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クリステル分

が足りません。
クリステル分とは、クリステルを
見ない
聞かない
さわらない
と減少する物です。多少不足しても問題ありませんが、クリステル分欠乏症になると様々な機能障害を引き起こし最悪の場合命に関ります。
大航海時代、極度のクリステル分欠乏症によって多くの船乗りが命を落としましたし、またペストの大流行の背景にクリステル分欠乏症があったことも有名です。最近の麻疹の流行にもクリステル分不足が関っているのではないかと疑う医療関係者も多いようですね。
とは言え一般に「さわる」は不可能ですので、見る、聞くによって摂取することになりますが、見る、聞くから得られるクリステル分は多くないので、最低週3回は摂取する必要があると国際クリステル学会は強く注意を喚起しています。

…何このカオス。

というわけで、モナコGPの前にやってたちゃんねるA…違うプレミアAとやらを初めて見たのですが、クリステルがやばい。かわいい。安藤どっかいけ。いつも泣き顔の彼女ですが、笑うとかわいすぎ。
…てか、なんでクリステルみたいな子がいないのでしょうか。
いやもしかしてクリステルって都市伝説なのかもしれません。そうですよ。
あんな子が存在するはずが無い。2次じゃないんだからもうほんとフジに釣られたよチクショウ

……えーっと、モナコGPでした。

アロンソが本気出し、ハミルトンは天才で、マッサはへっぽこキミは酒飲んで寝てろ。

要約するとそういうGPでしたが、それじゃあまりになんなんで。
マクラーレン2台が別次元のレースを繰り広げました。個人的にフェラーリの今年のマシン設計(超ロングホイール)から、モナコのようなこねくり回す超低速コースはよほどセッティングが決まらないとヤバイだろうと踏んでましたが、それにしてもマッサがパッとしない。いくらなんでも1分落ちってのはどうでしょう。ヘタすりゃ周回遅れですよ。覇気が無さすぎる。
キミは論じるに値しませんのでスルーします。
さてアロンソ。流石に本気出したワールドチャンピオンは速い。ポールトゥウィンでファステスト。まぁ完璧です。流石眉毛。
一方ハミルトン。眉毛に全く引けをとりません。勝負所での走りはとんでもなかった。私はラスカスを横っ飛びしながら抜けていく絵なんて初めて見ましたよ。
ついつい忘れがちになりますが、こいつはまだF1参戦5戦目のド新人なんですよね。有り得ません。おかしい。この調子でいくと本当に今年ワールドチャンピオンなんてことにもなりかねません。ほんと有り得ない。

それ以下はルノーのフィジコがいい仕事をし、BMWが続きます。ニックは相変わらずどーにもモナコが苦手のようですね。さてアグリ。順位はぱっとしませんでしたが、琢磨は全く映らない所で頑張ってましたね。大変惜しい。

さて次はカナダです。

各チームとも色々と手を入れてくるようですので、注目のGPです。
というわけでそろそろSOS団はヤバイかな、とそういう時期になって参りました。でも頑張れ。超頑張れ。応援してます。なんならガソリンにクリステル分を(イミフ

飛んだところで

豚は豚だ。というわけで、久々に金曜ロードショーで豚をやってたので見ました。宮崎駿が神だった頃の最後の作品ですが、やはり掛け値なしに面白いですね。
簡単明瞭でいてしかし絶妙なバランス感覚を持ったストーリー、ウィットに富んだセリフ回し、立ちまくってるキャラ、更に手書きセルアニメの空戦描写として絶後のクオリティなど。その魅力は枚挙に暇がありません。
が、あえて一言で表すなら、色々な意味で「古き良き時代」という言葉に集約される作品だと思います。

と言うか、やはり娯楽映画、特にアニメはこうでなければいけません。
思想だとか社会問題だとか「くだらないスポンサーを背負って」作られたアニメなんて面白くもなんともないですし、しかも中途半端に終わります。
事実、この後、その分野で頂点を極めるナウシカ(漫画版)の超克の不可能性をもののけで自らが証明することになりましたし、説教映画の千尋はもののけにすら達しませんし、ハウルに至ってはもう。

