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近年稀に見る

素晴らしいレースでした。2010年鈴鹿グランプリ。
詳しくはまた後日にしますが、何にせよ
可夢威が凄すぎました。
こいつはガチです。リアルカペタです。ついに日本人として初めて、ワールドチャンピオンも夢ではないドライバーが登場しました。
本当に素晴らしかった。
あとは一眼レフ、マジパネェ
ようやく「こんな写真が撮りたい」と長年思っていた物が撮れるようになりました。
そんな写真もまた後日。
今日も外に出てたので疲れて仕方ありませんので寝ます。すいません。おやすみなさい。

俄かには

信じがたいことに
もうF1鈴鹿グランプリです。
もちろん、今年も行きます。

で、例によって雨です。

まぁこれまで台風を2度経験している我々にとって、この程度の雨ごとき、何の問題もありませんが、今年は久しぶりの空タンク予選ということで、確実に2006年、あの顎の、超絶なコースレコードをベッテルが塗り替えてくれると信じていただけに、この雨は残念で仕方ありません。
ほんと空気読めよ。

てか、この鈴鹿にあわせて、カメラのPLフィルター(青空をよりはっきりくっきり美しく写せるようにするフィルター)を買ったのに、全くの無意味になりそうです。もう最低。

…まぁいいや。仕方ありません。雨には雨の楽しみ方があります。

では行ってきます。

久々に

面白いと思ったのでご紹介

これが付くならプリウス買ってもいい(過言)

中途半端な

リアルタイム更新でしたすいません。
というわけで、帰ってきました。F1鈴鹿グランプリ。項目が多くあるので箇条書きで。

ベッテル神
やはりこの変態は速いです。凄いです。頭おかしいですね。
こいつに速い車を与えたら顎化しそうで恐ろしい。完璧な週末でした。是非来年チャンプになってほしい。

マーシャル神
世界一の呼び声高い鈴鹿のマーシャル。今回もいい仕事しました。てか対応が速過ぎる。
あなた達の頑張りのお陰で、ラスト5周が大変楽しくなりました。

ピエール神
よくF1ドライバーへの「鈴鹿」に関するインタビューの中で「鈴鹿のお客さんは最高に情熱的で~」というお約束のフレーズがありますが、その「情熱的」の半分以上はサーキットアナウンサーピエール北川のあの独特の煽りよる物である事は間違いありません。彼はもっともっと評価されて然るべきです。
てか、土曜日に彼の声を聞いて「あぁ帰ってきた」と実感しました。鈴鹿=ピエール。そのレベル。

「ただいま、SUZUKA。おかえり、日本グランプリ。」

今回の鈴鹿グランプリのコピーです。いや、もう。ほんと。

やっぱF1日本グランプリは鈴鹿ですよ。鈴鹿でやらないF1はF1じゃありません。
今回の席はV1席の5列目。ちょうど目の前がクビカのグリッドでした。でね、なんかね。あのスタート前の喧騒、あの喧騒が目の前で繰り広げられるんです。でね、視線を1コーナーの方に向けますとね、新調されたタワー型の電光掲示板に。

「おかえり! 日本グランプリ!!」

なんか涙出てきましたね。
レース自体も勿論素晴らしかったですけど、私的に、あのスタート前の「あの空気」だけでもう本当に満足でした。

てか今回の鈴鹿は、鈴鹿のスタッフはもとよりコースの外の人たちもF1をサポートする為に全力でした。
例えば、いつものバス便ですが、地元民しか知らないような道を通して渋滞に巻き込ませず、更に角々に警備員まで立たせてバスの通行を守ってました。あと信じられなかったのは売ってる物の価格です。某富士グランプリでは1万円の弁当が大好評(笑)でしたが、鈴鹿では、場内販売のペットボトルが150円。缶は120円。弁当は1000円弱。私、30年ほど生きてきましたが、アミューズメント施設内で、しかも大規模イベント開催時の露天の売り物が市中の自販機と同価格なんて初めてです。てか件の鈴鹿の湯(正式名称ロックの湯)今までは1200円だったのが今回650円でした。値下げwww

