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挫折

しかけた対オメガ戦ですが、サンダガ剣みだれうちを使ったら瞬殺でした。
神竜も普通に倒せました。こんなに弱かったかこいつら?
私の記憶の中のオメガと神竜はもっと強かったよ。
…面白くない。全然面白くない。普通のボス戦と同じですよこんなんじゃ。

……やはりみだれうちを封印してもう一度戦いを挑みましょうそうしましょう。神竜戦はさんごの指輪とアイスシールドと源氏シリーズ無しでいきましょうか(ぉ
HP30%増しを使えばタイダルウェイブと吹雪を乗り切れるはず。

一体何が目的なのか意味がサッパリ分からなくなってきました。
ちなみにエクスデスは放置です(ぉ
こんな私を納得させるのは、ゲームボーイアドバンス版FF5のオメガ改と神竜改だけなのでしょうか。
しかしまさかFF3とFF5のためにニンテンドーDSを買うのは脱ダメ人生的にどうかと思いますのでやりません。
てか最近何を買うにしても、その金額とクラシックのCDを比較する傾向が
あります。
これを買う金があれば、マーラーの全集が買えるとか
あれを買う金があれば、指環の全曲が買えるとか。
無駄使いは確かになくなりますが、CDは際限なく増えていくので(クラシック用に新しく買ったCDラックが既にパンク寸前)結局、金は一切貯まりません。
…ま、まぁいいや一生物だし。
そういうことにしておいてください。

ホイルベース

のお話を出しましたら、湾岸ミッドナイトもなんだかそんな話ですねこんばんわ。さて、本当はもっとつっこんだ話をしようと思ったんですが、普通の人に通じない話をこれ以上しても仕方ありませんので、それはおきまして。
先日ネットを見てますと、BMWのコンセプトカーが出てました。

アップロードファイル 209-1.jpg アップロードファイル 209-2.jpg
BMW「CS」
やばい、かっこいい。
何と言うデザインセンス。目の感じはアストンに似てますが、フロントエンドの逆スラントノーズなんて往年のBMWテイストです。他の部分は他の何にも似ていない。特にリアビューがかっこよすぎます。アクは強烈に強くて好き嫌いがハッキリ分かれますが、こういうデザインの力は凄いですね。
さてでは、そもそもなんでこんな形の車ができたかというお話ですが
ちょっと前にメルセデス・ベンツが「CLS」という車で「4ドアクーペ」という名の変なカテゴリーを開拓しまして、これが意外に売れたんですね。で、他のメーカーも何とかしようという流れが今あるわけです。
4ドアながらセダンよりもスポーティなイメージが強い。ってんでポルシェも「パナメーラ」って名前で鋭意開発中です。その昔928の4ドア版を作ろうとして業績悪化で頓挫した黒歴史がありましたが、あれの現代版ですね。今なら売れるだろうと。
しかしニュルで走ってる姿を見る限りこれが大変ブサイクでして、折角復活したポルシェの経営がまた不振に陥らないかとちょっと心配ですが、まぁVWを喰うくらい絶好調ですから一車種こけるぐらいどうってことないか(ぉ

さてこの「CS」です。
コンセプトカーとは言ってますが、今の欧州プレミアムブランドの流行から見れば、まぁまず間違いなく、販売されることになるでしょう。
このコンセプトモデルの諸元は全長5106mm、全幅1978mm、全高は1367mmホイルベース3142mmとありまして7のロングがベースのようですね。ただどうでしょう。実際売るなら7ベースだとコストがかかって仕方ありません。てか7より高くなります、それはマズイ。では5ベースでしょうか?しかしそうなるとこのスタイリングが維持できません。とは言えベンツのCLSは(諸元を見る限り)Eがベースですので、5ベースでもなんとかなるか。ていうかしろ(ぉ
まぁ何れにせよかっこいい車ができれば嬉しいことですから超頑張れ。

さてもう一車種。
ポルシェのチューニングメーカーには「ルーフ」って自動車メーカーがありまして、その昔930ターボをベースにイエローバードこと「CTR」って車を作りました。
この車がとんでもない車でして、当時、F40も本家ポルシェの959よりも速いということでルーフ・イエローバードは「世界最速」の名を、マクラーレンF1が登場するまで欲しいままにしたわけです。その伝説の「CTR」が、今回997ターボをベースに「CTR3」として復活しました。