また宮崎作品でどうしても議論になる「声優問題」ですが、魔女が声優陣的に最も豪華で(覚えてるだけでも高山、佐久間、勝平、戸田、喜久子さん、小林優子、大塚明夫、芳忠など)
この豚からは声優以外の起用が目立つようになりました。
特に加藤登紀子、桂三枝などが目を引きますが、とは言え加藤登紀子以上にあの歌を歌える日本人など存在しませんし、また三枝の演技の巧さはヘタな声優を軽く凌駕します。何より主役は超大御所の森山周一郎ですし、敵役は大塚明夫。更にその周辺もベテランが固めています。この配役には完璧な必然性がありますので批判にはあたりません。
…しかし、もののけからは、もう目も当てられないことになるわけです。

カリオストロ、ナウシカ、ラピュタ、トトロ、魔女、豚

という宮崎作品の流れを眺めると、本当に有り得ない名作揃い。まさしく神。しかし

もののけ、千尋、ハウル

これはひどい。何この劣化っぷり。
豚ともののけの間に何があったのか?不思議で仕方ありませんが
宮崎本人の活動の中では、ナウシカ(漫画)の完結があります。
あと時代的にはエヴァのブームもありましたね。
また豚が本人の趣味で作った作品でしたので、次はナウシカ超えを本気で目指すか?…となったのかもしれません。

いずれにせよ「ナウシカ」で成し遂げた巨大すぎる偉業が呪縛になっているような気がします。
それゆえ異なる表現を模索し、結果こけたと。
じゃあ一方で娯楽映画での宮崎駿の才能ですが、代表作はラピュタと豚とカリ城です。神以外の何物でもない。これを超えるのは不可能に思えます。

…辛いでしょうね。
偉大な才能を持つ者にとって、克己こそが最大の苦難ですね。

さて次回作は、崖っぷちのポニョとかいう映画らしいです(違)
こないだの「仕事の流儀」を見る限り、変な方向に行く映画ではないようです。

更なる新境地を見せてくれるのか否か。

困難を極めるでしょうが、是非とも前者であってほしいものですね。

1984年

のF1をスカパーか何かで放送してたのを焼いてもらい
「あの」モナコGPを見ました。
意味が分からない大多数の皆様に説明しますと、84年というのはセナのデビューイヤーなんですね。で、セナは「トールマン」というチームでF1人生をスタートさせました。

さて当時最速はマクラーレン・ポルシェ。乗るのはラウダとプロスト。
前年度ドライバーズチャンプを取ったBMWのピケ(父)も速いですし
フェラーリも一昨年に悲劇があったもののまだ暗黒時代の前…いや序章かな。
ロズベルク(父)やらアルボレートやらタンベイやらアルヌーやらが現役真っ盛りで走っていた時代です。
またマシンのトレンドとしては、前年度の優勝をBMWの直4ターボエンジンが獲ったことで、ターボ無くして勝利無しという認識が確定した頃です。
勿論、今のような電子制御なんか存在しません。予選フルブーストで1000馬力とか1500馬力とか頭おかしいとしか思えない超ドッカンターボを、何のアシストも無く走らせる。
しかも安全性なんてあってないようなレベルです。
今から見れば狂気の時代と言えなくもありません。
またホンダの第二期スタートの年でもありました。

さて、そんな中、セナの乗る中堅どころのトールマン・ハートは、間違ってもマクラーレンやらに勝てる車ではありません。しかしセナは何度も入賞を果たし、ロータスへの足がかりを得るわけですが、そんなデビューイヤーでセナが最も輝いたのが

