最新一眼レフの性能とやらを
というわけで、ぶっ壊れたファインピックスS5000の代わりにamazonで購入した
これがもう。エントリー機とはいえ、私のようなど素人には余りあるにも程がある超高性能一眼レフであることに変わりありません。
1800万画素は伊達じゃありません。
…てか、世の中的にどうも「○○万画素」ってのがデジカメの性能の基準のように語られがちですが、デジカメの性能は、単純に画素数だけで判断できるわけではありません。
「画素」とは、言うなれば、絵の「密度」です。そりゃ密度が高ければ高いほどそれに越したことはありませんがいくら密度が高くても、それを忠実に、的確に、正確に認識するセンサー「CMOSセンサー」が高精度でなくては意味がありませんし、また、どれだけ高密度で高精度なデータを取り込んでも、それをデジタルデータに置き換えるCPU(映像エンジン)の描画能力がボンクラでは話になりません。
つまり「画素数」「CMOSセンサー」「映像エンジン」の最低三つが揃う必要がある(ほんとは他にも腐るほど要素がありますが、割愛)わけです。
更に、それら「カメラ本体」側の問題もさることながら、被写体の実像を、正確に捕らえる「レンズ」がなければ、どれだけカメラが高性能でも全くの無意味。
……と、これ以上私が色々語っても、普通の人には意味不明だし、ホンモノの方々には「にわか乙www」と笑われるのがオチですので、多くは語りません。まぁ要するに、カメラの世界は深いと。ええ。
というわけで、まぁごたくはいいや。取り合えずどんなもんかという実例
今日、カレラ号で琵琶湖ドライブに行ったわけですが、その途中で立ち寄った
「Anniversary Restaurant PREGO 」
http://www.prego-style.net/prego-index.html
別に今日はアニバーサリーでも何でもないんですが、琵琶湖大橋西詰めから湖西道路を少し北上した右手にあるイタリアンのレストランです、美味しいです。
スイーツ(笑)…馬鹿にしてすいません。美味しかったです。
(ちなみに、これで2000円ほどのランチです。安すぎw)
というわけで、店の写真は18mmの広角、料理の写真は当然のように単焦点レンズ(50mm)で、という撮影。
もうね、下手ですね。死ぬほど下手です。全く駄目。カメラが可哀想。
料理の写真はもう少し光を上手く使わないと美味しく見えないですし、何より、構図が死んでます。
いままでズームレンズに頼ってきたツケですね。単焦点レンズを使っての構図の取り方が全く理解できていない最悪のサンプルです。素材と機材は素晴らしいのに腕が三流じゃ話になりません。
これまで、私は
「写真(の構図なんてもの)はセンスだろw」
と、馬鹿な事を言ってましたが、自分で、まともなカメラを持って写真を撮って気づきました。
私、センスないですw
ちゃんと学ばなければなりません。基礎を理解しないと、カメラに申し訳ない。
というわけで、またも新たな泥沼に足を踏み入れようとしている今日この頃。
ちなみに、今、私が一番欲しい物は
「超広角レンズ」
やっぱ、付属のレンズキットじゃ駄目だ。ちゃんとしたレンズが必要です。
「弘法筆を選ばず」
やかましい黙れ。本当の弘法大師は、筆に無茶苦茶五月蝿かっt(ry