記事一覧

無駄な

会議は日本の伝統文化と前に書きましたが
何か最近多すぎにも程があります。
月初の全体会議に始まり毎週のチームミーティング、更に隔週の進捗会議に
今月は月中に臨時の合同会議まである始末。
会議会議会議会議会議
で、毎度毎度あーでもないこーでもないとどーでもいい話を延々する。
もういい。しんどい。馬鹿らしい。無駄極まりない。
やって成果があるならいいですが、やったところで何も生まないんだから
もう鬱陶しいにもほどがある。
そりゃそうだ根本的な原因から目を背けた議論ばかりするんですから、改善なんかするはずが無い。

最近やさぐれモードが全開です。もうほんとやってらんない。馬鹿らしい。

というわけで離脱に向けて頑張ります。ええ

ガソリンの

値段がとんでもない事になってますねこんにちは。
まぁ私は月に一度30リッターくらい入れればそれで事足りるので、それほど痛くは無いのですが、しかし。
私が生まれて初めて自分の車を持った2001年頃、一番安いガソリンスタンドでレギュラーが86円程度ハイオクが+10円。その当時はまだ外税表示でしたので、実質は91-101円ですか。
つまりその当時より、1.5倍以上の値上がり?
有り得ないにも程がありますね。

てか、ガソリンの値上がりの背景に原油価格の高騰やらが挙げられてます。
企業努力も空しく値上げするしかないと。確かに末端のガソリンスタンドからは爪に火をともすかのような辛い話をよく聞きますが、しかし

石油元売大幅増益
ttp://markets.nikkei.co.jp/kokunai/gyoseki.cfm?id=d3l3105831&date=20071031

えーっと、企業努力をして、それでも仕方ないから値上げですよね?
なんでそんなに利益があがるの?おかしくね?在庫評価益?何その投機的な評価基準。なるほど、企業努力というのは、自分達の利益だけは腐るほど確保して、末端を切ることか。そうかそうかそりゃ知らなんだw

この件に限らず、どうにも最近の「企業活動」はちょっと何かがおかしい気がしてならなのですが、まぁそれを百歩譲って許すとしても、私がどうにも
許し難いのは「先物」を動かしてる金の亡者どもです。
原油先物の価格に連動して実売価格が激しく動くわけですが、そもそも先物取引の材料に、原油のような世界経済を大きく狂わしかねない物まで含めるのは如何なもんでしょう?
そんな連中の為に、全世界があたふたするのはどうしたものか。
ほんとデスノートでもあればと思ったりするわけですが、結局何が言いたいかと言うと

せっかくクラッチが直って調子最高のアルピナ号でドライブしようにも赤ランプが煌々と灯ってどうにもならんから何とかしろ(゚Д゚)ゴルァ!

というお話。ガソリンが満タンになれば別に世界経済どうでもいいし(ぉ

……ま、こういう利己的な発想が全ての元凶ですねw

それにしても

ネタがありません。
空はこんなに青いのに、風はこんなに冷たいのに、太陽はとっても寒々しいのに、これといってネタがありません。
そう言えばもう霜月ですかそうですか。
ほら11月って言うより、霜月って言う方が、一瞬何月かピンとこなくて
危機感が薄らぎません?薄らいでも危機に変わりはないとか言うな。

…あぁそうですか今年もあと2ヶ月を切りましたか。
例えるなら私の脱ダメ人生は、2レース残して1位と17点差付けられてるようなもんです。
逆転は不可能?
いえいえ、何を仰る。どこぞのフライング・フィンはそれを引っくり返してチャンピオンに輝いたじゃないですか。
「酒乱に可能だった事が、俺には不可能だと思うか?」
つまり、私にも可能だと言う事ですよ。何この完璧な三段論法(意味不明)

さぁあと二ヶ月頑張るぞー(棒読み)

アルピナ号

のクラッチベアリングがいかれてるということで、先日直してきましたこんにちは。
クラッチベアリングってのは、クラッチ板の軸を支えるパーツでして、これが壊れると、最悪クラッチが切れなくなり立ち往生に追い込まれる大変危険なシロモノです。
このパーツ自体は高価な物ではないのですが、場所が場所だけに、交換に際してはミッションを下ろさないといけません。で、工賃がかさむわけですよ。とは言えシカトできるものでもないので、止む無く病院入り。