アップロードファイル 209-3.jpg アップロードファイル 209-4.jpg
えーっと、何だかおかしなことになってると思いきや、キャビンスペース以降は作り直してリアミドシップとか無茶なことを言ってます。まるで見た目はカレラGTですね。またリアフードの感じなんかは、993のGT1を彷彿とさせます。後方視界はゼロですね。
馬力は700とか言ってます。トルクは90。更にカーボン使いまくりで1400kgと比較的軽くできてます。そんなこんなで最高速は375kmとか言ってます。あとちょっとでベイロンを食えますね。
そのベイロンと比較すると、全長全幅全高は殆ど同じですが、ホイルベースだけはCTRがちょっと短い。あと重さは500kg近くベイロンの方が重いです。
じゃあどっちが速いかという問題ですが、直線ならベイロン。サーキットだとCTRですね。500kgの重量差では話になりません。
因みにお値段はCTR6100万円。ベイロン1億7000万弱。
私ならCTR買って、余ったお金でファントム買って運転手を雇います。

…というわけで、結局普通の人には微妙な話になってしまいました。大変申し訳ございません。以後気をつけます(ホントかよ

ゴールデン

なウィークが始まりつつありますこんにちは。
勿論私は仕事だったのですが、今回のGWは火曜、水曜がいい感じに絡んでますので結構、休めるわけです。というわけで本来であれば華麗なるGHW(ゴールデン・ヒキコモリ・ウィーク)となるはずだったのですが、先日うちの上司が倒れて入院しましてね。
代わりに客と打合せをすることになったんですin広島。広島て。
で、当然出張扱いになりますから、じゃあそれで帰ろうと。

本来のGW休みは4,5,6なのですが、そこに振り替え(3,7日)と元来の火水休みを掛け合わせますと1日の火から翌週の水曜日まで、9日間ブチ抜き真ゴールデンウィークの完成ですよ。ずっと俺のターンって感じです(イミフ

というわけで急遽帰省休みが発生しました。
勿論、今更新幹線の指定席など取れようはずがないのですが、そこは始発駅東京と独り身の強み。GW真っ最中でも2本程度見送れば余裕で自由席に座れます。

完璧です。完璧すぎます。
帰ってすることが、仕事と聖地巡礼という名の暴挙だということを除けば完璧です。

あとは適当にゴロゴロしましょうか。待ってろ京都。

見たい

見たいと連呼していた「硫黄島からの手紙」と「プラダを着た悪魔」ですが映画館に行こうにも相手が居ないヒキコモリオタリーマンとしては、レンタル開始を待っていたわけですが何か?
…で、先日レンタル店に並びましたので、速攻で借りて見ました。

もちろん順番は、硫黄島→プラダ。
ここでもしプラダ→硫黄島にしてしまったら、トトロ→火垂の惨劇を再現することになりますので、何としても避けねばなりません。

さて「硫黄島からの手紙」

結論から申しますと、イーストウッドは偉大だと言わざるを得ません。
アメリカが描く日本像にありがちな偏見やら間違いが、一切無いとまでは言いませんが殆ど無い。ほぼゼロです。ここまで公平且つ真摯に描かれた映画は未だ嘗てありません。
また真面目な戦争映画として評価できるのは、ちゃんと人が「無駄に死ぬ」ことです。「カッコいい死」なんてものが無い。
また各種史実と映画的装飾のバランス感覚が極めて良いです。
以前「ヒトラー最期の12日間」を取り上げて激賞したことがありましたが
日本とアメリカ、またドイツは、先の大戦を「歴史」として客観視できるようになり始めたと言えるのではないでしょうか。この映画を見て、しみじみそう思いました。
60年も経過してなお未だに「反日」をナショナリズムのコアとする為に露骨で低俗なプロパガンダを続けるバカどもに是非見習って欲しいですね。
「父親たちの星条旗」ももうすぐレンタル開始ですが、そちらも見てみようと思います。

