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何度も

書いてることですが、やっぱり日本人は、100年前から全く進歩がないですね。
マスコミに踊らされ大局も細部も見ようとせず「何となく」「テレビでそう言ってたから」で行動する。

今回、民主党に票を投じた人たちは、本当に民主党の政策を良しとして投票したのでしょうか。「今の政府はダメだ」と言う人たちは、じゃあ具体的に何がどうダメなのか、それに対する民主党の政策は何がどう優れているのか。それをしっかりと明確に理解した上で、投票したのでしょうか。

まぁ恐らく9割がたは理解していないでしょう。

そりゃそうだ。今の政府の政策はそんなに間違ったものじゃないですもの。
政府の取った諸々の景気対策、その他の政策は、ベストではないかもしれませんが、そんなに的が外れたものでもありませんからね。

私は常々思うのですが「選挙権」というものを、全ての人間に与える必要は無いと思うんです。
この国の選挙制度や、政府の政策の功罪や、主要な政党の主張、各候補者の主張。そう言ったものすら理解できていないような低脳な人間に選挙権を与える必要がどこにあるんでしょうか?

ていうか、そういう事すら知らないで、何を根拠に投票するんでしょうか?

テレビや新聞が政府が悪いって言ってたから民主党?

……もう、ほんと。

そんな無知蒙昧な輩の所為で、何故我々が被害を被らなければならないのでしょうか?

民主主義……いや愚民主主義死ね。

哲人政治万歳!

ジーク カイザー ラインハルト!!

……あれ?

明日の

衆議院選で分かることは、次期政権政党もさる事ながら

この国の主権者は誰か?

という事でしょう。

国民主権なのか、マスコミ主権なのか。

もし万一自民党が勝てば、無茶苦茶面白いのになぁ

コンビニに

営業途中ふらりと立ち寄り、雑誌のコーナーで「ゲッサン」とかいう月刊の漫画雑誌を手に取り、そう言えばもう今月からはあずまんが大王の補習編は載ってないんだと気付いて棚に戻そうと思いながらも、ふと巻頭に載ってた新連載に目が行き、何の気なしに読んでみました、ら…

……面白い。

「とある飛空士への追憶」

というタイトルです。
久方ぶりに面白いと思った漫画でした。話が非常に上手い。掲載分を読みきったらそこにあったのは、原作の宣伝。

あぁなるほど。原作付きの漫画か…って、ラノベ?(ライトノベル)

一巻で完結?

…へー、そう。てか漫画でこれだけ面白いなら……

会社から家に帰るや、父親のサニーに乗って本屋にかっ飛び、原作買ったのは言うまでもありません。
思い立ったが吉日。善は急げ。昔の人はイイ事言います。

で、一気に読みました。

ええ、もう、面白いです。久々に。大ヒット。てかホームラン。満塁くらい。

どんな話か一言で表現するなら
「ローマの休日」と「天空の城ラピュタ」を足して2で割り「紅の豚」の空戦をリアル調でプラスした感じです。
私的NO1ラブストーリーとNO1冒険活劇の競演なんですから、これで面白くないわけがない。