第6戦、大雨のモナコGPでした。

モナコはF1屈指、というか、最も難しいコースです。そこで大雨。
通常、レインコンディションではマシンの差が小さくなり、ドライバーの腕によって勝負が決まると言います。しかし、当時のモナコで大雨ともなれば、そんな生易しいものじゃありません。ドッカンターボでノンアシスト、当然クラッチ付のMTです。
映像を見てると、トラクションが掛かった瞬間にリアが抜けてます。
ロウズヘアピンなんて曲がらないからアクセルターンですよ。
エスケープゾーンが無いモナコで、あの時代のマシンがあの雨の中レーシングスピードで走っているだけでも異常です。頭おかしい。

そこでセナはズバ抜けたラップタイムを刻み、並み居る強豪を抜きに抜いて
ついにマクラーレンを追い詰めます。まずラウダ。あのラウダです。
あの時代のチャンプを2度も獲っていた、偉大なチャンピオン(そしてこの年も獲ります)それをラスカスの立ち上がりからホームストレートで並んで一気にパス。無論サンデポーテで乱れるなんてこともありません。今宮さん絶賛。
そしてその後、独走していたプロストを有り得ないスピードで追い詰めます。
カメラがプロストとセナを同一のフレームに収め、いよいよセナのオーバーテイクかと思われた31周目、プロストの要請を容れたジャッキー・イクスはレースの中止を決定。そこでフィニッシュとなるわけです。

後に誰もが「あと数周あったらセナが勝っていた」と語るこの雨のレースは
レインマイスター兼モナコマイスター・セナの伝説の序曲となったわけですが。
まぁなんと言うか、よく天才と狂気は紙一重と言いますが、モナコでのこの走りを見ますと、紙一重ではなく両者は同義だと言わざるを得ません。

……さてしかし、実はもう一人とんでもないドライバーが居たんです。
後世、公式リザルトだけを見るとサッパリ見落とす「失格」扱いの

ステファン・ベロフ

このドイツ人、ことによっちゃセナ以上に有り得ません。まるでジル・ヴィルヌーブ。ターボより200馬力近く劣る、唯一のNAマシンで、しかし雨のモナコで舞う。まさに「舞う」と表現するに相応しい走りで最後尾(!!)から次々と先行車をパス。
圧巻はアルヌーを抜いた瞬間です。
場所はミラボウ。アルヌーのインを付くベロフ、しかしスペースがない。
どうする!?
と、何と縁石どころか歩道に乗り上げて無理矢理ラインを作って強引に抜き去る!それなんてイニシャルD?
ロウズを立ち上がり次の右でリアどころか4輪全部流れるも強引に立ち上がる姿はもう正しくジルのそれ。何と言うブチキレっぷり。私は驚きましたね。セナ以上ですよ。
…しかし、このドライバー、翌年スパの耐久でオールージュに散るんです。
もし生きていれば、ベネトンに乗るという話があったそうですので、もっともっと活躍していたに違いありません。いや、ワールドチャンプになったいたかもしれません。
大変惜しいと思うとともに、今の今までこんな凄いドライバーが居た事を全く知らなかった自分を恥じます。

というわけで、この84年のみならず幾つもの伝説を生んだ伝統のモナコですが、四半世紀近くの時を経て、今年2007年。
ハミルトンという新星がその才能を爆発させつつありますが、そんな彼が「どの程度」の天才か。
セナと並ぶような逸材か否か。真価が問われるGPと言っても過言ではありません。

…しかしもし、ハミルトンが「そう」だとすれば、今我々は1984年の「あの時」と同じ場面に立ち会っていると言うことになります。
ミハエルという巨星が沈んだあとに、しかし日は又昇ると言わんばかりのこの状況。

世界最高の市街地レース、伝統のモナコGP。いよいよスタートです。

唐突に

クロノトリガーがやりたくなり、近くのゲーム屋に行ったところ、ベスト版(?)が1500円で売ってたので買いましてやりましたこんにちは。
先日のFF5に続いて、懐古厨ぶり炸裂な今日この頃ですが、とは言え実際
面白い。クロノトリガーはその昔SFCでやって、その後パソコンで(ry
まぁ要するに何度やっても面白いと。
てか、しみじみ思いますが中途半端なポリゴンRPGなんぞより、SFC末期のゲームのほうが、圧倒的に美しいですね。また変に演出に拘ることもないのでリズムが大変良いです。…まぁPS版はロード時間が結構あるんでちょっとスポイルされてますが。

そんなこんなで火曜の昼から始めて、夕飯を適当に食べて風呂入って再開し
6500万年前に飛ばされた時に、携帯が震えてメール通知。

…はて「おめでとう」??