さてうってかわって、「プラダを着た悪魔」です。
えーっと結論から申しますと、アン・ハサウェイは俺の嫁。
かわいいです。美しいです。流石は私の「最も美しい外人さんランキングナンバー1」です。
しかし正直内容はそんなに目新しい物ではありません。
よく有りがちな女性のサクセス成長ストーリーです。
最もどーかと思うのは、アン・ハサウェイの彼氏役の男が、どうにも女性にとって都合が良すぎる存在であるところでしょうか。一番酷かったのは
二人に距離が出来てしまい「お互い冷却期間を持とう」と、パリに飛んだアン・ハサウェイが、以前からアプローチを受けていたイケメンチャラ男なフリーライターと夜のパリの街をバックに
「もう言い訳が品切れ」
とか言ってやるだけやっといて、しかし帰国したらあっさり元の鞘に収まるってのはどーよ!?
よっぽどヘタだったのか?と下衆な勘繰りをした私は死ねばいいと思います。
…まぁ厳密には浮気じゃないのかもしれませんが、男側としては何だか微妙な後味ですね。
しかし、この映画の真の主役はメリル・ストリープではないでしょうか。
この存在感は素晴らしいですね。メリル・ストリープの演技に唸ったのはクレイマークレイマー以来でしょうか。って古

というわけで、やはり硫黄島→プラダの順は正解だったということで
That`s all !! 

物凄い

久々な、車のお話です。というのもこのあいだ比較的新しい軽自動車(MRワゴン)を運転する機会があったんですが、正直、驚きました。
というのも、ちゃんと加速するし、ちゃんと走るんですよ。
昔の軽自動車ってのはそりゃ酷いものでして、踏んでも踏んでも音ばっかりで前に進まないわ、フラフラするわで乗れたもんじゃなかったんですが。
それがもうリッターカーかと思うくらいの加速ぶり。さらに高速に乗ったらもっと驚きました。110くらいまでなら真っ直ぐ走るんですよ。本当に有り得ない。
これが軽トラだったりしたら、80kmも出せば常にカウンター当てながら
走るような感じなのに。
…とは言え、真っ直ぐ走る分にはいいんですが、カーブにさしかかるとガラっと乗り味が変わってフラつくんですね。
で、車を降りて、車体を見て得心がいったのですが、今の軽自動車って
極限までタイヤを四隅に追い込んで配置してるんですね。そりゃこのホイルベースなら真っ直ぐ走りますよ。しかし、車幅が無いのでトレッドは稼げない。さらに居住スペース確保のためにやたら車高が高いつまり重心も高い。
そりゃ曲がればフラフラするのは道理です。
実際に数字を見てみると、面白いです。
MRワゴンとリッターカーの代表格であるヴィッツと比較してみたのですが
全長で約350mm
全幅で約220mm
ホイルベースは約100mm
トレッドは約180mm
ヴィッツの方が大きく、しかし全高ではMRワゴンのが約80mm高いと。
全長の差に対してホイルベースの差が極端に小さいのが一目瞭然ですね。
直進安定性だけをとればヴィッツより軽のほうが(横風など外的条件を置けば)上だと言えますが、しかし曲がる時は圧倒的にヴィッツの方が上と。
嘘みたいなほんとの話。

まぁこのディメンションも直安を追ったのではなく、主眼は居住スペースの確保とパッシブセーフティでしょうね。しかし性能が向上したエンジンゆえに自然と巡航速度が上がるわけですから、そこで直安の良さも生きてくると。一方ホイルベースが長くなると取り回しには不利に働きますが、しかしもともと車体が極端に小さい軽自動車ですのでそれも苦にならない。

いやほんと軽自動車、奥が深いです。流石は日本が世界に誇るカテゴリー。

…ただこういうのをやるとシャシの剛性に乗り味がえらく左右されることになるわけでして新車の時の乗り味がどこまで保てるかは、少々、と言うか、かなり疑問ですが。
……まぁそれは流石に仕方ないか。

というわけで、軽自動車への認識が変わった今日この頃。
皆さんも是非最新の軽自動車に乗ってみてください。きっと驚かれる事と思います。

安西先生

オメガが強いです。
というわけで、次元城に入る前にオメガを殺る計画は非常に厳しい局面を迎えておりますこんにちは。
てか、やはりみだれうちが無いと無理という結論に至りましたので、今、狩人で頑張ってます。最後のフロアに行けば狩人のマスターなんて30分もあれば可能ですが、何分次元の狭間の中途半端なところでやってるもんですから大変です。
一体この行為にどのような意味があるのか、そこはかとなく疑問に思い始めましたが自分の掲げた目標はクリアせねばなりませんので頑張ります。
そうです。こんなことで目標を投げ出すようなら、「脱ダメ人生」という壮大な目標も到底果たす事はできないでしょう!!
…果たせば果たすほど脱ダメ人生が難しくなる気がしなくもないですが、気のせいだということにしておきましょう。