たぶんね、富士に持っていかれたのが、本気で腹立たしかったんでしょうね。

しかもその理由として「鈴鹿はコースはいいが、ホスピタリティがダメ」と言われ続けたものですからさぁ大変。

「じゃあやってやろーじゃねぇか」

となったんでしょう、そうとしか思えません。
今回の鈴鹿のホスピタリティの上昇っぷりは異常です。鈴鹿の本気。見せていただきました。

というわけで、その他にもカレラ号の案外車中泊は快適だった事や、新名神のお陰で行きは家から一時間とかからず鈴鹿に着いたことや、その他色々書き足りない事はありますが、まぁ何にせよ

鈴鹿、最高でした。やっぱり鈴鹿ですよ。F1は。

鈴鹿に関わった全ての皆様、ここで言っても仕方ないかもしれませんが、有難うございます。
最高でした。本当に。
というわけで、是非来年もまた行きたい物ですね。

暴れん坊ブエミ

というわけで、赤旗乱れ飛ぶ予選でした。
ブエミ迷惑すぎワロタw
しかしベッテル流石ですね。明日是非勝って欲しい。

テレビの

収録をしてるマッチとそれをコメンタリーブース入口から
見物してる右京に遭遇。
周囲のマッチコールはシカトし
「右京!!」
と叫んでみると、手を振ってもらえる。
満足しました。有難うございます。

音って

物理的な衝撃波なんですね。改めて気付きました。

鈴鹿は

晴天です。
しかしまさか家から一時間とかからず着くとは思いませんでした。今日も安全運転。
さて三年ぶりの鈴鹿です。
設備が一気に近代化しました。ホスピタリティ大幅増。雰囲気はだいぶ変わりましたが、しかし
ピエールの声を聞いて帰ってきたことを実感しました。
ちなみに今年はV1席です。目の前にルノーてか眉毛。
あと一時間弱でプラクティス開始です。路面は完全ドライ。さぁどうなるか。

気付いたら

明日から鈴鹿です。行ってきます。
2005年の観戦記を読み返したらテンションが上がってきましたw
まぁあそこまでとは言わないけれど面白いレースになりますように。

ここの所

スポーツが熱いですねこんばんは。
WBCに関しては、まぁなんだ、やっぱりイチローは神だったと。私は勿論仕事中でしたから、営業車をファミマの駐車場に停めてカーナビのテレビで観戦し、あの10回表のイチローのヒットに大騒ぎした後、我に返って横を見たら、同じように営業車の中で手を叩いてるどこかの営業マンが居て妙に連帯感を感じたりなんて真似はしませんでしたよほんと仕事なんかしてる場合じゃなかったです。

あと、それまでイチローを叩きに叩いていたマスコミが一瞬で掌を返したのと、某国が期待通り、試合後に醜悪な態度を披露してくれたのが面白かったです。
てかどこからどう見てもその素振りすらなかったのに「敬遠の指示をした」と嘯いたかと思えば、その舌の根の乾かぬうちに「イチローを懲らしめたかった」と本音を零すあたりが流石w

それはそうとF1ですよF1。2009年シーズン開幕です。んな馬鹿な。ついこないだマッサが頑張ったと思ったら、もうアルバートパークとか。有り得ません。
さて今年のF1のトピックは

・空力に大幅な制限が加わりマシンが大変ブサイクになった。
・タイヤが久々にスリックに戻った。
・ブレーキ回生システムの採用。

といった感じでしょうか。
予選結果は、ブラウンGPこと旧ホンダが1-2。神ベッテルがその後につける展開。
私のレース前の予想は、どうせ荒れるアルバートパークですから、バトン先生がセーフティーカーあけにへたれっぷりを発揮して、バリチェロ辺りが勝つかなと。でも希望としてはベッテルに勝ってほしいなぁ
そんな感じでした。
実際のレースですが、大方の予想に反し1コーナーの混乱はそれほどではなく、バトンが終始レースをキープし、終盤、タイヤのタレっぷりに苦労するベッテルとそれを抜きにかかったクビカが絡んで消えて気が付いたら後ろを走っていたバリチェロとヤルノが棚ボタと。
結果、誰も予想しなかった、まさかのバトン、バリチェロの1-2フィニッシュ。てかポールトゥウィンてw