……日付をまたいで5月23日、即ち自分の誕生日だと気付く、そんな28歳の夜。

その後、夜が明けて更にお二方からメールを頂きました。

全く年甲斐も無い話ですが嬉しかったです、ありがとうございます。

……大変嬉しいと思いつつも、しかし誕生日をクロノトリガーでブッ潰すってのは、脱・ダメ人生的にどうか?と疑問に思ったり思わなかったり。
まぁアレですよ、修行の旅に出てるんですよ今年後半のために。
ってもう一年の半分過ぎようと?
いや、そんな、え?嘘?速すぎじゃね?

……というわけで、今年は頑張ります。必ずや。

あ、とりあえず魔王倒しました。名前何にしよう。ピッコロ?(ぉ

ネットを

彷徨っていると、私より濃い車バカが結構いるんですが、リアルでその種の人間に遭遇ことはまずありません。
所謂「車好き」を自称する人たちはかなりの数がいるんですが、その全てがヌルい。その程度で車好きを名乗るなと言いたいですが、個人の自由ですから言いません。

さて、先日、法事がありまして、親戚一同が集ったのですが
そこで従兄と話しをして驚いた。
私が気兼ねなく普通に話しても、会話が通じるんですよ!!

てか、この人の遍歴が凄い。

13シルビアから何を思ったかスーパー7に乗って盗難にあい、その後古いアルファを3台乗った後、エスプリ・ターボに乗って箱根で全損させ、今の車はルノー5ターボ。

……こ、濃い。あ、あんた本物だよ。

私ですら手をつけないイタリア、イギリス、フランスの愛すべきポンコツ(ホメ言葉)を乗り継ぐその根性。ちなみに5ターボは現在電気系トラブルで不動www
素晴らしい。素晴らしすぎます。意外と身近に本物がいました。

…まぁ何と言うか「血」ってあるんですね。

時事

ニュースに関するツッコミは最近してなかったんですが。
もうね、なんていうかね。長久手で起こった立てこもり事件ですが。
この国のマスコミというのは、もう、本当にクソ以下ですね。
どこの世界に狙撃班が構えてる場所をテレビに映す馬鹿が居ますか?
その他警察の動きを全部リアルタイムで放送するキチガイが居ますか?
…どういう神経でそういうことをするんでしょう?
その映像を犯人は見るという事を想像できなんでしょうか??
警察や人質の身に大変な危険を及ぼすということが分からないのでしょうか??
それとも報道の自由とやらは人命と事件解決より優先するんでしょうか??
NHKとテロ朝がやったことは立派な殺人幇助です。
命を落としたSATの遺族とその他被害者にどう言い訳をするんでしょうかね。

マスコミもマスコミなら警察も警察です。
特殊部隊の人間がチンピラヤクザに殺されるってのは如何な物でしょう。
無論、奥さんと幼い子を残して亡くなった隊員さんには何の責任もありません。指揮官の無能と組織の責任です。もう辞めるじゃすまん。腹切って詫びろ。

更に、何故、日本の警察組織はいつもいつもこうまで迂遠なことをするんでしょう?
アメリカなら速攻で突入して犯人射殺で終了です。
その昔、シージャックの犯人を射殺した警官をどこかの人権弁護士が殺人罪で告発するという脳ミソがいかれてるとしか思えない事件がありまして。それ以来日本警察は腑抜けの集団になったようですが、何故、犯人の命が、現場の警官や周辺住民の命よりも優先されるのか、まるで理解できない。

「犯人を捕まえて事件の背景を明らかにし、同様の犯罪の発生を封殺する」
というのが、生け捕りのお題目ですが、これまで数多の立てこもり犯を捕まえても、この種の事件が無くなるなんてことはありませんでしたし、これからも無いでしょう。
で、あれば。効果不明でリスクのみが高い犯人逮捕より、即時解決する射殺の方がよほどいいと思います。
……てなことを言うと人権屋はギャーギャー言うんでしょうね。
弾が飛んでこないところで、犯人を擁護する彼らは一体何なのでしょう?