もう少し詳しく書くと

「帝政天ツ上」と「神聖レヴァーム皇国」という東西二つの国が存在する世界、両国間には大海が広がるわけですが、この世界はその大海の中央を南北方向に走る落差1300mの大滝「大瀑布」によって隔てられてます。
自然、船舶より飛行機がモノをいう。そういう世界観。
で、その両国は60年前に戦争をやらかし、レヴァーム皇国が勝利したんですね。レヴァームは天ツ上領内の土地をぶん取り、そこを「サン・マルティリア」と名付け、自国民を入植させたわけです。
そして60年が経ちました。
サン・マルティリアを統治するのは、60年前の入植時、本国との貿易を一手に引き受け「超」が付く富豪となったデル・モラル家。紛うことなき成金ですが、限度を超えてますので公爵の爵位を持つに至ります。
さて元々厳格な身分制を敷くレヴァーム皇国、特にサン・マルティリアでは、当然ながら、敗者である天ツ上の人間は身分制の下層に組み敷かれ、レヴァームと天ツ上の混血「ベスタド」に至っては、そりゃもう放送禁止用語並みの扱い。
しかし、60年の月日がレヴァームの慢心を生み、逆に天ツ上は力を付けました。
再び戦争の火蓋が切られてからは、レヴァームは劣勢も甚だしい。
そうなると、サン・マルティリアは、地理上、悲惨なことになるのは当然です。
…が、レヴァームとしては、サン・マルティリアを失うわけには絶対にいきません。戦略上の要衝ということも勿論ですが、何よりも、サン・マルティリアの現当主ディエゴの娘、ファナは、レヴァーム皇国皇太子カルロの婚約者ときたもんです。
サン・マルティリア駐在のレヴァーム空軍とデル・モラル家の私兵とも言うべきデル・モラル空挺騎士団は、天ツ上空軍と日々苛烈な戦闘を続けますが、主力戦闘機の絶望的な性能差により押しに押され、大海での制空権は、もはや天ツ上が手中に収めるのも時間の問題。そんな中、デル・モラル家の屋敷が天ツ上空軍の空爆に晒され、当主ディエゴは死亡。ファナは命からがら逃げ延びました。
それを聞いた皇太子はそりゃもう取り乱して怒り狂い、軍の艦隊編成を再編、第8特務艦隊なる新艦隊を創設、最早敵地と化したサン・マルティリアに取り残された花嫁を奪還すべく、大々的に大遠征を行わせるも、華々しくも無残に、特務艦隊は天ツ上の波状攻撃に晒され海の藻屑となりました。
そう、レヴァームの用いる暗号は天ツ上に完全に解読されていたわけです。
しかしそこは大人の事情。皇太子の勅命による作戦行動が見るも無残な全滅に終わる事など、許されません。
そこで宮廷と空軍が捻り出した作戦とは、とにかく腕の立つパイロットが操縦する複座の水上艇にファナを乗せ、天ツ上哨戒機が乱れ飛ぶ大海を極秘隠密にレヴァーム領内まで突っ切り、その後「第八艦隊の唯一の生き残りの戦艦」へファナに御乗艦頂き帝都に凱旋する。という素晴らしい作戦。
その無謀な作戦のパイロットに任ぜられたのはデル・モラル空挺騎士団の狩乃シャルル。
名前が示すとおり、彼は混血、ベスタドである訳ですが、その身分をしてパイロットたらしめたのは、まず空挺騎士団が私兵であり門地家柄に問わず徴用したこと。そして何より、その卓絶した技量ゆえでした。
姫君を背に敵中12000kmの空の旅。
隠密飛行であれば、それは可能なのかもしれません。しかし、皇太子が不用意にも隠語を用いず平文で打ったファナの道中の苦労を嘆く恋文は、当然のことながら、天ツ上に傍受されていました。絵に書いたような馬鹿ですね。いい仕事します。

シャルルとファナの前には、この事有りと万全の体制で待ち構える、帝政天ツ上最強の戦闘機「真電」の群!!

そして、天ツ上最強のパイロット!!

二人は果たして無事にレヴァームまで飛ぶことは出来るのか!?

二人の間の遠い昔からの絆とは!?

女版ラインハルトと言うべき絶世の美姫と、素朴で一本木な青年パイロットの運命や如何に!?

…というのが序章。

この小説は、お約束というか「ここはこうだろ!!」って所を余すことなく、これ以上無い正確さで、突いてきます。
いやもう完璧に王道。文句のつけようがありません。
本当に久々に、心から面白いと言える話に出会えました。
でも、もし昨日、私があのコンビニに立ち寄らなかったら、多分永遠にこの小説を知ることは無かったと思います。

偶然の出会いってのも、存外有るものですね。

…しかし、私が本当に希求してやまない「偶然の出会い」は一向に起こる気配がありません。

……やっぱパイロットじゃなきゃ姫様には会えないか。そうだなぁパズーも飛行機(?)操縦してたしなぁ

分かりました。私、来世でパイロットになります。来世?