さて全く話は変わりまして
神奈川のプロオーケストラでありますところの「神奈川フィルハーモニー」ってのがリハーサルの状況をタダで見せてくれてるという情報を仕入れまして、先日見に行ってきました。
曲目はベートーヴェンのピアノ協奏曲5番。
午前中は同交響曲の7番とエグモント序曲だったらしいですが、休みの日の午前に横浜まで行くのは不可能ですので、昼からにしました。
さて、やはり目の前でオーケストラが演奏するってのは凄いですね。
ハンス=マルティン・シュナイトという結構有名な指揮者が音楽監督をされてまして、オーケストラと音楽を作っていく様子が大変興味深かったです。
特に第二楽章の冒頭部を何度も繰り返してましたが、確かに、繰り返すごとに雰囲気が変わっていきまして、その美しさを増していく様子が、なんとも素晴らしい。
リハとは言え、ピアノの方もオケの皆さんもかなり気合入った演奏でした。
内田光子が言うように
「ベートーヴェンは手を抜いて引けるような曲は書いていない」
ということなのでしょうか。
こういうのがタダで見られるってんですから大変有り難い話です。

…そんな休日でした。
脱ダメ人生進捗具合は、プラスマイナスゼロということで。

なんとか

マッサが最低限の仕事を果たしました。バーレーンGPです。
しかしハミルトンがもしスタートラインの良い方(奇数側)に居たらたぶんやられてましたね。一方ライコネンは単純にスタートミスです。
このようにトップ争いは1コーナーで終わったわけですが、それ以下は例によって大変面白かったです。
最大の見せ場は、BMWのニックがアロンソをブチ抜いた所でしたね。
大変素晴らしい。まさかここまでいい仕事をするドライバーだとは思ってませんでした。大変失礼しました。今シーズン、ハミルトンに次いで注目すべきドライバーです。てか、タイセン博士のあんな笑顔は何年ぶりでしょうか?

さてネタの方々を見て参りましょう。
鈴木家の両名に本田本家から厳しい仕打ちがありましたね。
まさか1戦目のエンジンが両方ブローとは。表向きは冷却不足と言われるでしょうが、昨年RA106はちゃんと2台ともバーレーンを走り抜いてますからラジエータ周りの取り回しがダメなわけがないwww
あと、豊田家も大変ですね。一応、ヤルノがなんとか上に立ちましたが
分家にああまで追いまわされる絵は、もう何か見てらんないですよ。
人の家のお家騒動に文句垂れてる暇があるなら、自分の所の車を何とかしてください。

総評です。
フェラーリとマクラーレンではやはりフェラーリの方がまだ速いです。
マクラーレンからBMWの間は微妙に空いてまして、BMWとそれ以下はかなり空いて団子。というアジアオセアニアラウンドでした。
さて約1ヶ月のインターバルを置いて、5月からはいよいよヨーロッパラウンドの開始です。ここまでの感じを見る限りこの混戦が暫く続きそうですが、F1の世界で1ヶ月は物凄くでかいですのでどう転ぶかは分かりません。
…さてアグリのインタビューを聞いてるとヨーロッパラウンドからリア周りを換えたBスペックを出すとか言ってますがほんとなんでしょうか。SOS団車を見る限りどこかの車みたいな空力剥離によるリア周りの安定不足という感じは受けませんが、まぁ開発を続けないとジリ貧ですからね。しかしますますエンジンに画鋲を入れられそうで心配ですwww

10年ぶり

くらいにFF5をやってますこんにちは。
友人にPS版のFF5を随分前に借りまして、軽く借りパクの領域ですが
それは置いておいて(返せ)
借りてすぐにやり始めて、火力船を取ったところでやる気をなくして放置してたんですがつい先日再開しまして、今、石板集めてます(速っ
てか、久々にやりましたが、FF5むちゃくちゃ面白いですよね。