…そう言えば妻が確保されたらしいですが、まだにらみ合ってるとか?
……なんで????
………スタングレネードぶちこんで確保or射殺でいいんじゃ????

ま、まぁこれ以上素人がどうこう言うのはやめましょう。
プロにはプロの深謀遠慮があってのことでしょう。
何れにせよ、亡くなった隊員の方にはもう何と言いますか、ご冥福を祈ります。

もの凄い

勢いでネタありません。
それでも無理矢理書きますよ?
もう何の脈絡もないですけどそれでもいいんですね?

……今私が感じることを強いて言えば、超眠いということです。

何故、眠いか。
てか昨日ね、11時前に起きて暴れん坊将軍の再放送を見て、昼ご飯食べたまではよかったんですが、そこで横になって本読んだのが間違いでした。
ものの30分くらいで眠くなり、ちょっと昼寝。と一時間後に目覚ましセットして眠ったんですが、どういうわけか気付くと6時前ですよ。
もうその瞬間の私はもうなんと言うか、敗北感という物をリアルに感じましたね。打ちひしがれるって奴ですよ。
しかし、人は食べねばなりません。夕飯食べに行かなきゃってんで、着替えてイオンに行って立ち読みしてからとんかつ和光でヒレカツご飯を食べ、家に戻って風呂入って、ワイン飲みながら(焼いて貰った)京アニKanonを見てたらいつの間にか2時くらいになってて、もう寝なきゃって布団に入ってもこれが寝られずのた打ち回り、夢か現かの境目で朦朧としてると目覚ましが鳴って強制起床ですよ。

で、電車に乗ったら、京浜東北線で人身事故とかヌかしやがって、横浜に遅れて着いたと思いきや、ホームが人で溢れ返り一歩も進めません。本当に一歩も進めない。通常、ホームに降り立ってからオフィスまで10分程度なんですが、今日はガチで40分かかりました。もうほんと勘弁してくれ。てか、一路線が死んだだけで他も全部死ぬってどういうことでしょう。本当に首都圏の交通網は脆弱どころではありません。常に瀕死。HP1。

そんなこんなで会社に着いてパソコン開いて、ネットの海を巡回すると目に飛び込んできたのは、「涼宮ハルヒの驚愕発売延期」の報。
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まぁ全くもって想定の範囲内。寧ろ規定事項と思ってましたのでなんとも思いませんでしたが、ネットのコメントを読んでると、延期それ自体より
「ハルヒは謝ったりしない」
という議論で持ちきりなのがもう何と言うか。
その後、商談し、資料作り、ネットを彷徨い、ぼーっとしたら今ですよ。

これのどこにネタがありますか?無いですよ。皆無です。あろうハズがない。
100%自己責任からくる「眠い」ってことくらいです。
もうほんと死んだほうがマシな日々ですよ。

……やばい全く笑えない。

ほんと最近、この会社に居ても、もはや得るものは何も無いのでは?
と思い始めた今日この頃。末期症状真っ盛り。とりあえず今日は帰ってもう寝ます(廃人)

意外にも

マッサはやればできる子のようですこんばんわ。
ちゃんとお膳立てされれば素晴らしい仕事するんですね。というわけでフェラーリマッサのポール・トゥ・ウィンだったヨーロッパラウンド初戦スペインGPでしたが。
まぁなんというか、荒れすぎです。ドライバーのミスというよりチームのミスが各チームで頻発し、リタイヤの嵐。
しかしお蔭でとんでもないことが起こりました。

