そんなイベントもありましたね。
http://blog.livedoor.jp/sasayakana_tanoshimi/archives/1138434.html
……あぁもうなんつーか死ね。氏ねじゃなくて死ねorz
てか以前紹介した奴ですが
http://hebiya.blog40.fc2.com/blog-entry-7963.html
ちょwwwほんとにやりやがったwww
canonの日常…?
そんなイベントもありましたね。
http://blog.livedoor.jp/sasayakana_tanoshimi/archives/1138434.html
……あぁもうなんつーか死ね。氏ねじゃなくて死ねorz
てか以前紹介した奴ですが
http://hebiya.blog40.fc2.com/blog-entry-7963.html
ちょwwwほんとにやりやがったwww
昨日、納車となりました。
野望としてきた「20代でポルシェに乗る」をギリギリで実現できました。
因みに脱ダメ人生5ヵ年計画の3年次目標もこれでクリアです。
しかし、もう、何と言うか。行き着くところまで逝ってしまった感が我ながら。
ポルシェを運転しながらの帰り道、感激や感動は勿論ありましたが、同時に、もうこれで私が物質的に「絶対に欲しい」と思う物がなくなってしまった事による、妙な虚脱感というか感慨というか、言葉では表現しようの無い感覚に囚われました。
もう物質的欲求はこれで完全に満足です。にも関わらず何かこう、片手落ちなこの感じ。
マズローの欲求階層論は本当に正しいなぁと意味の分からない事を思いながら帰ってきました。
さてそんな話は別にどうでもよく、じゃあポルシェ911(964)は、実際はどういう車かというお話。
まず、小さいです。カローラよりも20cmほど短く、3cm狭く、15cm低いそれぞれ
4245mm、1660mm、1310mm
因みにホイルベースは2270mmしかありません。カローラ比330mmマイナスw
今の感覚で言うととにかく小さな車です。重さは1380kg、これも現代の肥大した車に比べれば望外に軽い。そこに3600ccのエンジンをリアオーバーハングに吊るして走るわけです。
結果、前輪加重540kg後輪加重840kgというギャグとしか思えない超絶リアヘビー。
前後重量バランス?何それ?食えるの?www
今まで限りなく50:50の車にずっと乗ってきた人間としては車検証見た時吹きましたね。
これだけショートホイルベースで、無茶苦茶な重量バランス。数字だけ見てたらまともに走るわけがないのに、しかし、走ると凄い。本当にバイザッハの妖怪達は魔法でも使ってるとしか思えません。
さて能書きはこの辺にしてハンドル左にあるキーホールに華奢なキーを差し込んでセルを回しましょう。
数秒のクラッキングの後、後方から空冷水平対向6気筒エンジンが咆えます。まさに「咆える」という表現が適当な音。現代の感覚で言うと間違いなく五月蝿いです。私のマンションの駐車場に停める時なんか気が引けるくらい。
やたら反発力のあるオルガン式ペダルのクラッチを踏み込み、シフトを1速に入れます。かなり硬質なシフトフィール。まさしく鉄の棒を操作している感触です。
徐にクラッチを上げていきます。しかしなかなか繋がらない、もうちょっと上げる。まだ繋がらない。更に上げる、ようやく、半クラになります。アクセル上の右足をほんの少し、親指に力を入れるくらい少しだけ
アクセルを煽り、スルスルと発進。頭を下げてくださるお店の人に礼を言いながら、店を出ましょう。
大通りに出まして1速から2速へ。どうにもクラッチのミートポイントが浅いので感覚的にズレますが何とかシフトチェンジ、アクセルをゆっくり踏み込みます。ちゃんと普通に走ることに感動します。
2速→3速は比較的簡単。これはどんなマニュアル車でも共通ですね。普通に流れに乗って普通に走る分にはこの車、エンジン音が大きく、他は足が若干硬いくらいでしょうか。本当に普通の車です。
左に仁徳天皇陵を眺めつつ(大仙古墳と呼ぶべきでしょうか?)市街地を走り抜け、阪神高速堺線に乗ります。わざわざ手に入れたETCカードが役に立ちますね。
さて阪神高速随一のワインディングコースである堺線ですが、残念ながら車が多く、流れに乗ってゆっくり走るしかありません。で、ゆっくり走る限りにおいて、この車はただの普通の車です。
環状線、更に池田線も同様。全く踏めない。で、踏まない限り(ry
さて、豊中から名神に乗りましょう。しかし名神も車が多い。ゆっくり走るしかありません。が、時折前が開くのを見計らって踏んでみましょう。4速からクラッチ切って、アクセルを煽り、3速へシフト。
タコメーターは4000を示しています。ここが分水嶺。普通の車から「ポルシェ」に変わる時です。
アクセルを踏み込むと、この時を待っていたとばかりエンジンは咆哮し、それに呼応して狂ったように回転数と速度計が上昇します。一気呵成。数秒で3速を吹け切ります。4速シフト。と同時にトラックのコンボイに捕まり、ブレーキ。このブレーキが効く。本当に効く。ガツンと。で、また流れに乗って巡航。