朝に入院して一日仕事というわけで、私暇だったんでボーっと眺めてました。
そしたら、無茶苦茶大変な作業なんですねこれ。

リフトアップして、二人がかりでマフラー外し、その他諸々も外してエンジン傾け、ミッションを下ろすと。

文章にすりゃ2行ですが、やるほうは大変です。端から見てて申し訳なくなるくらい大変。そりゃ4万程度の工賃取らないとやってられませんね。

で、壊れたベアリングを見てみますと、もうなんか物の見事にぶっ壊れてます。こりゃ音もするわな。
またベアリング変えるならいっそクラッチ板も換えちまえと新品入れました。とは言え、こちらはそれほど減ってなかったので、私の運転もそれほどマズイものではなかったと一安心。クラッチ板見れば、どんな操作をしてるかバレますからね。

というわけで、計10万近く払って復活したアルピナ号

作業が終わって、エンジン掛けて、クラッチ繋いで驚いた。
更に2速に入れてまた驚き。
以前の軽く2倍はクラッチ操作が簡単です。

というのも、アルピナ号はアイドリング付近でも十分なトルクがありますからアイドリングスタート(アクセル踏まずにクラッチ繋いで発進)なんですが、トルクがありすぎて上手くやらないとギクシャクするんですね。
更に難しいのが1→2速。相当慎重に回転合わせて繋がないと、教習車みたいなことになるわけで、私はいつも神経質なくらい気を使ってクラッチ繋いでたんですが
それがあんた。特に気を使わなくてもスパッと繋がってショック無し。

……多少の回転差ってクラッチが吸収してくれるんですね??

凄いなぁ現代の車ってホント凄いなぁ(いえもう18年落ち)
とは言え、ここで調子くれて私が適当な運転をしますと、クラッチにそれだけ負担が掛かるわけですから、これからも以前と変わらず気を使って運転します。

「テメェの楽は車の負担」

湾岸ミッドナイトにありましたが、このセリフずーっと前にどこかで読んだ事がありまして、私の車の座右の銘の一つ。
まぁ年寄りな車ですからこれからも労わりながら、でもキッチリ上まで回していきましょう。

スカイライン

改めニッサンGT-Rのワールドプレミアが東京モーターショーで行われまして、各種マスコミも色々報道してますね。ガイアの夜明けでも取り上げられてましたから、見た人も多いのではないでしょうか。

私も来週実物を見に行くつもりなのでこのネタは来週に書こうと思ったんですが生憎他のネタ(フィギュア)が結構グダグダだったので、これ以外にネタがないとも言う。

…さてGT-Rです(以下R)
アップロードファイル 312-1.jpg
V6の3800ccで480馬力の60kgm
各種寸法が4655×1895×1370で重さが1750kgホイルベースは2780とのこと。重っっ!!
まぁ私は別に0-400mがどうとか、最高速が300kmオーバーとかはどーでもいいですが、しかし、ニュルのタイムで7分38秒ってのは凄い。これは半端無く凄い。
普通の人には何のことかさっぱり分からないと思いますが、ニュルでこのタイムは本当に凄い。

何故ならば、ニュルでタイムを出そうと思うと「走りの全て」を要求されるからです。
トラクション性能、回頭性、高速安定性、制動力などなど往々にして相反する用件を極めて高度にバランスしないと速く走れない。
特に必要なのはトラクションです。といっても単なる加速性能ではなく、リアタイヤで曲がらないと速く走れません。
例えばニュルの前半のS字の連続や、カルッセルを抜けたあとに延々続く中速コーナーの嵐を抜けるには、まず回頭性の良さが必要です。アクセルオフか軽いブレーキでまず頭がコーナーの脱出方向に向く事。そしてそこからトラクションを掛けて抜ける。
コーナーの進入でアンダーが出るような足じゃ話になりませんし、トラクション掛けたらズルズルいくようでも話にならない。またニュル特有の常軌を逸したバンプをいなせない足じゃどこに飛ぶか分かりません。ストロークの長さも絶対必要。
しかしニュルは中高速コーナーだけではありません。300km級の超高速コーナーもあります。ここでは回頭性の良さが逆に死を招きかねません。何よりスタビリティが大切。
あとはブレーキの素性のよさですね。踏んでつんのめるようなのじゃ論外です。