昨日

あれからネットを彷徨っていると、こんなのを見つけてしまい



※ようつべ版は「全CM」と謳ってますが事実と異なります。ニコニコの方が全話です。勿論全話の方が圧倒的にいいです。

勢い余って買ってしまいました。「ぼくのなつやすみ2」有り得ないくらい今更ながら。
当然の如く今日のドライブはキャンセルです。
わざわざ9時半に起きて身支度を整えカレラ号をぶっ飛ばして10時にゲーム屋に行き、買ったら他には一切目もくれず、とんぼ返りで帰宅。
鬼のように久々にPS2を引っ張り出して、42型液晶テレビにブッ刺しゲームスタート

もうなんか、このオープニングだけでおなかいっぱいですね。
この昭和の香り。完全無欠な田舎っぷり。素晴らしい。
あとこの手のノスタルジックな映像に「少年時代」は反則です。泣けとばかりに。

いやもう、何でこんなに面白いのでしょうか。
別に何もゲーム的な特殊なことは一切起こりません。敵らしい存在は全く出てきませんし、巨大兵器に乗ることもなければ、正体不明の美少女が出てくることも、世界の平和を守る必要もありません。

ど田舎の島の人々に話しかけ、虫取りをし、海に潜り、釣りをして、ご飯食べて、絵日記書いて、翌朝起きたらラジオ体操。

ただそれだけ。でも心底面白い。
このゲームは確実に自分の小学校の頃を思い出させます。
その思い出補正も加わって、この訳の分からない破壊力を生むんでしょうね。

でも、このゲーム。女性がやっても面白いのでしょうか?
私くらいの歳の男なら、確かに、子供の時分、こういう経験をしてきたはずですが、女性にはそういう経験は余りないはずですからね。さほどシンパシーを得られないかもしれません。
或いは、そうですね。これは男女の区別ありませんが、今の子供達が将来このゲームをやって、我々と同じような感動が得られるでしょうか。これは非常に難しいかもしれません。
たぶん、こういう昭和的なガキの頃の面白さってのを知ってるのは20代後半くらいが限度でしょう。
まぁどういう環境で育ったかも大きな違いにはなるでしょうが。
とは言え、今の子供達は今の子供達なりにその子供時代を楽しんでいるでしょうから、彼らが大人になった頃にはまたまったく別の「ぼくのなつやすみ」が生まれることでしょう。いつの時代も子供は遊ぶことにかけては天才ですからね。
我々の時代の価値観で今の子供の幸不幸を語るのは、一方的に過ぎます。

…過ぎますが、しかし、こういう「面白さ」があることを、是非その機会があれば伝えてあげたいものです。

たぶん、このゲームが出た2002年の夏は、意味も分からず父親に田舎に連れて行かれ、訳の分からないまま虫取りやら何やらをやらされた子供が続出したことでしょうw

「オトナに遊んでほしいソフト」

なるほど、看板に嘘偽りありません。

なんだか

知らない間に盆休みも最終日ですこんばんは。
結局この休みに何をしていたかと言いますと

初日:初日なので家で引きこもる。
二日目:引きこもりに飽きたので友人と服を買いに行った後、飲み会
三日目:飲み会
四日目:麻雀
五日目(今日):引きこもる。

私には「成長」とか「進化」という言葉はないのでしょうか。
大型連休の過ごし方に、大学時代から一切の変化がないのはどういうことだ。
まぁ楽しいからいいか。
でも皆で騒いで楽しいとその反動で鬱になりますね(病)
今日なんか、近くのゲーム屋で危うく「ぼくのなつやすみ」を買いかけました。でもあれをやると自殺したくなるくらい鬱になることが容易に想像できたので踏みとどまりました。同じような理由で火垂るの墓もスルーです。

と、まぁそんな感じのぼくのぼんやすみ。

しかし!!

私には、実は、あと一日あるんです!!

有給一個つけて、明日月曜日も休み!!

何この余裕感!!明日が仕事じゃないってだけでこのゆとり!!