ちょっとして、手にじっとりと汗をかいてることに気が付く。…この車はタダモノじゃないと。
緩慢な名神を忍耐を持って走り、天王山トンネルを抜け、そこから京滋バイパスに乗り換えます。
で、京滋バイパスの大山崎ジャンクション近辺は、400R~600Rが連続する超高速ワインディングです。
さて、踏んでみましょう。
3速では賄いきれません。4速へ。
普通に走る限り、速度がどうであれ、この車は徹底したニュートラル→アンダーセッティングです。
私がいつも営業車のパッソで走る速度(40)より20~30上までくらいなら、何も問題はありません。もっと積極的に曲がっていこうと思うと、どれだけフロント加重を増やすか、という事なのですが、911のリアを抜くなんてマネを4速の速度域でやって、それをコントロールする自信など1mgも持ち合わせていませんので、車任せのイージードライブ。それでもバカっ速。これ以上何を望むかというレベル。
さて京滋バイパスは久御山ジャンクションを抜けると、旧小椋池を干拓した巨大な水田をぶち抜く、弾丸ストレートになります。
では、踏んでみましょう。
4速を踏み抜き、5速へシフト。大台を超える辺りから、この車が、超リアヘビーのRRだと実感させられます。
即ち、どうにもならないフロントリフトの始まりです。前輪の接地感が無くなっていきます。リアタイヤでウィリーして走る感じ。直線ならいいですが、これでコーナリングとか死ぬなぁと思いながら、20、30まで引っ張って、最寄の宇治西出口500m看板を超えてからからブレーキ。これがやはり効く。流石。
で、無事に家に到着。駐車場に停める。しかし、これが難儀。とにかくハンドルが切れません。全く小回り効きません。
何せ最小回転半径が5.6mもあるですよこの車。つまり、カローラより小さいくせに、レクサスLS(セルシオ)とほぼ同じてwww
……そりゃなぁレーシングカーはUターンしないもんなぁ
これだからレースカーを作る理屈でロードカー作る連中は。
と、そんな感じで帰りの市街地、高速ドライブを完了しました。街乗りの範囲では本当に普通の車です。
しかし4000超えると化けます。
宇治川ラインを走った感想は、長くなったのでまた今度。
おまけ
純正車検証入れ(革製)どんなポルシェ本より詳しい全120ページに及ぶマニュアルと、キー。このキーについてる銀色のクレストは絶版になっていて貴重とのお話です。
ヒンドゥー教を信じることにします。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51427681.html
内装と聞いてイメージするのはどんなものでしょうかこんばんは。
例えば革張りのシートだったり、木をふんだんに使ったインテリアだったり名の通ったメーカーのカーステレオだったり、まぁそんな所でしょうか。
因みに「フルレザーインテリア」だとか「ウォルナットのインパネ」とかを見た時、多くの人は本当に本物の革や木を使っているんだと思われるかもしれませんが、実はそうではありません。
フルレザーと言いながらも、多くの部位でビニールが使われてますし、木目と呼ばれる物も、表層のほんのコンマ数ミリの木目を貼り付けたものに過ぎません。
実際に内装全部本物の革を使ってるのはフェラーリやアストンの上位車種、そしてロールスくらいのものです。
木目パーツも同様。本物の「木」を使ってたのは昔のロールスやモーガンくらいで、他は全部継ぎ接ぎです。
さて、そんな裏話はどうでもよく、要するに「高級車の内装」に対して広く一般のイメージってのはそんなものでしょう。で、そーゆーのが「金のかかってる内装」だと思われがちです。
だからでしょうか。よくポルシェの内装に対して
「1000万円の車とはとても思えない」
「貧相でチャチなインテリア」
という類の話を聞きますが、まぁ何と言うか
「お前は何を言っているんだ?」
確かに996の内装は本当に金の掛かっていない驚くべき安物ですが、それ以前のポルシェのインテリアは死ぬほど金がかかってます。革の設えや、立て付けの恐るべき精度もそうですが、何よりも凄いのはその全てのパーツの剛性です。
例えばシート。革かファブリックかなんてのはどうでもいいです。凄いのはその構造。
鋼製のフレームをふんだんに使ってるシートなんてそうそうありません。更にシートの保持剛性の異常な高さ。
揺すろうが蹴飛ばそうがビクともしません。流石はレカロ。
或いはハンドルもそうです。993までのポルシェのハンドルはチルトもテレスコ(ハンドルの上下前後を動かす機能のこと)もありません。超高剛性。叩こうが殴ろうが微動だにしません。
そんなハンドルではドラポジが決まらないように思えるかもしれませんが、これが簡単完璧に決まる。凄いです。
並みの車ではこうはいきません。例えば、私が毎日乗ってる営業車のパッソなんか、何をやろうが全くドラポジが決まらず本当に不愉快です。私の体型で決まらないってことは、世の半数の男性と9割くらいの女性は駄目ってことですよ?パッソは女性をターゲットにした車でしょう?