要約しますと、低速コーナーからのトラクション性能、中高速での扱いやすさ、200kmから上の加速力、そして300kmオーバーのスタビリティ、そしてそれを止める制動力。
それらが全部必要と。もうレーシングカーの世界。
そんな全長20km、コーナー総数170とも言われる世界最高の難サーキットですが一般に8分台で走れば、もう優秀な車です。そして8分切れば超一級のスポーツカーです。
例えば
フェラーリの現行V8モデルF430は7:55
ランボのガヤルドで7:57
フェラーリV12FRの599GTBが7:59
ブガッティベイロン(1億7000万円)が7:40
となってますので、こいつらより「本当の意味で」速いわけです。
これは凄いと言わざるを得ない。

そんなRですが特に面白いのは駆動系です。トランスアクスルを使用したというのも国産初で大変素晴らしいですが、非常に奇異なのは、トランスアクスルからもう一度プロペラシャフトで前輪の駆動を戻している点です。プロペラシャフトが2本てwwwしかもカーボン製www
こんな意味不明な駆動系にするのは、恐らくフロントミドシップに拘ったからでしょう。前輪の駆動軸を確保しようとするとエンジン位置がどうにもフロントオーバーハングに掛からざるを得ませんからね。重さとメカの複雑さという難点を抱えても、とにかく重量物を真中に持ってきたかったのでしょう。また重心もかなり低く押さえたそうですし、苦肉の策ではありますが、その拘りは大変素晴らしい。
しかしミッションをデュアルクラッチにしたのは如何な物でしょうか。あれは確かに速いですが、如何せん重くてでかい。3ペダルにすればもっと軽くて楽でしょうに。
「誰にでも乗れる」
というコンセプトゆえの折衷案ですかね。技術者さん達の苦悩がにじみ出てます。

さて、そんなこんなでRは、掛け値ナシに第一級の動力性能を持つ車になったわけです。
ニッサンの技術者さんたちは「市販車最速」「ポルシェに勝つ」と言い切りましたが果たして、どうか。

ここで登場するのは、911ターボのバケモノ、現行997型GT2。
アップロードファイル 312-2.jpg
この車は、言うなれば「ポルシェの本音」です。
今のチャラチャラしたポルシェではなく、本気の車。走る事しか頭に無い1980年代までのポルシェの精神を21世紀の現代に持ってきた世界遺産です。
911ターボをベースに4WDを捨てRRのみにし、ATも切って捨ててMTのみ。エンジンは伝統のGT1系エンジンブロックです。なんかRB26に拘った昔のRみたい。
で、馬力は530。重さは1470kg。昨今の車にしては異例に軽いですね。
500馬力オーバーのRR、もう頭おかしいとしか思えません。こんなの電制がなきゃ走るわけが無い。

そんなGT2ですがニュルを走ったところ、そのタイムは7:32とのこと。
でね、恐ろしいのはですね、このタイム、PASM(アクティブサス)をカットしてのタイムなんです。
電制をカットした500馬力オーバーのRRでニュルをこのタイムで走る????
バイザッハの連中は魔法でも使ってるんじゃないでしょうか????
いやドライバーが強化人間????

…さて、まぁというわけで、残念ながらGT2には勝てないわけですが、NAの911やノーマルポルシェターボには勝てるわけです。
てかRってたったの800万の車なんですね。
ちなみにGT2は2600万www

今の自動車を取り巻くクソのような制約の中
「何時でも何処でも誰でも乗れて何よりも速い車」
という無茶コンセプトでここまでの物を作り上げたニッサンの技術者さん達は本当に凄い。素晴らしい。あんたたち漢だ。
今の時代に全く則さないかもしれませんし、誰もニュルのタイムなんて気にもとめないかも知れませんが、そんなもん知ったこっちゃありません。
本当に素晴らしい車です。
また個人的には、今開発中のRの特別版が、内装全部とっぱらって軽くしまくったGT-R=RSであることを切に願います。これであと200kg軽けりゃとんでもないことに。いやマジでGT2にも勝てる。
是非やってください。上のコンセプトのうちで「何よりも速い」に特化してください。日本から最強の車を作ってください。

まぁしかし「何よりも速い」となると、どうしても「ポルシェ」が立ちはだかりますね。
GT-Rの凄さを語れば語るほど、ポルシェの凄さが見えてきます。
Rの速さの理由は私でも色々推測できますが、GT2の速さの理由は分かりません。魔法としか思えない。有り得ない。
でもそんなポルシェにガチで戦いを挑める車が日本から生まれた事が誇らしい。素晴らしい。