素晴らしい。とりあえず今から夏の風物詩「京アニAir」を見て鬱になって、明日はどこかにドライブに行きましょう。そうだなぁ海が見たいですね。でも妥協して琵琶湖あたりでしょうか。もちろん一人で。

orz

今に

始ったことではないですが、芸能界とやくざ屋さんとの繋がりは半端ないですねこんばんは。
お塩先生の屑っぷりと、死んでた女に対する警察の異常なスルーっぷりもさることながら、個人的に酒井法子には幻滅しました。
薬やってることに幻滅したのではなく、その中途半端っぷりにです。
シャブやるのに炙りってのも中途半端ですし、検査逃れの逃亡ってのも浅はかすぎます。薬漬けのくせに尿検査逃れただけでバレないとでも思ってるのでしょうか?科学捜査舐めるのもいい加減にしてください。流石は親兄弟がやくざ屋さんなだけはありますね。いっそ自殺してたほうが(ry

まぁどうでもいいや。
てか薬と聞いて思い出すのは、村上龍の「限りなく透明に近いブルー」とこのSSです。

http://vipss.main.jp/haruhi/1226069624.html

薬って怖いですね。てかちょっと昔までエクスタシーやRASHが普通に手に入ってたわけですから怖い話です。更に容易に手に入るような代物は混ぜ物だらけの粗悪品ですから尚のこと恐ろしい。

いずれにせよ
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ダメ。ゼッタイ。
※これはどうもコラらしいです。いい仕事だw

しかし何よりも馬鹿馬鹿しくも不思議に思うのは、こんなくだらないどうでもいいことが、連日、各テレビ局(NHKも含む)のトップニュースに上ることです。ほんと日本って平和ですよね。芸能人の薬の話なんてこの国にとってどれほどの意味があるというのでしょうか。本当にくだらないし、情けないです。もうやだこの国。

昼休み

コンビニで月刊マガジンやスピリッツを立ち読みしていてつくづく思うんですが、曽田さんの漫画ってほんと面白いですよねこんばんは。
今、彼が連載してるのはカペタとMOON。カペタはレース漫画、MOONはバレエ漫画です。
レースの話ならともかく、バレエの話は私、全くの門外漢ですので正直よく分からないのですが、それでも無茶苦茶面白い。

二つの作品を読んで確信したのは、曽田さんは「天才を描く天才」だと言うことです。

漫画って大概は天才や特殊能力の持ち主が主人公ですが、曽田さんの描く天才は漫画的天才ではなく、極めてリアルな天才です。
カペタを読んでいると、しみじみ
「こういう奴がF1でワールドチャンピオンになるんだろうなぁ」
と、毎回思いますし、MOONを読んでると
「こういう人が歴史に残る名演ってのをやるんだろうなぁ」
と、毎度思います。

あのリアルさの出所は、まずは知識の深さでしょう。カペタを読んでるといつも
「あーほんとこの人はよく分かってるなぁ」
と思わされます。細かいところがいちいちよく分かってる。それに付随してもう一つ大きいのはその題材への愛ですね。
レースやバレエを本当に愛していて、そして、それぞれの世界に「こういう天才が生まれてきて欲しい」という願いを形にした主人公だと思います。ですから、読んでる側も、それを凄く自然に受け入れられるし、また魅了される。

そしてそうやって生み出されたキャラクターの造形の凄さに、毎度驚かされます。
特に宮本すばるの、あの天才特有の狂気と危うさの描写は見事という他にありません。凄い。本当に凄い。
或いはカペタの、あの高揚感。特に今ちょうどやってる鈴鹿は凄い。漫画なのに映像が動いて見えますし、そしてあのシケインの攻防。まるで2005年の鈴鹿の時のような興奮です。漫画読んで鳥肌が立つなんて何年振りの事でしょう。そして我に返ったあとに
「このレースは、カペタがF1に乗るようになったらフジテレビが毎回「伝説のレース」と語り草にするんだろうなぁ」
と、訳の分からない想像をしてしまう程です。…返ってないとも言う。

で、何よりも凄いのは、こういうテンションの作品を、今、同時に連載してるって事です。

有り得ない。

「この鈴鹿」と「このヴァルナ」ですよ。今、両方ともストーリー的に物凄いテンションになってるのに、それを二作品同時進行とか。最早人間業じゃありません。おかしい。富樫なら5年かかることを数ヶ月でやってます。てか富樫ドラクエやってないでいい加減仕事しろ。…失礼。脱線しました富樫批判はバクマンに任せましょう。

