と中級レースは残す所「グランツーリスモ・ワールド・チャンピオンシップレース」
のみとなりました。このGTWCですが、敵の車はル・マンのマシンだらけです。
トヨタやニッサン、そしてBMW。で、私の車はプロト・タイプとは言え、ル・マン
マシンではないメルセデスCLK-GTRです。
とりあえず初戦の246は勝ちました。でも壁走りを使わないと勝てない。
で、二戦目の茂木のオーバルコース。これが何をやっても勝てない。
ギア比を変えても、タイヤを換えても、絶対無理。
で、万策尽きて仕方ないから金貯めて、マツダが生んだ伝説のル・マン制覇マシン
787Bを買おうかと思ったのですが、ふと気がつきました。
CLK-GTRはタービンを付けられるということを!!!!
要するに、例によってノーマルで走ってたわけで。そりゃ勝てねぇよ。
タービンを4ステージにしたら1000馬力を超えました。
茂木でもようやく勝てました。よかったよかった。
取り合えず、中級までクリアすれば、エンディングらしいので(?)
そこで一区切りです。
そこからは、タイムアタックに燃えます。
ぶっちゃけレースはそんなに楽しくないです。
己との戦いが一番面白い。
己との戦いといえば、ライセンス試験の最終S16 ザウバーメルセデスC9で
ニュル一周ってやつ。もう少しで金は取れそうなんですがネットで見てると
ベストは5分31秒台
あと20秒ちかく落とさないとダメか。
Keyword:ニュル
2005/01/17 (Mon)
■CLK-GTR
ゲットしますた。
ためしにニュルを走ってみる。速すぎ。
今までのGTクラスのレースカーの感覚ではとてもついていけません。
まともに走れたもんじゃない。
てか、ご存知の方も多いかと思いますがプロトタイプのマシンやフォーミュラカーは
箱の車(普通の車や普通の車がベースのレースカー)とはコーナリングの仕方が違います。
プロトタイプやフォーミュラは高速になればなるほど空力が効いて曲がるようになります。
逆に低速コーナーは空力の恩恵を受けられず、あくまでもタイヤとメカニカルグリップ
が頼りです。従って、高速コーナーでは有り得ない速度で曲がれたのが、低速コーナー
になると箱車と大して変わらない速度でしか曲がれないわけです。
と、わかっていても高速域に慣れた感覚はすぐに戻るものではありません。
ついついオーバースピードでコーナーに入ってしまいがちになる。
で、吹っ飛ぶ。南無。
GT4の中でいうと、プロトタイプは上記の通りです。GT500クラスの車は
乗りやすいのですが、一度挙動が乱れると非常にシビア。
で、一番乗りやすいのは、DTM系のツーリングカー。安定度が段違いです。
よほど無茶な事をしないかぎりスピンなんてしませんし、無論、速いです。
コースを憶えるための走行にはうってつけ。
…でもね。安定した車で走っても面白くないんですよね。
いつ吹っ飛ぶかわからない、そんな感覚が楽しいんですよ。
悪魔のZ的な車がやっぱり楽しいですね。
筆頭はやはりイエローバード。
ちょっと間違えば吹っ飛びます。まともに走るのは一苦労。でもそれが面白い。
やはりポルシェはいいですねぇ
なんで956や962Cとか出ないんだろう。タバコ規制なんて気にすんなよ。
ポルシェのCカーといえば、ロスマンズカラーだろ。
と、愚痴ってみる。