以前も書きましたが、昔の私は、いかに低レベルで進むかを信条にしてましたが女神転生シリーズに触れてからは、じっくりゆっくりまったりレベルを上げまくって進めるスタイルに変わりました。
今回だとエクスデス城に乗り込んだ時のレベルが36を超えてましたからやりすぎです。ファイガ食らおうが真空波食らおうが誰一人死なない。エクスデス涙目wwwてか森でエクスデスとガラフが戦ったとき、4人でやれば確実に勝てましたね(やりすぎ)
レベルを上げすぎるとこのようにボス戦がつまらなくなるという弊害がありますが、FF5にはオメガと神竜が居ますので期待できます。

またFF5の最強の武器と言えば、チキンナイフとブレイブブレイドの二択ですが、私は向ってくる敵は一匹残らず刀の錆にする性分ですので、今更130回近く逃げるのは大変ですからブレイブ貰いました。両手持ちで6000通るんですからこれで十分。

かといってやり込んでるのかと問われればそうでもないんですよ。
青魔法とか全然覚えてないし、召喚魔法だって穴が空いてますし、てかフェニックスの塔(だっけ?)ってどうやって入るんでしたっけ?www
まぁそんなダメっぷりですが目標は、次元の狭間をストーリーに沿って進みながらオメガと神竜を倒すことです。…次元城に入る前にオメガを倒す。しかも乱れ撃ちは無しにしましょうか(ぉ

というわけで非常に楽しいFF5、そう言えばネットを見てみますとGBA版には隠しボスとしてオメガ改や神竜改とか言うバケモノが居るとか。凄いなぁ戦ってみたいなぁ
こんな時にサイヤ人の血を再確認しますね(違)

……さて例によって全く話は変わって今日もF1ですね、バーレーンです。
予選結果を見ているとマッサ、ハミルトン、キミ、アロンソという順ですからこれまた一周終わった後には、ハミルトン、キミ、アロンソ、マッサということになるんでしょうか。
てか、マッサここで勝てなきゃホントにクビですよ。顎部屋に送り込んで改造手術ですよ。
あとBMWの速さはどうやら本物ですね。ニックが相変わらず良い位置にいます。また前戦での教育が効いたのか、ニコは空気を読んでヤルノの後ろに納まりました。一方で読まないのはデビッドソン。まぁ前2戦があまりパッとしませんでしたし、この辺で頑張らないとダメですから、今回はホンダさんも大目に見てくれるのではないでしょうか。
サテライトチームの皆さんには「スイッチ」が発動しないことを祈るばかりです。
というわけで、今回もトップから下位まで見所と笑い所満載のF1グランプリ。
この感じだと、ヨーロッパラウンドに入っても暫くはこの調子で楽しめそうですね。

ようやく

体調が戻ってきました。まだ微妙にしんどいですが。
…てか、ちょうど一週間死んでましたね。
仕事があるので無理をして出たのが、トドメの一撃になった様子です。
風邪を治すのは気合と根性ではなく、薬と睡眠。ってその薬がきかねぇ!!
条件に名医を加えましょう。

そういえばF1面白かったですね。
見所はマッサがハミルトンに遊ばれたことと、空気読まないニコにセカンドスイッチが炸裂したことと、ニックが地味に2戦連続4位だったことですね。
ハミルトンはもう天才を超えて神の領域に手をかけはじめました。
この男のお蔭で、今シーズン、フェラーリVSマクラーレンの争いは見えなくなりました。キミとアロンソの実力は伯仲ですが、マッサとハミルトンじゃ比較になりません。
何処かの狐の人が言ったとおり、NO2が勝負の決め手になりそうです。

さて、そう言えば、私が愛して止まないコント番組であります所の
「サラリーマンNEO」
http://www.nhk.or.jp/neo/
の第二期が今週から始まってました。
意味不明さを全く失っていなかったことに大変満足しました。
これから半年間、火曜の夜をもてあます事はなさそうです。
…て、私がサラリーマンNEOの番宣するの何度目でしょうかねぇ
ま、ご存知の方もそうでない方も、是非一度見てやってください。

オチは特にありません。
病み上がりきっていない身ですので、無理はしないでおきます(イミフ

久々

一年振りに風邪を引きました。
38度を割りません。しんどいです。
そう言えばマレーシアGPですね。予選結果を見る限り、初戦のアグリは
まぐれじゃなかったと証明されました。
あとまたニコが空気読まずにトヨタの上に居ますね。いつか刺されますよ。注意してください。