佐藤琢磨8位入賞

…確かに幸運はありましたが、ルノーのフィジコを上回ったのは凄いと言わざるを得ません。今までSOS団車をネタ扱いしてきましたが、今回フィジコのオンボードから見る琢磨の車の動きは、どこからどう見ても「戦える車」のそれです。中高速コーナーでダラダラとアンダーが出たりしません。ビタッとラインを押さえます。低速コーナーからのトラクションの掛かり方も文句無し。
…流石は去年1勝しただけはありますね。RA106は実は素性が大変良かったみたいです。それの正常進化版がSOS団車ですので、まぁこの位置は必然なのかもしれません。

さて一方の本家ホンダさんですが、予選の段階で私は
「おいおいSOS団とタメかよ?www」
と笑いましたが、しかしその予選結果すら、実は軽いタンクのお蔭だったという驚愕の事実。
重いSOS団と軽いホンダでようやく同タイムって。これは酷い酷すぎます。
更なる醜態はバトンとバリチェロの交錯です。もう恥ずかしいから走るな。
その金を全部SOS団の部費に回せ。BMWと戦えるからいやほんと。

えーっとトヨタさんちも同様に、ウィリアムズの後塵を拝すどころか両方リタイアでした。ヤルノ頑張ったのにね。せっかく予選6番グリッド取ったのにね。ラルフはもういいや。

というわけで、本来であればホンダとトヨタが競っているであろう順位を
SOS団とウィリアムズが戦うという、もうなんだか凄いことがネタではなく事実として定着し始めました。

F1って金じゃなかったんですね。

てかトヨタはどうにもなりませんが、ホンダさんちの抜本的改革は意外と簡単だと思います。
というのもSOS団車を徴収して、RA107Bと名付けて走らせれば全て解決ですからね。しかしこの場合、スパイカーはどこを訴えるんだ?という大きな疑問が残りますがwww

あと何だかんだ言いながらポイントリーダーに立ったのはハミルトンです。
もう何と言いますか、その位置に居ても驚くにあたりません。
そう言えばフジでは
キミ・アロンソ・ハミルトン・マッサをして
セナ・プロスト・マンセル・ピケの四天王とダブらせてます。
正直どうかと思いますが、ハミルトンはセナに比肩するかもしれません。そのくらい凄い。

…さて次戦はモナコです。モナコと言えば、セナでした。
ではハミルトンはどう走るのか?
相変わらず面白い今年のF1。引き続き注目していきましょう。

MSのアップデートに不具合。

というフレーズを見て
「顎に不具合?なんで?引退したじゃん」
と思った私は軽く病でしょうかこんばんわ。
さて、件のXPのサウンドデバイスですが、やはり再インストの運びとなりました。お蔭で復活しました。本当にありがとうございます。
いろいろ見ていると、サウンドデバイスの不良ってBIOSに原因があったりする場合もあるとかないとか。結構戦々恐々としてたんですが、大丈夫でした。
てか、その昔再インストールと言えば一日仕事だったんですが、リカバリソフトがある昨今はCドラのバックアップ作業さえ済めばほんとに簡単ですね。
いい世の中になったもんです。ま、そもそもぶっ壊れること自体がどーかと思いますが。
まぁ、これで心置きなく色々様々諸々の動g(ry

さて、話は変わって、いよいよヨーロッパラウンドの開始です。
マッサがまた予選番長振りを発揮しましたね。
そう言えば、クビカがニックの上に居ます。頑張りましたね。
あとヤルノが有り得ない位置に居ます。軽いんでしょうか?
さて我らがSOS団ですが、本家と仲良くグリッドを分けあってます。
…ヨーロッパラウンドで互角って……しかも1ヶ月のインターバルがあったのに。というツッコミは取りあえず決勝が終わるまでは置いておきましょう。