全体を見渡してみますと、まずフェラーリが非常に香ばしい具合で、まるで90年代に戻ったかのよう。
マクラーレンもどうにもパッとせずといった按配で、2強の凋落はどうやら本当の様子です。
ブラウンGPに関しては、まさか勝つとは思いませんでした。ホンダの遺産は偉大ですが、経営陣は無能っぷりの責任取って辞めるべきですね。
トピックとして掲げた項目をそれぞれ。
まず空力ですが、あの巨大なフロントウィングと極端に小さいリアウィング。更に空力付加物の消失により、特にリア周りのダウンフォースが著しく低下した結果、見てる方がハラハラするくらいどこの車もコーナリングの挙動がヤバイw特に面白かったのはベッテルですね。アウトラップなんかもう多角形コーナリングw
本当にベッテルのマシンコントロール神がかってます。
久々のスリックタイヤですが、各マシンのタイヤ依存度が高いのか、特にソフトタイヤの駄目っぷりが凄い。夕方、路面温度が下がる状況でさえあの様ですから、次のセパンとかどうなるんでしょう。
ブレーキ回生システム、カーズに関して。やはり全く未知のデバイスということで各チーム使い切れていませんがこれから熟成が進めば、大きな武器になりますね。ターボの時はルノーが持ち込んでBMWがチャンプ獲るまで6年必要でしたが、これは数年とかからないでしょう。ターボと一つ共通なのは、モノにするのには巨額の開発費用が必要で、結局コスト削減には繋がらないという事くらいでしょうかね。

シーズンの展望について。
ブラウンGPのマシンの素性のよさは実証されましたが、果たして今のアドバンテージを、どこまでキープできるか。夏くらいまででしょうが、まぁプライベーターは仕方ない。もしホンダワークスだったら今年はワールドチャンプに獲れたかもしれないのに…
さてトヨタが信じられない事にテスト結果同様に結構いいみたいですから、開発を順調に進めれば、これは初勝利も夢ではないみたいです。
フェラーリ、マクラーレンはカーズの熟成が鍵ですね。夏くらいにはなんとかなるのかな?てかなれ。
ルノーはもう少しピケのことも考えてあげてくださいw
BMW、今年もいい感じに上位に絡んできそうですね。レッドブルはもう少し頑張っていい車をベッテルに与えてやってください。しかし左のフロントタイヤが消えてもちゃんと走るってのが凄いwww

あと、鈴鹿のチケットですが、S氏がしっかりと確保してくれた模様です。
てか開始すぐに完売とかどんだけwww

そんな感じで始まったF1ですが、…あっという間に鈴鹿になるんだろうなぁ……
まぁこれから半年、楽しんでいきましょう。

この連休は

結構、盛りだくさんでした。
土曜日は、件の実演を聴きに行こう第二段、サンクトペテルブルク・フィルのチャイコ祭り、その後、飲み会。
日曜日は、髪切りに行って、その後飲み会、然る後、F1で近所迷惑顧みず騒ぐ。

という過密スケジュール。
さて何の話をしましょうか。チャイコ祭りはまた後日にして、やはりF1でしょうか。

F1ブラジルグランプリ。このレースで2008年の王者が決まるわけですよ。
まぁね。結果を3行で言うと

マッサはやれば出来る漢
ベッテル神
グロック死ね

となるわけですが。いやもう痺れました。こんなに痺れたのは久々です。
ポール取ったマッサがレースでも本当に素晴らしい走りを見せました。突然の雨にも関わらず終始レースをキープ。ベッテルに迫られるシーンもありましたが、それもかわしきり、自分の仕事を100%完璧にこなしました。このレースに関して言えば、顎レベルです。
アップロードファイル 452-1.jpg
表彰台での姿。間違いなく、この2008年11月2日のこの瞬間に関して言えば、世界一カッコいい漢。
もうマッサを馬鹿にするのは辞めます。今まですいませんでした。