それがこのクソレイアウト。バカなの?死ぬの?
だから私はトヨタが嫌いなんですよ。分からない人を馬鹿にしたような車作りなんて絶対に許せません。
…閑話休題。ポルシェに戻ります。
勿論シフトの感触も剛性の塊。アクセル、ブレーキ、クラッチのタッチも同様です。手に触れる全ての物が超高剛性。
シートに座っただけで「流石」と思うのは、ポルシェの他には、あの伝説の500Eくらいのものですね。
つまり要するに、こけおどしの見た目ではなく、突き詰めようとすると本当に金がかかる箇所で本当に金かけた作りになってます。有り得ないコストの掛け方。内装を一通り触っただけで
「そりゃ経営傾くわw」
と思わず笑えるくらい金掛かってます。いやほんと。いいなぁ古き良き機械は本当にいいです。
ただ、そんな変態にとっては素晴らしい内装ですが、唯一の問題が。
車の中の匂いが、アルピナ号と全く一緒。
……乗り込んだ瞬間に、顔が引きつりました。いや、嫌いな匂いじゃないです。寧ろ好きなんですが何と言うか、まぁ例えるなら、新しい彼女が元カノと同じ香水使ってたと言えば、ご理解頂けるかと思います。
しかも酷い別れ方をした相手ときたもんです。良心の呵責に苛まれて仕方ありません。
これが人間相手なら
「いい香りの香水だねーでも俺こっちの方が好きかなー」
とか適当な事言って変えさせることも可能ですが、相手が車ですからそうもいきません。
かといってオートバックスで売ってるような鼻がもげそうになる車用香水なんて嫌ですし……ファブリーズか。そうか。
まぁおいおい考えます。或いは時間が解決してくるか。いろいろな意味で。
さて、最後にシートのお話でもう一つ。
このレカロのシート、フルに倒せば、ちゃんと寝られました。素晴らしい。
これで鈴鹿車泊も万全ですw
懐かしかったので紹介
ttp://kaisun1192.blog121.fc2.com/blog-entry-764.html
懐かしすぎw何と言うおっさんホイホイwww
さらに
ttp://suiseisekisuisui.blog107.fc2.com/blog-entry-750.html
また久々に最終4話を見たくなりました。
ようつべやるなぁ
ニューノーチラスVSレッドノアのかっこよさはガチ
いやそれだけです。おやすみなさい。
最近車の話ばかりなので、ちょっと別の話をほんの少しばかり。
某掲示板って、たまに、本当にごくたまにですが、名言的なモノに出くわすことがあります。
で、最近見つけたのがこれ
「時として1%の希望は100%の絶望よりタチが悪い」
えー……あると思います。
手持ちのフォーカードを捨てて、ストレートフラッシュを狙うのは希望とかそーゆーんじゃなく、ただの無謀ですかそうですか。
何の話をしているか意味不明ですね。ええまぁあれだ人生はままならんって話です。
…話は変わりますが、私、「あると思います」の芸人さんのネタを見たことがありませんw
てか、名前も知りません。面白いのでしょうか?流行ってるってことはそれなりに面白いのでしょう。
まぁよく分かりませんし興味もないですが、一つだけ分かるのは、来年の今頃その人はたぶんどこにも居ないということくらいです(毒)
駄目だ。大変やさぐれてます。心がすさんでますのでもう寝ます。おやすみなさい。
というか、アルピナ号の査定で、件のポルシェ屋に行ってきましたこんばんは。
大変遺憾ながらドナドナとなるアルピナ号の査定額は、まぁぼちぼちこんなもんだろうという額でした。20年落ち12万kmのクルマですから、ね。
さて、憂鬱な話題は置きまして、ポルシェのお話。
