マッサが最低限の仕事を果たしました。バーレーンGPです。
しかしハミルトンがもしスタートラインの良い方(奇数側)に居たらたぶんやられてましたね。一方ライコネンは単純にスタートミスです。
このようにトップ争いは1コーナーで終わったわけですが、それ以下は例によって大変面白かったです。
最大の見せ場は、BMWのニックがアロンソをブチ抜いた所でしたね。
大変素晴らしい。まさかここまでいい仕事をするドライバーだとは思ってませんでした。大変失礼しました。今シーズン、ハミルトンに次いで注目すべきドライバーです。てか、タイセン博士のあんな笑顔は何年ぶりでしょうか?
さてネタの方々を見て参りましょう。
鈴木家の両名に本田本家から厳しい仕打ちがありましたね。
まさか1戦目のエンジンが両方ブローとは。表向きは冷却不足と言われるでしょうが、昨年RA106はちゃんと2台ともバーレーンを走り抜いてますからラジエータ周りの取り回しがダメなわけがないwww
あと、豊田家も大変ですね。一応、ヤルノがなんとか上に立ちましたが
分家にああまで追いまわされる絵は、もう何か見てらんないですよ。
人の家のお家騒動に文句垂れてる暇があるなら、自分の所の車を何とかしてください。
総評です。
フェラーリとマクラーレンではやはりフェラーリの方がまだ速いです。
マクラーレンからBMWの間は微妙に空いてまして、BMWとそれ以下はかなり空いて団子。というアジアオセアニアラウンドでした。
さて約1ヶ月のインターバルを置いて、5月からはいよいよヨーロッパラウンドの開始です。ここまでの感じを見る限りこの混戦が暫く続きそうですが、F1の世界で1ヶ月は物凄くでかいですのでどう転ぶかは分かりません。
…さてアグリのインタビューを聞いてるとヨーロッパラウンドからリア周りを換えたBスペックを出すとか言ってますがほんとなんでしょうか。SOS団車を見る限りどこかの車みたいな空力剥離によるリア周りの安定不足という感じは受けませんが、まぁ開発を続けないとジリ貧ですからね。しかしますますエンジンに画鋲を入れられそうで心配ですwww