一方、やはり凄いのはベッテルですよベッテル。こいつ本物の変態です。
マッサを追い回したのもそうですし、何より、ハミルトンを一瞬とは言え地獄の底に叩き落したのが素晴らしい。
まぁそれには、あの雨と、何よりクビカの名アシストがあったからですが。
何れにせよイギリスを除く世界中が、あのオーバーテイクに痺れたのは間違いありません。

そして可哀想なのはグロック。博打が外れたばっかりに戦犯扱い。グロックカワイソス(´;ω;`) ブワッ
もしあの雨があと一分遅かったらグロックは抜かれることなく、全世界(イギリス除く)が望んだようにマッサのスーパー大逆転ワールドチャンピオンが成就してたのは疑いありません。

と、言うわけで、マッサが優勝したのものの、ハミルトンが5位に入り、ワールドチャンピオンになったわけです。史上最年少ってやつですね。
いやほんと。オメデトウゴザイマス。
私は別に、クソ生意気なのにも、ハミ父の成金化も、女侍らすのも別にどーでもいいんですが、レースのやり方が汚いのが気に入らない。速いんだからもっと真っ当にやればいいのに。
でも凄いですね、あの、他のドライバーからの総スカンぶり。

レース前
アップロードファイル 452-2.jpg

レース後
アップロードファイル 452-3.jpg

何この葬式。
そこまでハミルトンの戴冠が気に入らないのかwww大人気無さすぎwww
こんな沈痛なポディウムの風景は、94年のサンマリノ以来じゃないでしょうか?
更に、いくらブラジルとは言え、ワールドチャンピオンに向かってブーイング酷すぎwww

これは酷いなぁここまで皆から憎まれる奴は珍しい。
あの顎さえも、94年や97年のようなことをしてても、まだ世界中から尊敬を集めてましたが、今の彼は憎しみしか集めてません。
ここまで嫌われると逆に可哀想www
まぁ今後、もっと成長して人間丸くなればマシになるでしょう。ていうかならないと不味い。
いや或いは、世界中から送られる憎しみの力を吸い取ってダースベイダー呼ばわりされるのも面白いかwそれでこそ銀河帝国を背負って立つ男www

しかしマッサは可哀想でしたね。
でも何と言うか非常に酷な言い方になりますが、去年これと全く同じ状況で、キミ・ライコネンは全てを引っくり返して王座に着いたわけですよ。
1ポイント、僅か1ポイントではありますが、しかし、ワールドチャンピオンになるドライバーとそうでないドライバーの決定的な違いなわけです。
少なくても今、マッサは「そうではない」と。
でも、最後のレース。本当に素晴らしかったです。本当に、心の底から、そう思います。
今年、正直開幕からグダグダだったF1ですが、最後の最後にいい物を見せて貰いました。
ネットの片隅ではありますが、有難うと心から言いたいですね。

…さて、一方で、去る人もいらっしゃいます。
アップロードファイル 452-4.jpg
開始数十秒で消えた、ペヤング先生。今までお疲れ様でした。
これでまた一人、ベテランドライバーが居なくなりました。

先生の輝かしくも傍迷惑な偉業の数々は忘れません。

あと、同じくニコニコでこんなの見つけました。

神懸かったカッコよさ。凄いセンスとノリのよさ。神MADです。
フジもこのくらい作ってみろ。無理かw

更にネタ

アップロードファイル 452-5.jpg

ホンダ大火災。
レース中に消火器ぶちまけて周囲に大迷惑かけて、レース後は車が炎上で消火器探すって。
ほんと最近のホンダの体をはったギャグには、もう。

というわけで、色々あった2008年F1グランプリは世界一の嫌われ者ことルイス・ハミルトンの勝利で幕を下ろしました。
来年は、さて、どんなレースを見せてくれるんでしょうか。
まぁまたあと半年、長いようで短い時間、待つことにしましょう。

そして、何より来年は鈴鹿です。

あぁくそ。今から楽しみですw

…あれ。

……ていうか、もうF1終了?…11月?