さて色々と見てきましたがこれ以上の速さを目指すと、もう空力しかありません。市販車の限界、その行き着く先が見えるのも、そう遠くはないかもしれませんね。

特に

ネタがないので、引用とかでごまかします。

ライコネンに異変
ttp://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20071026-00000101-ism-spo
キミ・ライコネンという人物に予備知識がなければ、このコメントはチャンピオン獲得に喜ぶ普通のスポーツマンのそれに見えますが、実はこのコメントは極めて異例です。というか有り得ない。
というのも、キミは酒乱ではあっても、その他では「アイスマン」の異名を取る超絶ぶっきらぼうなコメントしか(少なくとも英語では)しないというキャラクターでしてこんなラテンなノリの発言なんて、実際にどうにかなったのではないかと心配です。
まぁでも心底嬉しいんでしょうね。原文読むと私でも読めるような英語で、しかしやたらテンション高いのが笑いを誘います。
でも、ノリのいいライコネンってなんかイヤ(ぉ
やはりフェラーリに移って朱に染まったんでしょうかねぇ

あと全く変わりますが、ウィキペディアの亜種というかダメ版に
「アンサイクロペディア」ってのがあるんですがその中で面白かった記事を

「栗まんじゅう問題」
ttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E6%A0%97%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%86%E5%95%8F%E9%A1%8C

ドラえもんの「バイバイン」の栗まんじゅうはその後どうなったのか?というドラえもん読者なら誰もが一度は頭を悩ませる問題に真っ向から挑んだ馬鹿記事。
本家ウィキペディアにも同様な記事がありますが、考察の深さと馬鹿さ加減で数段劣ります。

「吝かではない」
ttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%82%84%E3%81%B6%E3%81%95%E3%81%8B%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84

その発想はなかったwww
言われてみれば確かにツンデレです。やはり日本は古来より(ry

…えーっと完全にネタが尽きました。仕方ないので仕事に戻ります。

つるかめ算

鶴と亀があわせて9匹いて、足の数を数えたら28本ありましたさてどうでしょう?
というあれです。どーもこーもねーよ。
てかこの問題を見ると、そもそも足の数を数える時にどっちがどっちか分かるだろう常識的に考えて、とか
もし足を一本失ってる固体がいたらどうよ?とか
極めてどーでもいいことがまず頭を過ぎり、しかもわざわざ連立方程式で計算なんてするものですからSPIで時間が足りるはずがありません。
てか解法を見ると普通に方程式で解けるんですねこれ…うわ何、俺ゆとり?
他にも塩分濃度とか、滑車のやつとか、木を植えるとか
もーさーホントうざい。
なんでこの歳になって中学入試の算数みたいなことをしなきゃならんのだと。
こんなもんが実際のビジネスに何の関りがあるんだと。
まぁでもお客様(人事)が求めるのなら、それを高いレベルで提供するのがビジネスの基本ですので致し方ありません。
しかも、選考結果はそのまま給与査定の直結すると思えばあんた!
くだらない計算問題にも身が入らざるを得ないってもんですよ!!
というわけで15年以上ぶりくらいにこの種の脳味噌を動かしてます。

そう言えば、全国の小学校で統一試験をやったそうですね。
その結果は酷くゆとり感溢れるものだったとか。
てかNHKのニュースで見たんですが

アップロードファイル 310-1.jpg
東公園と中央公園どっちが大きい?

との問題を解けたのが2割以下てwww
ちょっっと幾らなんでも酷いですね。私も重度の文系人間とはいえ、この程度を間違うなんて間抜けではなかったです。
まぁいいやゆとりの子たちがどうなろうが知ったこっちゃないし。
というわけで、私もゆとり小学生に負けないように中学入試レベルの算数に勤しみます。


因みに冒頭の問題ですが
鶴が4匹亀が5匹
と見せかけておいて、実は
鶴が2匹、亀が7匹(うち一匹が足を全部引っ込めて寝てる)が正解(ぉ

学生の

就括が空前の売り手市場のようですこんにちは。
2008年度の有効求人倍率が2倍を超えたとか超えないとか。

ttp://news.ameba.jp/2007/10/7724.php

ちなみに私は2002年度入社ですが、その時の有効求人倍率は0.54

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%9C%9F%E4%B8%96%E4%BB%A3

何この差?ここまでいくと笑えますねw

とは言え、全員が濡れ手に泡で内定を取れているわけではないらしく
優秀な(と人事が判断した)学生が集中して内定を漁っているらしいです。
普通の子(と人事が判断した)は結構、普通に苦労すると。
まぁでもよほどの有名企業を目指さない限りはどうにかなるようですが。