今回の購入に辺り、所謂「中古車購入の鉄則」と呼ばれる諸々は悉く無視しました。
よく言われる鉄則とは「1台じゃなく複数台見ろ」とか、「そのクルマを知ってる友人知人と行け」とか「試乗は絶対」とか、まぁそんな類です。
ところが私の場合、気になる個体をネット見つけて、仕事の外回りの途中にフラりとポルシェ屋に立ち寄って、ガレージの奥にシートかけてしまってあった964を一通り見て、店の人と一通り話して、試乗もせずに
私「じゃあこれください」
店の人「え?」
我ながら豪気すぎるw
いやだってさ。実物を見に行ったのは今回の一回限りですが、ここに至る5年間、ずーっとネットでありとあらゆるポルシェの出物のチェックは欠かしませんでしたし、正直、私以上にポルシェ(964)を知っている友人知人なんか居ませんし、試乗に関しても、前オーナーの維持管理と納車整備さえしっかりしてくれればする意味無しと割り切っていたからです。
実際、私が購入したこの車、初めて見に行った時、エンジンかかりませんでしたw
普通の人ならドン引きでしょうが、私のような変態になると
「エンジンかからない?原因は何です?フューエルポンプ?あー有りがちですよねw新品入れてくれる?うはwサーセンw有難うございますwww」
この精神構造でないと20年近く昔のドイツ車には乗れません。
まぁ何と言いますか、ドイツ中古車を延々乗り継いできた私が思う中古車購入の極意は何よりも
「信頼できる店を見つける」
これに尽きます。
私達はどれだけ本やネットで知識を蓄えても、所詮は素人。プロには全く適いません。
頭でっかちな素人を騙すくらいプロにとっては朝飯前のボロモウケ。引っ掛ける手段は枚挙に暇がありません。
だからこそ、その店の人が信頼できる人間か否かを見抜く事こそが、私達素人にできる唯一にして最大の自衛手段です。
で、最近はネットのお陰で、色々な声を聞けます。
私が門を叩いたお店は、私がネットで探す限りにおいて、何一つボロは出ませんでしたし、実際店に行って店の人達と接してみて、まぁまず間違い無いと思える方々ばかりでした。
なので、私の浅薄なポルシェ知識など振りかざす必要は無いと腹をくくり、あとは見た目(つまり内外装)のみで決めようと思って、見に行ったわけです。
で、文句なく美しく、且つ、諦めていた諸々(92年以降のモデル、ノーマルに近いほど良い等など)も有り得ないほど満たしてくれていたので、即決したと。
端から見たらただの馬鹿ですが、そこに至るには様々な思惑があっての事だったわけです。
さてさて御託はこの辺にして、この車の納車整備ですが
・タイヤ新品
・デスビOH、デスビキャップ新品
・オルタネーターOH、バッテリー新品
・クラッチOH
・フューエルポンプ新品
・各ベルト類、油脂類全交換
・リアウォール(可変ウィングについてるパーツ)新品
・ショック交換後2000km(調べたら前オーナーが換えてました)
・ブレーキパッド、ディスク交換後2000km(前オーナー多謝)
などなど、全部車両価格に含まれてました。すげぇ。普通に金払ったら7、80万はくだりません。
なんとも有りがたい話です。
ですので、私が追加でお願いしたのは、青空駐車対策のボディーカバーと、キーホルダーだけでしたw
というわけで、ここに至るまでは一部の隙もないポルシェ購入話。
あとは車庫証明を警察に取りに行けば全ての書類が揃います。
でも警察の車庫証明の部署って、平日だけなんだよな。どうしたものか。まぁ適当に何とかしましょう(ぉ
…内装の話をしようと思ったのですが、長くなってきましたので、また今度。