………え?

この年まで

生きてると、そうそう驚くことはなくなるものなんですが、流石にこの週末には驚かされました。
イタリアGP、ミナルディの奇跡です。
ベッテルがなんとポールトゥウィン。有り得ない。何から何まで有り得ない。ミナルディですよミナルディ。トロロッソとか言ってもミナルディなんですから。
雨に助けられたとは言え、あのウェットコンディションを、ドライセッティングで走りぬいたベッテルは間違いなく変態。確実にミハエル並の改造を受けてますね。ドイツの変態科学は世界一です。

ベッテルと言えば、去年の富士でオカマ掘って、泣いてるイメージしかないんですが、この人、本当に凄いんですよ。

入賞
リーダーラップ
ポールポジション
優勝

の全てで、最年少記録を打ち立てました。
しかも車はミナルディwwwwww変態すぎワロタwwwww

凄いなベッテル。やるなぁベッテル。ただの萌えキャラと思ってたのに(違
もうトロロッソとかレッドブルとか言ってないで、フェラーリかマクラーレンに乗ればいいのに。

いやしかし驚かされました。ミナルディから数えてもう23年ですか。
おめでとうございます。本当におめでとうミナルディ。
今なら、全自動タイヤ洗浄機も売れるかもよ?www


地上波はブチ切ったポディウムの風景

アップロードファイル 436-1.jpg
間違い探しレベル1www

ついに

この日がやってきてしまいました。

「スーパーアグリF1撤退」
http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20080506-00000004-fliv-moto

…いつかはこうなると思ってましたが、まさかこんな急な幕切れですか。そうですか。
今は情報が錯綜しているので、どうこうは言いませんが、しかし。何と言うか、こう、ねぇ?
まぁ何にせよ、これでまたホンダは株を下げましたね。

本当に、ここで終わらせていいチームじゃないですし、また特に琢磨はここで終わらせていいドライバーじゃ絶対にありません。
ただ、昨今のドライバー低年齢化の波を考えると、別のチームが彼を雇うってのは、どうなんでしょうか。ホンダ本体?どーだろねぇ

ちなみにニコニコにも早速上がってました。

職人仕事早いです。
ちゃんと最後に入れて欲しい映像を入れてくれてます。いい動画です。
でもなんかこれ見てると泣きそうになる。

…私も「努力は報われる」なんてことは9割がた嘘だと知ってる人間ですが、しかし、今回ばかりは残りの1割を信じたい。
何とか琢磨にはもっとちゃんとしたシートに座って欲しいものですね。

平気

コバライネン。誰がうまい事言えと。
というわけで、スペインGPは大変でしたねこんばんは。

※ようつべも探してみましたが、FOMからクレームが入って消されてました(実話)バーニーうぜえ

ホイール破損でコバライネンが220kmオーバーでまともに突き刺さったわけですよ。これは去年の釘宮、否、ハミルトンと酒乱のそれより相当酷い刺さり方です。これで生きてる、ていうか殆ど無傷。一体どうなってるんでしょうか最近のF1の安全性は!?
もはや魔法の域です。もう少し物理法則と人間工学に従ってください。

これなんかは結構今までのクラッシュをまとめてくれてます。開始すぐのハッキネンのクラッシュで彼は舌を噛み切り、次には顎のクラッシュがありますが、これで顎は足を複雑骨折してますね。
ちなみに、この動画にあるクラッシュでドライバーの死者は居ません。
(最後のほうにあるオーストラリアの確かジャックが吹っ飛んだ時、タイヤにあたったマーシャルの方が亡くなられてます)
顎の次にある、クビカの超大クラッシュもほぼ無傷です。本当にどうなってるんでしょうかF1の安全性は。
超高度に発展した科学は魔法と区別がつかないと誰かが言いましたが、まさにそうですね。