てかテレビのインタビューなどで、あっけらかんと
「簡単でしたwww」
とかぬかし…否、発言を聞いてると、むかつくと言うより逆に彼らが入社してからが楽しみでなりません。
就活の難易度が下がっても、社会の厳しさは全く変わりませんからね。
寧ろ我々の時代のように、就活の頃に辛酸を舐めとく方が耐性できるようにも思えます。

……何故こんなことを書くかというと、実際、新入社員達と接していてしみじみ思うのですが、ここ数年の子たちは、確かに何かズレてます。

ttp://www.j-cast.com/2007/10/20012404.html

こういう記事なんかが良い例ですが、彼らが決定的に誤認しているのは
「教えてもらうのが当然」
と思い込んでる点です。もうね、馬鹿かと。会社は学校じゃないんですよ。
そりゃ当然教えますし、手助けしますが、まずは自分で調べろ。自分で考えろ。それでどうにも分からないなら聞けと。
思わずリアルで
「そのくらいググれ」
と言った事も。上司や先輩は辞書じゃないんです。

また「サバイバルする意識が高い」と記事にはあります。実際彼らの志向はそうですが「サバイバル」を標榜しつつ、会社の教育制度に思い切り依存してる自分達の矛盾に何故気付かないのかが不思議でなりません。
てか、ロクに仕事ができもしないうちから「仕事を通じて成長できない」とかもうね。

まぁかく言う私も「これ以上ここにいても仕方ない」と断じているわけでして。10年20年やってる人間から見れば「馬鹿言うな」と笑われるでしょう。
本当に「最近の若い者は」という愚痴はエジプトの昔から愛される常套句ですねw

補足

ブラジルGPその他の諸々

・BMWとウィリアムズに燃料温度疑惑の件
レギュレーションにある「外気温より10度以上低い温度のガソリンを使ってはいけない」という極めて地味なルールに上記2チームがひっかかり、それをどう扱うかが微妙な問題となってます。
一応事実と認めながらもスチュワートは不問にしましたが、それにマクラーレンが文句を言ってる模様。
これで万一、2チームが失格なんかになった日には、ハミルトンが繰り上がり、ライコネンの王座がひっくり返ります。
ま、しかし。その程度の違反(?)であれば、通常なら次回GP10グリッド降格か、罰金。最悪でも当該GPのコンストラクターズポイント加算無しで落ち着くはず。
そもそもマクラーレンも件のステップニーゲートでドライバーズポイントの剥奪を免れてるんですからここでマクラーレンの主張が通れば、全くスジが通らない。
この件を当事者であるハミルトンも眉毛も「(覆るのは)馬鹿馬鹿しい」と一蹴してますから話がこれ以上縺れる事はなさそうですが、まぁ何というか、某スジはどうしてもハミルトンに取らせたかったんでしょうね。
鬱陶しいああ鬱陶しい鬱陶しい

・一貴くん色々大活躍な件
中嶋悟の息子中嶋一貴が、急遽ウィリアムズからスポット参戦しました。
リザルトは10位完走でロズベルグの後塵を拝したわけですが、内容は大変良かったです。予選の一発で大コケを演じたので、あらまぁこの程度かとも思いましたが、ファステストラップは5位のタイム。特に最終スティントは相当なアベレージでラップを重ね、またオーバーテイクも数多く見せてくれました。
これで来期、ウィリアムズかトヨタで走ることが濃厚になったわけで、彼にとって大変有意義なGPでしたね。
ロズベルクとガチンコのバトルを繰り広げるのも面白いですし、ヤルノに色々学びながら走るのもいいでしょう。どちらにせよ、いいキャリアプランです。これは期待。
さて、唯一の汚点というか、問題。
アップロードファイル 308-1.jpg
華麗なV字開脚事件
ピットストップでクルーを撥ねちゃいました。
ま、大事には至らなかったようで笑い話で済みますが、ピットロードでは安全運転でお願いします。

・トヨタとホンダさん
結局、一年の締めくくりでもパッとしませんでしたね。
トヨタは、ヤルノが第二スティントでハミルトンを押さえつけるという影のMVPを演じることで面目を保ちました(?)が、結局、ウィリアムズに全く勝てない。
年間総ポイントで見ていくとウィリアムズ33、トヨタ13。まぁ要するに完敗ですね。ワールドチャンピオンを取れとまでは言いませんが、せめてプライベーターには勝てと。
まぁ来年こそはちょっとマシな車を作ってください。
さてホンダさん。最終ブラジルは今年のダメっぷりを象徴する形になりました。バトン、バリチェロ双方にエンジントラブル。
特にバリチェロのそれは今年最後を締めくくる大花火。
いやぁいつ見ても300億円の花火ってのはおつなもんですね(毒)
とは言え、今年の大間違いは、ホンダらしい大間違いでした。
去年のアップグレードではなく、新路線を目指し、我が事ならずと。
「卿らからぬ失敗よりよほどいい」
とラインハルトなら言うかもしれません。まぁ来年は頑張ってください。せめてアグリに負けないでください。