例によって例の如く、見所満載のF1はヨーロッパラウンドでどう動くのでしょうか。今日も深夜に大騒ぎです(迷惑

パソコン

で何が一番むかつくかと問われれば、何の前兆も脈絡も根拠もなく、ある日突然ぶっ壊れる事ですこんにちわ。
というわけで、またパソコンの調子が悪いです。というのも昨日、地元の友人から貰った南波杏の裏d(ryを再生しようとしたら音が出ない。
「サウンドデバイスがインストールされていません」
って、有り得ねぇよボケが。
というわけで、他の動画を見ても音が出ないです。音楽CDかけても音が出ない。メディアプレーヤーやらrealやらGOMやら全部入れ直しても全部音が出ない。そりゃそうだ問題は別ですからね。
もう心の底からむかついてフテ寝。

てか、アナログな機械って壊れる前に必ず何かしらの前兆がありますから、早期発見なり早期治療なり色々しようがあるってもんですが、デジタル系はダメですね。
いきなり逝く。キレるってやつですか?ほんとに最近の若いもんは。
そっちがそうならこっちにも考えがありますよ。反抗的なCドラを全部消し去って穢れなきOSを再インストしてやる。てかなんでうちのXPはXPのくせしてこんなに不安定なのでしょうか。これがMEタソなら話しは分かりますが何でXP(ホメ子)が。そこまで反抗するようなら2Kタソ入れるぞテメェ
…しかし、何故日本人(の一部)ってOSまで擬人化するんでしょうね。
擬人化するだけならまだしも、萌えキャラ化までするから始末に負えません。

えーっと何の話しでしたっけ。そうまでして南波杏が見たいのか?という話しでしたね(違

…あ、安西先生、動画が見たいです。

……もうなんつーか試合どころか人生が終了です。

聖地巡礼

せいち-じゅんれい「名」
①神聖な土地、神仏や聖人に関係のある所を参拝し回ること・人。
②小説映像作品の舞台となった土地を聖地と見做しそれらを巡ること・人。
 現実風景の再現度が高いほど巡礼者は法悦を得られるとされる。

                   民明書房刊「世界黒歴史辞典」より

というわけでブチ抜き9連休の超ゴールデンウィークでしたが、結局のところ、飲み会を除くとメインは聖地巡礼だったわけですよ。
聖地巡礼とは何か?という基本的な問いには、冒頭の抜粋(?)で凡そご理解頂けるものと思いますが、より詳しく書きますと、京アニ作品って舞台となった土地の風景を極めて高いレベルで再現してるんですね。AirもフルメタルパニックもKanonもハルヒもそうです。
で、ハルヒの舞台は兵庫県西宮市。というわけで、SOS団待合せ場所の定番、阪急西宮北口駅前に12時集合で行ってきたわけです。ちなみに東京在住のsが同行したわけですが、GW真っ最中ということで新幹線が取れず何と飛行機で来たよこの人。飛行機て。