まぁいずれにせよ人死が出ないのはいいことです。
人死が出ない(深刻な怪我を負わない)限り、クラッシュはF1の華ですからね。

さてクラッシュ以外で言うと、酒乱が止まらず、マッサは空気で、アロンソ頑張り、琢磨は昭和枯れススキ(ぉ
いや冗談です。本当に彼はもっともっと評価されるべき。こんな車に乗せておいていいドライバーではありません。こんなに凄いのに。こんなに頑張ってるのに。もう見ているこちらは目から塩味の水が。

さてそんなこんなで、次のトルコが終わるとモナコというわけで、完璧にヨーロッパラウンドの開始です。早いなぁ相変わらず。そろそろ今年の情勢が見えてきましたが…まぁまだ判断を下すのは早いですか。そうですか。
というわけで、今日はコバライネンの全快を祈りつつさっさと寝ましょう。おやすみなさい

期待した

開幕戦でしたが、何と言うか。もうねぇ何ですかあの低レベルなグランプリは。
ライコネンはスタート前に一杯やったんでしょうか??
序盤いつまでたってもバリチェロに抑えられるのもどうかと思いますし、セーフティーカー明けの3コーナーの素人みたいなオーバーランや更にその後のスピン。何ですかあれは?グラベルに片輪落とした状態でブレーキして回るって。カート乗ってる子供だってそんなマヌケはしませんよ。あんたほんとにワールドチャンピオンか?
地上波はしきりに、トラコンの禁止が云々と言ってましたが、んなの関係ないです。論外。
またバリチェロっていうかホンダも酷すぎる。セーフティーカー入ったらピットオープンになるまで給油しちゃダメってのは去年から決まってることです。それを何故またやる?更にその給油でクルーを引き摺るとか。挙句の果てに信号無視で失格て(笑)
もうね。ほんともう辞めたらどうでしょう?
その金、本当にアグリに回せって。そんな様じゃ絶対にワールドチャンピオンなんて無理です。本当に酷すぎます。金の無駄。栃木の研究所で働いてるスタッフに謝れ。

その他にもクラッシュが大変多く、AMGチューンのCLが大活躍でしたね。
あのV8の独特の音が何とも言えません。いいなぁCL。でもどうにも品が無いなぁ。てか最近、やはり一度はベンツにも乗っておきたいなぁと思ってきました。乗るとしたらSかCLかSLです。
Sなら先々代、CL、SLなら先代でしょうか。相変わらず基地外じみたことばかり言ってますね。

…てか、ええと何の話でしたっけ?あぁそうそう世界一金のかかった素人レースの話でした。
というわけで、大変酷いレースでしたが、一方で、ちゃんとプロの人たちも居ました。まずはハミルトン。どうにも顎化が止まりません。あんたパーフェクトだ。更にニック。この人は本当に地味ですが、本当に素晴らしい仕事をします。流石クビがかかってる男は気迫が違う。ニコも良かったですね。アロンソもいつぞやの鈴鹿のように後先省みないプッシュ。同じようにプッシュして自爆した酒乱とは一味違います。あとブルデー。よく知りませんが、この荒れまくったレースでよくぞと言うべきでしょう。
更に中嶋。クビカにつっこんだのは余計でしたが、走りきったのはよかったです。日本のマスコミは大変持ち上げてますが、マシンのポテンシャルとチームメイトの結果から考えると、ギリギリ及第点というのが正直な所でしょうか。でもまだ2戦目。これから頑張ってください。
琢磨…もう何ていうか、貴方は偉いよ。凄いよ。もうちょっとマシな車に乗れれば本当に結果が出るのに。いつか日の目を見れる日が来ると信じて頑張ってください。私応援しています。

というわけで、頑張った人たちと、酷すぎる人たちが入り乱れるオーストラリアでした。
マレーシアからは、ちゃんと「F1」が見られることを願って、週末を待ちましょう。

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