・SOS団
序盤から中盤にかけて、F1を大いに盛り上げてくれた鈴木アグリの団ですが流石に終盤は金銭的な問題により、大きく力を落としましたね。
琢磨のパフォーマンスは一定でしたし、デビッドソンも決して悪く無かったです(運は最悪でしたが)
いい所が見つからないと来年のグリッドにはつけなくなりますので、何とかして欲しいものですね。どこかの機関がなんとかしてくれないものでしょうか。消してしまうには色々な意味で勿体無いですからね。

とそんな感じでした。以上追記。

いろいろあった

2007年シーズンですが、結果、キミ・ライコネンが勝つという大どんでん返しで幕が下りましたこんにちは。

マッサ、ハミルトン、キミ、眉毛のグリッド順から始まったわけですが
マッサがハミルトンをスタートで押さえ、キミが2位に、そして眉毛もその間隙を突いて3位につけるとそれに焦ったハミルトンがオーバーラン、若いなぁ
で、ですよ。なんとハミルトンのギアボックスに突如異変。ギアが入らずスローダウン。これでリタイアかと思いきや息を吹き返しますが、当然の如く最後尾まで落ちますのでさぁ大変。
もしハミルトンが6位くらいまで盛り返す事ができず、眉毛が3位以下で終わり且つマッサが突然狂ったりしない限り、ライコネンのチャンピオンとなるわけです。
で、見ていると、どうにも眉毛のタイムが伸びない。全く伸びません。
ハミルトンも急遽3ストップに戦略を変えますが、あと一歩足りないか。
となればキミがピットでマッサの前に立てばいいだけというわけで
私は正直、それほど盛り上がってはいませんでした。
とは言え、ピットストップ前のキミのFL(ファステストラップ)連発は流石に凄かったです。マッサは終了後「サポートできてよかった」とか言ってましたが、ガチでやっても完全に抜かれてましたねw
さて2度目(つまり最後の)ピットが終わり、キミ、マッサ、眉毛というオーダーになり、残る心配事はスーパーソフトのタレ具合と「ライコネンの法則」発動のみになりました。
散々ダメっぷりが騒がれていたスーパーソフトでしたが、意外にもタレはそれほどでもなく、あとはキミがまったり走れば……って全然ペースを落さないしこの馬鹿。なんでそこまで攻めるんだこの男。頼むからペースを落して
マシンを労われ…ってFL?ちょwww馬鹿だろお前www
私は見ていてもう、いつ車が止まるかと心配で仕方なかったです。
恐らく世界中のライコネンファンが全く同じ心境で画面を見ていたはず。
そんな祈りが通じてか、今まで何度もぶっ壊れた車がなんとか最後まで走りきり、キミ・ライコネンの優勝、そして2007年ワールドチャンピオンとなったわけです。
おめでとう。よかったよかった。素晴らしい。

というわけで、色々ぐだぐだと美しくない話が多かった今年のF1ですが
結果的に勝ったのは、美しくない話と無縁の男でした。
いやはや何このジャンプ的勝利。これにて一件落着。助さん角さんもういいでしょう。
…てか、シーズンを振り返ってみてみると、意外にもキミのリタイヤってスペインとドイツの二つだけなんですね。いやーもういつも潰れてる印象が(ぉ
しかもシーズン6勝で今年の最多勝ですか。そりゃあんた確かにチャンピオンだ。

さて来年はどうなるんでしょう。
フェラーリは凋落を免れるのか、マクラーレンはちゃんと走れるのか
てかアグリはどうなるんだろう。
まぁ気に病んでも仕方ありません。
来年のアルバートパークで答えがでるはずです。それまでは暫しのおやすみ。また来年。

