物は実在します。彼が書いた歴史小説が現代の遍く「坂本龍馬像」の原型になってます)から、坂本龍馬についてのインタビューを受けるという形で、物語が始まるわけです。

回想型ドラマとしては、そんなに奇を衒った導入ではありません。寧ろ、定型とさえ言えます。しかし。
ここでそう言った斜に構えた批判を全てぶっ飛ばすのは、岩崎弥太郎役の香川照之の、凄まじい迫力です。
極貧の身から成り上がった人間にありがちな品のないエネルギッシュさ、と、このシーンだけを見ると思われるかもしれませんが、この演技、本編を見ると分かるんですが、弥太郎の父、弥次郎(蟹江敬三)に似ているんですよ。
これは深いです。こういうのは凄い。
あと分かりやすいのは、坂本龍馬の思い出を語りだすくだりの演技なんかも素晴らしいですよね。香川照之巧い。凄い。流石です。

というわけで、私的には冒頭シーンだけで、おなかいっぱいです。近年稀に見る名導入。凄い。

本編は、そうですね。やはり「ハゲタカ」風味な箇所が幾つか見受けられます。過剰な解説シーン、解説台詞が無く、行間読めというスタイルはハゲタカほどではありませんが、厳として引き継がれてます。あとは役者に台詞ではなく、表情や振る舞いで、物を言わせるのもハゲタカ譲り。
細かい所では弥太郎が持ってるボロボロになるまで読み込まれた論語なんかは、大木流経営論を思い出させますし、そういうギミック以外でも、龍馬の母の死のシーンを、物語の通奏低音的に使い続けていく辺りも良く似ています。(ハゲタカでは「帰れ人殺し」のシーンがそれ)
そう言う点では、あの坂本幸(龍馬母)の草刈民代は良い演技、というか良い存在感でしたね。

役者話でしたら、やはり何といっても、坂本乙女役の寺島しのぶは外せません。巧すぎワロタw
あまりにも乙女さんすぎてもう本人乙wと心から言えるレベル。
さて、肝心要の坂本龍馬、福山雅治です。
いや、ほんと、すいません。私、福山舐めてました。2chイチの愛されキャラという認識しかありませんでした、申し訳ありません。
いいじゃないですか。結構行けますよ。これは期待できます。大河ドラマのお約束の通りに、夏頃辺り、役者と役が本当に一体となってくる頃、つまり、坂本龍馬的には、薩長同盟締結前後からそれ以後のクライマックスに向けての盛り上がりにちょうどマッチすれば、これは相当いい感じになるのではないでしょうか。

で、ここまで長々と書いてきて、何が言いたいかと申しますと
これからもこのテンションで進んだら、とんでもない神ドラマになると言う事と

広末涼子は俺の嫁。

いや彼女の美しさは最近、人間のレベルを超え始めてます。3次元の逆襲。

まぁいいや、というわけで、今日は第2話です。大変お勧めですので、是非、ご覧ください。
ペリーさん登場。

しかし、ペリーと言うと、どうしてもこのFLASHが思い出されて真面目なシーンが台無しw

長かった

休みも今日で終わり、明日から仕事始めです。
新年会の連発です。
テンション最低ですが頑張ります。
それだけです。明日に備えて寝ます。おやすみなさい。

あけまして

おめでとうございます。というわけで平成22年2010年が始まりましたこんばんは。
2000年問題から早10年ですよ。んなアホな。WOWOWでやってたバックトゥザフューチャー見たら、あと5年で車が空を飛ばないといけません。頑張れ車業界の中の人。

さて、そんな2010年元旦ですが、例によって例のごとく。私は大晦日の夜に高校時代の友人宅に集まって日付が変わり年を越してから伏見稲荷に詣でました。去年のような閑散とした様子ではなく結構な人出でしたし、今年は久々に極めて寒かったです。
ちなみにおみくじが悲惨な内容なのは例年どおりですから今更何も動じません。

で家に4時頃帰って寝て起きて白味噌の御雑煮を食べて、近所の神社に再度、初詣(?)をし、上記BTTFを見ておせち料理を食べながら酒飲んで、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを聴いて今に至ります。
今年の指揮は二年前と同じプレートルでした。当時私は彼の指揮を絶賛した記憶がありますがどうやら世間的にも好評だったようで、御歳85歳で再度のニューイヤー指揮、いやお疲れ様です。
やっぱりこういう指揮者の方が、ウィーンフィルにはあってる気がします。今日も大変良かったです。また再来年も振って欲しいですが、年齢的に流石に無理かな。

そんな感じの元旦です。

さてそれはそうと、一年の計は元旦にあり、と言います。

大晦日に私は「白マントヴァージョンアップ計画」を掲げましたが、それに付随しましてですね。
私、今年の誓いを立てます。
今日、伏見稲荷の参道を歩いていた時に、不意にこう、天啓が閃いたのですが、それを具体的に言いますと

・リア充を見ても、死ねと思わない。
・カップルを見ても、もげろと思わない。
・幸せそうな家族を見ても、死にたいと思わない。

妬まず嫉まず常にプラス思考で!!

そう!汝隣人を愛せよ!!与えよされば与えられん!!いやぁキリストってイイ事言うなぁ
何でしたっけ?右の頬を殴られたら左の頬を殴り返せでしたっけ?(違
まぁキリストの教えはさておき、そういうわけで、私、今年はカップルを呪いません。人を呪わば(ry

というわけで、そうですね。この壮大な目標を達成するために、ちょっと軽くトレーニングしてみましょう。

http://love6.2ch.net/ex/
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/ex/1255364242/l50
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http://love6.2ch.net/test/read.cgi/ex/1213617670/l50

…くっ

……そ、素数だ。素数を数えるんだ。1、2、3あれ?

………い、いや、流石はカップル板。軽く上から目に付いたスレを見ただけでこの威力。

もうなんだ、Shi☆ne♪

あれ?