渡って書きました自動車産業のお話と「価値観」のお話でしたが、それを前振りにして、一体何を私がオチに持って来たかったかと言いますと…えーっと、まぁなんだ、ついにある決断をしました。
次期マイカー選びに関してです。
もうお分かりだと思いますが、ポルシェを買うことにしました。
964型ポルシェ911カレラ2です。
ポルシェが
「コスト?何それ喰えんの?www」
ってクルマ作りをしていた時代の最後のクルマです。
(まぁ厳密にはコスト意識は若干あるんですが、993以降のに比べればまだまだおおらかな頃でした)
思えば5年近く前、お客さんの911を運転させて頂いて以来、私はポルシェの魅力に取り憑かれた訳です。ほんの5分かそこら走らせて貰っただけでしたが、あの感触は未だに忘れられません。
その後数え切れないほど本や雑誌を読み、事あるごとにポルシェ欲しいと喚き散らして今日に至るわけですが、しかしまさか本当に買うことになるとは思いませんでしたね。
モノは93年式です。つまり964の最終型ですね。RRでMTなのは言うまでもありません。
ミツワ物(ディーラー物)でワンオーナー、距離は10万ほどですが、10万以下の表示がされてる巷のポルシェはほぼ全部メーター巻いて(戻して)ますから、距離は気にするに値しません。重要なのはメンテ履歴です。
因みに、内外装恐ろしく奇麗です。走行5万とか言われても普通に信じるくらい。
大阪のポルシェ専門店でずーっと面倒見ていたらしく、前のオーナーはお医者さん。なんともポルシェらしいお話。
で、私が一番気に入ったのは、この車がドノーマルだってことです。
メーカーオプションの17インチこそ履いてますが、それ以外は何も弄ってない。ポルシェは本当にグチャグチャに弄られるのが多くて、私はそんなのは絶対にイヤでしたからね。
因みにサンルーフも付いてません。素晴らしいです。私はスポーツカーの屋根に穴を開けるなんて剛性下げるわ稼働部品で重量増だわで最悪だと思う変態ですので、前オーナーの見識に恐れ入ります。
また、オーディオも純正のカセットテープです。素晴らしすぎる。走ること以外何も意に介していません。
勿論、カーナビだなんて軟弱な物もついてません。唯一ETCは付いてましたが、まぁその位はいいでしょう。
これから納車整備に当たっての話を詰める訳ですが、取り合えずタイヤと足回りは新品にします。ポルシェの命ですからこれは絶対。あとはなんだ、ブレーキホースをステンメッシュにするかな。そのくらいかな。
これから色々書類を揃えたりで、契約は月末、納車は恐らく来月末くらいでしょうかね。
詳しい話はまた追々していこうと思います。
あと残念ながらアルピナ号は手放すことにしました。
流石にこの2台を維持するのは無理です。
…なんか物凄い憂鬱。閉鎖空間が生まれるくらいに。
念願のポルシェを手にするのに、テンションが上がりきらないのはこのせいです。
ごめんアルピナ号。申し訳ない。本当に。私にもっと財力があればなぁ…
てか私の車人生を振り返ると
BMW、アウディ、アルピナ、そしてポルシェと来ました。
なんだこれ。有り得ない。自重しろ。
いくらクルマ好きとは言えこれは少しやりすぎなような気がします。
因みに今回のポルシェ購入費も合わせると、私が今までの人生で車につぎ込んだ金額は、1000万に限りなく近いです。
……そりゃ金ないわ。
まぁでもこんな馬鹿をしていられるのもこれが最後でしょうねw
やりたいことは出来るうちにやっとく。
やらずに後悔するよりやって後悔する。
好きな車を手に入れるのに必要な物は「気合」と「実印」
酷い人生哲学ですねw
とは何か?という前回の振りですが、まぁ例によってクルマで考えてみます。
私にとっての「いいクルマ」の基準は何か?