ええじゃないか

ご存知赤福のCMですが、ええじゃないとはとても言えない状況ですこんにちは。
報道を見ているとかなり悪質な改竄がされていたようでして、赤福の一ファンとして大変残念です。
てか、ここで企業の不祥事を取り上げる際にはいつも言ってますが、今回も例に漏れず無駄にあがいて同じ破滅の道を歩んでますね。
何故バレた時に全てを明るみに出してさっさと謝らないんでしょう?
隠し果せると思ってるのが不思議で仕方ない。
マスコミに騒がれる前に全部吐きだして、具体的な改善策を提示して、最後に経営陣が腹を切れば、赤福ファンは腐るほどいるんですから、簡単に復活できるのに。
復活ルートを悉く潰して、死亡フラグを連発させる意味が本当に分からない。
馬鹿なんでしょうか?
まぁそもそも馬鹿だからこんな馬鹿なことをするんですがね。

ていうか、食の不祥事に触れるたびに私が思うのは
……案外、人間は丈夫だということです。
多少賞味期限が過ぎようが、変な物混ざってようが、人間様は結構強い。
そう言えば私も生まれてこの方、食中りってのになった記憶がありません。
あともう一つ思うのは、いつも言ってる「ゴキブリ一匹見たら理論」
つまり、こういう問題が表に出るということは、他に類例が数限りなくあるでしょう。
食品業界は大抵こんなものなのかもしれません。
実際、私も学生時代、某ファミレスでバイトしてましたが、あの凄惨な裏方を見たら盛況時のファミレスには絶対行きたくなくなりましたしね。

と思ってたら、こんなの見つけました
ttp://www.kajisoku.com/archives/eid1791.html

何ていうか、これはひどい
話半分、いや1/4でもひどい
あと一番下のほうで面白い事になってますw

要するに、安全な物を食べたきゃそれに見合った対価を払うしかなさそうですね。
なんて美しい資本主義www

あと個人的に赤福は二番目に好きな和菓子(一番はいちご大福、餡は白餡、異論は認めない)なので、どうにかして復活して欲しいです。
てか赤福のブランド価値を考えると、現赤福が倒産を免れないとしても、どこぞの製菓会社が暖簾を引き継ぐ形で決着がつくんじゃないかと思ってます。
というかそうなってほしい。
赤福がもう食べられないなんて有り得ません。何とかしてほしいものですね。

いよいよ

2007年最後のF1、ブラジルGPが始まります。
思えばちょうど一年前、顎がここインテルラゴスで素晴らしいプロ根性を見せたわけですが、あれからまだ一年しか経ってないんですね。
なんだか遠い昔のように思えるのは、今年のF1がこれまでとは全く違う姿を見せたからでしょう。
今シーズンが始まる前、誰もが、ライコネンとアロンソの一騎打ちを予想し、そこにどこまでマッサが絡めるか、というスタンスでシーズンの展望を語ったものです。また冬のテスト結果から、どうにも今年はフェラーリが速い、ライコネン有利との見方が大勢でした。
他ならぬ私もそのような理解でしたが、しかし。
箱を開けてみれば、フェラーリの優勢は長く続かず、マクラーレンが猛然その差を詰めそして、何より、ルイス・ハミルトンという新人の登場が全てを覆しました。
この男の登場でF1はこれまでと全く違う様相を示したわけです。
賛否色々ありますが、個人的には、クソ生意気だろうが全然問題なしです。
というか、今のF1ドライバーは、広告塔としての縛りから感情を出さなすぎ。優等生ぶって(そうあるを強いられて)全然面白くない。

まぁ何れにせよ、顎が去ってハミルトンが現れ、完全にF1は様変わりしたわけですがその初年度、誰が一番速いのかが、この週末で明らかになります。

三つ巴で最終戦を迎えるのは1986年以来21年ぶり。
ハミルトン、眉毛、ライコネンのうち、私が応援するのは無論ライコネンです。
てかライコネン、ハミルトン、眉毛というオーダーになった時、眉毛が「お前に獲られるくらいなら」と特攻かけるなんて絵も有り得ますねw
いや特攻だと問題ですから、ハミルトンのピット順なのに眉毛が乱入して大混乱タイムロスとかwww
眉毛「無線は壊れてた。あとサインボード見間違えたwwwサーセンwww」

……真面目に見ていきますと
まずタイヤ。スーパーソフトとソフトの二種類だそうです。
インテルラゴスはタイヤに厳しいサーキット。となるとマクラーレン不利かと思いきや、フェラーリもスーパーソフトは使い切れてないのでなんとも。
あと再舗装がされたみたいですね。どの程度の物なのかが分かりませんのでますます読めません。
またここは例年だと1コーナーで接触が多発しますので、そこも注目。
もし、ハミルトンがPP取り損なって且つスタートミスるなんてことになれば何かが起こる可能性もあります。