もう一つ凄いのは「絵」ですね。小畑や大暮的な上手さは全くないのですが、でも間違いなく「生きて」ます。
キャラクターから滲み出る情念が凄い。

特に

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この絵。

私、漫画の絵を見て息を飲んだ経験なんて後にも先にもこの1枚限りです。
この絵を見て、私はMOONを読み始め、前作、昴も読むようになりました。大変感謝してます。

というわけで大絶賛の2作品ですが、もし読まれたことがない人は是非。レースやバレエを全く分からなくても絶対に面白いです。分かってると尚、面白いです。何れにせよ大変お勧め。今、本誌は凄いことになってますから是非ご一読を。

思ったとおり

速攻で消されましたねwww
流石はテレ朝。人の間違いは散々騒ぎ立てて、自分達の間違いを指摘されると、速攻で消し去るwww
余りにも予想通りでもうwww

しかし、そんなこともあろうかと勿論保存済みなので問題ありませんw

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てか、朝日キモイと言えば、最近パソコンを使いネットを見るようになった私の母親のネトウヨ化が深刻です。還暦のネトウヨてw
まぁその話は面白いのでまた今度。

と…とほう…だと?

確かマスコミって麻生さんの漢字の読み間違いを散々煽ってましたよね??
私は、あれだけ人の間違いを論うからには、マスコミの人たちってみんな全ての漢字を一切の誤読なく読めるんだと思ってましたから驚きましたw
まぁ冗談はさておき、訃報くらいはちゃんと読んでください。

…てか「あげつらう」って「論う」って書くんですね。
初めて知りました。これは読めないw恥ずかしいwww

NHKの

トップニュースにもなりましたが、京都府宇治市で突風騒ぎがありました。
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ゴルフ場の鉄柱がなぎ倒されたり、車屋の屋根が飛んだりと酷い被害でしたが、私の住むところがまさしくその地域でした。
あれは確か11時過ぎくらいでしょうか。スコールのような雨が吹き荒れ、私はマンションから南の茶畑を
「あー今日も基地外みたいに雨が降るなぁ」
と思いながら眺めていると、雨に雹が混ざり始め
「ちょwww8月www」
と笑っていると、目の前で、突然、空が崩れ落ちました。ダウンバーストです。
そこからは酷い。雨が真横にすさまじい暴風と共に吹き荒びます。視界は真っ白。10m先も見えません。
うちのマンションの窓には防犯用のフィルムが貼ってあるので、万一割れても飛散することはありませんから、まだタカをくくって見ていられましたが、あれには驚きましたね。あんなのは生まれて初めてです。まぁそりゃダウンバーストを至近で見るなんてのは、そうそうあることじゃないでしょう。
これは不味い。絶対に何がしかの被害が出てると思っていると、暫しでパトカーのサイレンの音が聞こえ始め、雨が上がってからは報道関係と思われるヘリが飛び回ってました。
で、ニュース見てみると、案の定。
いやはや、いい物を見させてもらいました。今日のは誰も人死が出てないとようで何よりでしたが、あれをまともに食らったらそりゃ飛行機なんて簡単に墜ちるだろうと実感しましたね。

てか、雨の降り方が最近おかしいです。

いつからこの国ではスコールがデフォルトになったんでしょうか。もはや夕立ってレベルじゃありません。
しかもまだ梅雨明けしないし。8月ですよ8月。エンドレスエイト。
8月まで梅雨明けがズレ込むなんて有り得ない、と思って調べてみましたら、2003年が8月1日みたいですね。

http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/kako_baiu07_kikankousui.html

しかし、今年はそれを越えて、所謂「観測史上初」って奴になる事が確定しました。
あと降水量ですが、例年を越えるのは確実でしょう。何せ一時間に100mmとか頭おかしい豪雨ですからね。1957年の726mmに迫るのか超えるのか。これは目が離せません。

競ってどうする。

まぁ何と言うか。リア充どもが夏を満喫できずメシウマとか言ってる場合じゃありません。
やっぱり異常気象ってのは本当なんですね。困ったものです。