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CLK-GTR

ゲットしますた。
ためしにニュルを走ってみる。速すぎ。
今までのGTクラスのレースカーの感覚ではとてもついていけません。
まともに走れたもんじゃない。
てか、ご存知の方も多いかと思いますがプロトタイプのマシンやフォーミュラカーは
箱の車(普通の車や普通の車がベースのレースカー)とはコーナリングの仕方が違います。
プロトタイプやフォーミュラは高速になればなるほど空力が効いて曲がるようになります。
逆に低速コーナーは空力の恩恵を受けられず、あくまでもタイヤとメカニカルグリップ
が頼りです。従って、高速コーナーでは有り得ない速度で曲がれたのが、低速コーナー
になると箱車と大して変わらない速度でしか曲がれないわけです。
と、わかっていても高速域に慣れた感覚はすぐに戻るものではありません。
ついついオーバースピードでコーナーに入ってしまいがちになる。
で、吹っ飛ぶ。南無。
GT4の中でいうと、プロトタイプは上記の通りです。GT500クラスの車は
乗りやすいのですが、一度挙動が乱れると非常にシビア。
で、一番乗りやすいのは、DTM系のツーリングカー。安定度が段違いです。
よほど無茶な事をしないかぎりスピンなんてしませんし、無論、速いです。
コースを憶えるための走行にはうってつけ。
…でもね。安定した車で走っても面白くないんですよね。
いつ吹っ飛ぶかわからない、そんな感覚が楽しいんですよ。
悪魔のZ的な車がやっぱり楽しいですね。
筆頭はやはりイエローバード。
ちょっと間違えば吹っ飛びます。まともに走るのは一苦労。でもそれが面白い。
やはりポルシェはいいですねぇ
なんで956や962Cとか出ないんだろう。タバコ規制なんて気にすんなよ。
ポルシェのCカーといえば、ロスマンズカラーだろ。
と、愚痴ってみる。

ここ数日

続いていた300SL計画ですが、ようやく昨日、赤が出ました。
かっこいいなぁ300SL
で、GT4としては初のフルチューンを施しました。でもターボが付けられないので
メカチューン。それでも500馬力近い車に仕上がりました。化け物。
でも、いくらサスを換えて軽量化しても、コーナリングの限界が低い。
テールがすぐ流れ出すのはまだいいんですが、そこで失速します。腰砕け。
無茶なことを許容しません。車任せに強引に走るのではなく
教科書通りの運転をしないと早く走れない。けどツボにはまるとかなり速いです。
なかなか面白い。
さて一方での対SLR in ニュルですが、なんとか勝ちました。
途中でミスって抜かれたんですが最後のロングストレートでスリップに入って
ズバッと。
……疲れた。市販車でスーパーカーを相手にしちゃいけません。
ご褒美にCLKのツーリングカーを貰いました。これでDTM(もどき)に出て
CLK-GTRを貰いましょう。これが手に入れば、もう怖いものなし。

300SL

銀か白か黒か赤ゲット計画ですが、昨日も3回やって全部だめでした。
しかたないので放置して、レジェンド・オブ・シルバーアロー(メルセデスのみのレース)
を走ってみました。私は例によってSL65(ドノーマル)なんですが
CPUはE55、SLKコンプレッサー、SL55、190E、までなら何の問題も
ないのですが、残る一台がマクラーレンSLR。ふざけんな。

マクラーレンSLRとは。

F1の名門コンストラクターであるマクラーレンとメルセデス(正確にはAMG)が
手に手を取って作った、超ド級GT。
5.5リッターV8をスーチャーで武装し、600馬力オーバー。ぶっちゃけエンジンは
それほど大したことはないんですが、何よりも有り得ないのはシャシーがカーボンだと
いうことです。カーボン使ってるのに、総重量が1.5t近いのは如何なものかとも思うの
ですが、まぁエンツォ・フェラーリ、ブガッティ・ベイロン、ポルシェカレラGTと並んで
現代のスーパーカー四天王の一角。
値段は約6000万円。
要するに、コンセプトからして、普通の車とは全く次元が違う作りになっている車なんです。
翻って私の操るSL65。いくらSLベースの化け物車とは言え、所詮はロードカーを
後付けで武装した車にすぎません。
しかし!!
ここで負けたら漢がすたります。
というわけで、ドノーマルでドライブアシストキャンセル(でもトラコンだけは最弱でいい
からつけさせて)で、勝つ!!という目標を定めました。
レジェンド・オブ・シルバーアローは3レースあり、その内、2つはまぁ勝てたんですが
残り一つが、ニュルです。
これが昨日やって負けました。1秒差で。超むかつく。
で、試しに、ライトチューン(ブレーキ、サス、軽量化、マフラー、CPUのみ)をして
走ったら余裕で勝ちました。
しかしこれでは面白くないので、やはり私は、ドノーマルに拘りたいと思います。
チクショウ。今日は勝つぞ。
あと今日こそ300SLの望みの色を。
非常に間違った楽しみ方ですが、それはそれで可。
…でも何でSL65でSLRに挑んでるのにAスペックポイントが6しかつかないのか。
超理不尽。200くらいついてもよさそうなもんなのにねぇ

メルセデス

ベンツ300SL。あのガルウィングで有名なアレです。
第二次大戦終結から間もない1952年にメルセデスが生んだ名車中の名車。
ミッレ・ミリアでデビューし、ル・マンを1-2フィニッシュで席巻したのち
1954年に市販車として販売されました。
3000ccの直列6気筒エンジンは240馬力を発生し、しかもそのフューエル
システムは直噴という有り得ない装備。50年以上昔の自動車界の常識からすれば
もはや異次元の車。
…300SLの40年後に、某リコールまみれの会社が
「市販車初の直噴エンジン」と銘打って新車を販売し大恥かいたのは余談。
まぁようするに、21世紀の今を走っても、なんら問題が無いくらい時空を超えた
超スーパーカーです。
本当に、第二次大戦前後のドイツは、軍事技術を筆頭に有り得ない物を作りますねぇ

さて、その300SLですが、GT4の中では、当然プレゼントカー扱いです。
SLのワンメイクの賞品なんですが…レース自体は簡単なんです。
余裕ぶっこいて勝てるわけです。でもノーマルとは言え、SL65で走るのは
卑怯と言えば、卑怯。
簡単に勝って、貰えるわけなんですが、しかし。色が気に入りません。
私的に300SLといえば、絶対にブリリアントシルバーなわけです。
許せても白か黒か、赤(けっこうカッコイイ)で、何を考えてるのか、色の設定が
10色近くもありまして、水色とか薄緑とか、有り得ない色も多数。
こんな色の300SLを認める訳にはいきませんから、残り1レースを残して
セーブし、好きな色を出すまでトライする、ということを昨日やってたんですが
色々条件を変えても、緑と青ばっかり。しかも4回も。もうブチキレですよ。
いくらSL65(SL600をベースにAMGが作った車。素で600馬力のバカ車)
がトラコン切ったら超絶ドリフトマシンで面白いっつっても限度があります。
エルキャピタインが面白い山岳コースだからっても限度があります。
でも300SLはクラシックカーレースとかにも使えそうだし頑張ります。おぉ