ま、何にせよ、泣こうが喚こうがこれで今年はおしまい。勝負がつきます。
色々あった2007年シーズン。最終戦も色々あるかもしれません。

というわけでブラジルGP傾注しましょう。

毎年恒例

ブラックレーベルのコートが欲しい病を発症しましたこんにちは。
しかし、一方で、そろそろいい音が聴けるヘッドフォンが欲しいという物欲もあります。いい音のヘッドフォンと言うとオーディオテクニカを思い出しますが、私の欲しい音は密閉型より開放型がいいということに気付きまして、そうなるとテクニカよりゼンハイザーが妥当となりますが、ゼンハイザー買うならもうちょっと頑張ってSTAXに行ってしまおうかと思ったり思わなかったり。

…と色々考えていましたが、アルピナ号のクラッチがどうにも変。
踏むと異音がする。でもクラッチが重くなる事も滑りもない。問題は音だけ。レリーズシリンダー?もしくはベアリングか?と主治医に相談するとベアリング逝っちゃってますねとのこと。
えーっと、大問題です。
こうなるとミッション降ろさなきゃいけない。ベアリング自体はタダみたいなもんですが、ミッション脱着となれば工賃5諭吉はくだらない。
となればいっそクラッチ板も換えたほうが長い目で見て安上がり。
いやどうせならいっしょにマウントも換えとくか。

というわけで10諭吉が飛ぶことになりまして、コートもヘッドフォンも論外になりました。
…まぁ仕方ありません。アルピナ号は来年18歳。そりゃ色々出てくるさ。
タイヤも換えないとなぁ、そろそろ足回りもシャキっとさせたいし。てか来春車検だよ。

……ほんとに金のかかる相方ですorz

働きマン

とかいうマンガがドラマになってるみたいですが
私はさっぱり知りませんし見てもいませんすいません。
てか

アップロードファイル 303-1.jpg
この決めポーズは、やっぱり
アップロードファイル 303-2.jpg
これが元ネタなんでしょうか?

エメリウム光線でしたっけ?
wiki先生によると20万℃の光線らしいですね。20万℃。一見凄そうですが、ゼットンの1兆℃に比べると大したことないですね。
つまり働きマンもゼットンには遠く及ばないといことです。ゼットン最強。
まぁ何だかよくわかりませんが、この女性はモロボシダンの娘か何かで、普段は何の変哲もないOLを装ってますが、地球に危機が迫ると「ハタラキマン」とかいう変身ヒロインになって悪の秘密結社と戦うとかそういう話?
たぶん違うな。うん絶対違う。

ていうか、今の子はゼットンなんて知らないでしょうね。
私は初代のバルタン星人と若かりし頃の石坂浩二の声を鮮明に覚えてます。

……こんなことばかり言ってるから20代だと言っても信じてもらえないんですね。今後改めます。すいません。でもゼットン大好きなもんで。

どうにも

ネタが無いので昨日のボクシングの話。
7時や8時に帰れるわけがないですが、かといって録画するほどでもない。こういう時に威力を発揮するのがワンセグですね。帰りの電車の中でもばっちり視聴。ただ問題は、神奈川東京はまだマシですが千葉に入ると途端にワンセグ電波が貧弱になることと、電車内の周囲のオヤジどもに覗き込まれてウザくてしかたないことでしょうか。

さて、まぁ内容は、1-11ラウンドがチャンピオン内藤による
経験と技術に裏打ちされた地味ながら堅実なボクシング。
最終12ラウンドは亀によるプロレスという異種格闘技戦。
アップロードファイル 302-1.gif豪快な投げ技を決める亀田二号w

ボクシングを汚すのは如何なものかと思いながらも
TBSの実況アナの必死さに吹かざるを得ませんでした。
ほんとこれに限らずTBSとテレ朝にはいつも笑わして頂いて大変感謝してますw
てか昨日の中継を見ながら、これは某掲示板は実況を筆頭に盛大な祭りだなと思った私はもうどう見てもダメです。本当に(ry

それはそうといつ切腹するんでしょうかね?
てか切腹とか言われると、すぐさま又吉イエスを思い浮かべる私はどう見ても(ry

いえいえまだ今月は10月。言うなれば10ラウンド。あと11、最終12ラウンドが残されてます。そう。最終12ラウンドに華麗なうっちゃりを(反則)