そんな西宮北口って実は結構大きな駅でして、出口もいっぱいあるんですね。しかしどういうわけか、私は一発で例の場所を探し当て、sを待って合流。「いつもの喫茶店」を探すわけです。探して見つけて入った喫茶店「夢」
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ちゃんと「同じ席」に座りコーヒーを注文。なかなか美味しいコーヒーを出してくれました。
腹を満たして次に探したのは、朝比奈トンデモ告白と亀放流の舞台となった河原です。しかしこれが見当たらない。てか川が3本くらいあるもんだから、どこか全然分からない。上流にあるだろうと踏んだのですがこれが間違いでした。そんなこんなのうちに川ではなく、野球の時の「フォルクス」を発見。ちゃんと角度を確認して写真をとります。うわ完璧。
フォルクスの近くにあの球場もありました。打順あみだくじの応援席も、鶴屋さん登場場所も、ツンデレがキョンに文句言う場所も全てそのまま。寸分の狂いもありません。
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大変満足した我々は、じゃあ登校しようということで、夙川から甲陽園に向かい阪急の単線列車を降りる。うわっもうそのまんま。
まず長門のマンションを探すがこれも見つからない。ツンデレは朝倉転校探索の時、駅前の交差点でマンションの在り処を山手側に指していたんですが、これがブラフだったんです。ほんとふざけんな。
見つからないのでマンション探索は後に回し、まず登校です。駅前から抜け道への導入部分が宅地分譲の開発のせいで変わってました。何と言うことでしょう。文化遺産に手をかけるなど許されざる愚行です。
西宮市役所都市計画課は法解釈が極めて厳格であることがその筋では有名ですが、恥的文化財の保護には無頓着の様子。教育委員会と仲悪いのか?(違
さて第1話(TV放送では2話)の冒頭登校風景を完璧に再現していくわけですが、この山道がハンパないです。熟年夫婦がリアルに登山のカッコで歩いていると言えばどの程度か伝わると思いますが、北高が建ってるのは彼らの目的地(お寺か何か)の更に上です。
こんなところに学校を建てて、生徒を毎日通わせるというのは、ある種の虐待としか言いようがありません。
で、ようやく到着。本当にそのまま。リアルにそのまま。なんつーか登校風景が「見える」。
そんなリアルな幻視の中で気が付いたのですが、2話(TV3話)あたりで
朝倉がこの通学路を「日直なのを忘れてた」などと言って走ってくるシーンがあるんですが。
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実際歩くと、ここを「走って登る」のは有り得ません。人間には不可能。私がキョンならあの時点で朝倉の正体を見破ったことに疑いはないですね。そりゃツンデレに「バカキョン」呼ばれるわ。
さてグランドでは、ツンデレに1000本ノックを喰らった野球部が練習してました。
私達は、朝倉によるキョン刺殺未遂の現場を確認したのち、下校です。帰りは行きより圧倒的に楽。当たり前か。
さて、駅前まで戻りました。次の目的は長門のマンションです。というか、今回の巡礼は全てこの為にあったと言っても過言ではありません(ぉ
しかし山手のマンションの全てをあたりましたが、見つからない。似てるのはあるんですが、私の感性が「これは違う」と言います。しかし現実には見つからない。
かわりに「光陽園駅前公園にて待つ」の公園を見つけました。しかしこれが思いのほか小さい。
このベンチに座ってる近くで身を隠すのはムリだろうってくらい小さい。
まぁいいや。どう探しても見つからないので「やはりプライバシーの問題もあるからマンションの再現は憚ったのか?」という結論を保留付きで下し、帰りの電車に乗る。その車窓。見えたのは
「あのマンション」に「あの踏み切り」
ってこっちかよツンデレ。ほんとふざけんなお前はほんとに逆ばっかだな。
というわけで、いい加減、足が棒のようですが引き返して下車して現場に急行。あぁもうあのマンションですよ。708号室ですよ。和室が3年は使用不可ですよ。
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いやもう、今まで私は建築に携わる人間でありながら「建造物」に対してなんの感慨も抱いたことがなかったのですが、これはひとしおどころかふたしおくらいの感慨です。いや、3くらいか?(イミフ
あとは、憂鬱5の踏み切りを正確に撮影し、甲陽園を後にしました。
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例の河原は電車からの撮影にとどめ、大阪に向かいます。阪神百貨店の屋上で、小泉が飛んでいった方向を確認し、巡礼終了。
夕飯は、大丸の鰻屋で鰻食べて終了。結構美味しかったですが、富士のアレに比べるとやはりまだまだです。
今年こそ富士で鰻食うことを心に誓い夕飯も了。

…というわけで、黒歴史的には極めて充実した行事になりましたが、脱ダメ人生的にはもう致命傷と言えなくも無い今回の暴挙。
というか「黒歴史が歴史の本道となれば最早それは黒歴史ではない」
という「勝てば官軍理論」を想起したりしなかったり。

まぁもう聖地巡礼なんて真似はしませんって。

……第二期がない限りは(ぉ