というわけで全く風邪が治っていないので、脳みそがサッパリ機能しません。
ここまで書くのに何度タイプミスをしたことか。
文章も全くまとまりと精彩を欠きます。
精彩を欠くのは今日に限ったことでは(ry

…もう帰って寝たいです。しんどいです。ダメです。死にます。

時間論

のお話をした時に、量子論のイメージがよくわからんとボヤいた次第ですが、先日

アップロードファイル 200-1.jpg
「ようこそ量子」

という本を見つけて買いました。量子コンピュータの研究をしている方が
書いた本なんですが、これが非常に分かりやすかったです。
というか「どうやったら分かりやすく伝わるだろうか?」という筆者の心情が表れていて、こういう文章は非常に好感が持てます。
てか、数式一切無し。これは私には嬉しい限りです。

さて量子状態の不思議と言えば「複数の状態の同時存在」つまり「二重性」というものでして、しかしそんな不思議な量子の世界も「測定」された瞬間に確定してしまうわけですね。
これを明確なイメージとして掴む事が大変困難なんですが、この本ではとんでもなく秀逸な例えがされてました。

「騙し絵」ってありますよね。錯視を利用して一つの絵に二つのことが描かれていているってアレです。

アップロードファイル 200-2.gif
例えば、この有名な「婦人と老婆」の絵ですが
この絵の中には「婦人」と「老婆」という二重性が存在する=老婆でもあり婦人でもあるという定まっていない状況(量子状態)にあるわけですが、それをどちらか一方に認識(観測)した瞬間に、そのように固定される。
というまさしく量子のお話とドンピシャです。これは分かり易い。

…こういった、ごくごく入口のお話から、量子テレポーテーションやら、量子コンピュータやらのお話まで、大変面白い本でした。
私みたいな初心者には大変よい本ではないでしょうか。

……さて、しかし「量子的な存在」だとか「量子的な振る舞い」と聞くと、ついつい
「量子的な彼女」
と言い換えて、よく分からない新ジャンルを考えてしまう私の脳ミソはもうダメなんでしょうか。
否、風邪ひいて脳みそが沸いている所為だと信じます。

※「新ジャンル」はこの辺を参照。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%96%B0%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%AB&lr=

某所で

本を買うときカバーをしてもらうか否か、というお話がありましたが
私は、新書だろうと文庫だろうとハードカバーだろうと漫画だろうと
全部カバーをしてもらってます。
そして家の本棚にはカバーをかけたままで並んでます。
これの最大の利点は汚れない事。しかし、どれが何の本かさっぱり分からない諸刃の剣。また、通勤で読むときは、本のもともとのカバーを外した上に本屋カバーをかけて読んでます。二重にカバーかけちゃうと、もともとのカバーの上の部分が折れたりするので、その対策です。

……何か、むちゃくちゃ神経質な奴?

自分の行動を文章化すると、その奇異っぷりが露になりますね。
これはキモイ。ちょっと考え直します。

さてそんなカバー絡みで面白かったのは、件の新刊を買いに行った際のお話なんですが。
私がソレを手にとってレジに並んでたらですね、前の人が、まぁ何と言うかどこから見てもアレな人でして…それが私と同じ本を持ってたのが非常にアレなんですが、それは置いておいて。

彼が買う時に店員さんは
「カバーかけますか?」
と聞いてたんですね。

……しかし私の時は、何も聞かずにカバーをかけてくれました。

スーツ姿で買う私に、店員さんは「何か」を慮ってくれたのかもしれません。私の後ろの人にはまた聞いてたので、店員さんの「配慮」の線は固そうです。

………素直に有難うと思うべきなのか?

……まぁいいか。

…さて、そんな新刊ですが非常に面白かったです。
本を開いた瞬間に感じた「違和感」が、まさか「分裂」を表現するための物だとは。活字、というか、本でしかできない芸当です。
私としては、β側が、もともとの「高さ」で書かれている事が気になりました。下巻「驚愕」では、パラレルワールドの統合を目指すはずですが、分裂に気付くのはα側でしょうか。βはそれどころじゃないでしょうからね。
佐々木さんには裏がありそうな怪しさ大爆発ですし
αの新入部員(仮)も面白そうです。
というわけで、下巻が発売される6月1日が待ち遠しいですね。

……えーっと、本気出すのはそれからと言う事で(ぉ