世の中では「いいクルマ」とは「高級車」や「高性能車」を挙げることが多いです。まぁ確かにそれらはいいクルマであることが多いですが、私は別にそれを基準にはしません。
例えば、高級車の代表格である某ベンツなんて、最近のはもう本当に手軽に作られてますし、エンブレムが違うだけのトヨタ車ってのが実態です。
或いは高性能ってのも、基準にするには微妙です。何をもって高性能と呼ぶかにもよりますが、例えば一番分かりやすい走行性能、馬力なんかがいい例でしょう。長らく続いてきた国産自動車の「自主規制」の上限である「280馬力」は、一番分かりやすい「高性能」のシンボルでしたが、そんなもの3リッター級のエンジンにターボ積めば軽く出せます。事実、ワゴンなんかで280馬力ってのもありましたね。
高級も、高性能も、所詮その時限りの物です。時の移ろいによって、かつての高級も、かつての高性能も色褪せ、価値を著しく落とすのが常です。
ですので、私はそれらを価値の基準には置きません。
では、何か。
高級でも、高性能でもなく、私が価値を置くのは「高コスト」であること。
つまり「どれだけ手間をかけてその車を作ったか」です。
利益を得るために、低コストで作ってブランド力に依存した法外な値で売り捌くなんて真似ではなく
理想を掲げ、方法を考え抜き、その実現に向けて最高の手段で作り上げる。
そういう手の込んだ、コストのかかった作られ方をした物は、例え市場価格が落ちようと、性能面で最新の物に劣ろうとも、その存在感、意義、魅力は決して色褪せません。
時の侵食に耐えられる物こそ本当にいい物だと思いますし、製作者の天才に依存しない工業製品に関しては、高コストであることが「いい物」を作る絶対条件とまでは言わないものの、大きなファクターだと思います。
…ただ、この基準で言うと現代の車はほぼ全滅になります。
いい物を手間隙かけて作り上げるなんて事がもう出来ない時代になってしまいました。
いかにコストを抑えるかが最大の目標になった今の世の中の「正義」に対して、私の価値基準は全く相容れません。
しかし、この辺に、或いは問題があるのかもしれません。
人間はそれほど馬鹿ではありませんから、よく知らない物であったとしても物の良し悪しってのは大体、分かります。
手間隙かけられて作られたものには、独特の魅力がありますし。お気軽手軽に作られたものには、往々にしてそれなりの質感しか備えられていませんし、そんなものに魅力を感じることはあまり無いでしょう。
また価値観が多様化した世の中で物を売るにあたり、よく言われる文句に
「高付加価値商品」
ってのがあります。必要十分な性能にプラスアルファの価値を持たせた物が売れるって理屈です。
その通り。お説ご尤も。
ですが、それは往々にして低コストとは折り合いが付きません。
その辺りの矛盾、無理が、今のこの惨状を引き起こしているように思えます。
若年層の貧困化と、グローバリゼーションに突っ走った物作りの失敗。
果たしてこれを打開する方法はあるのでしょうか?
正直、私には分かりかねます。
自動車業界の中の人たちには是非、頑張って欲しいものです。
これからのクルマが「価値」を取り戻すまで、私は、古き良き時代の「いいクルマ」を愛することにします。
絶不調ということで、ニュースを賑わしてますねこんちわ。
それとセットに言われるのは、所謂「若者のクルマ離れ」というやつです。
曰く、都市圏ではクルマを所有する意味が乏しい。クルマのステイタス性の消失。魅力的なクルマが無い。
若者は携帯電話に金をかけていてクルマに回せない。所有することに金がかかりすぎる。などなど。
まぁぶっちゃけた話。要するに、若年層はクルマを買い維持するだけの金を持ってないと。
でも笑えるのは「携帯云々」です。たかが1万かそこらですよ携帯代なんて。本当にクルマが欲しけりゃその程度の額どうにでもしますよ。それをしないのは、する価値を見出せないからでしょう。
確かに。クルマのローン、駐車場代、ガソリン代、税金、保険、整備費、車検費用などなど考えていけば、一年に100万は大げさにしても、それに近い額がかかるのは事実です。
そして、それを払わせるだけの「価値」をクルマが喪失しているのが現状でしょう。
例えば、クルマの税金や駐車場代やその他諸々の費用が、今の1/3くらいになれば、或いは若年層の所得が倍くらいになれば、絶対に「ちょっといいクルマ」を買うと思うんですがね。
まぁそんな想定は無意味なんで止めましょう。
所謂「若者の意識調査」なんか見てると、クルマに求めるものとして
「燃費が良い」
「維持費が安い」
「人と物を積めればそれでいい」
てな感じの文句が続きます。あとは「エコカー(笑)」でしょうか。
私は「今乗っているクルマを廃棄して、エコカーに乗る」なんてことがとんでもない欺瞞だと思う人間ですので「エコ替え」なんてのは、へそで茶が沸騰する勢いなんですが、まぁそれは置いておいて。
「クルマなんて環境に配慮した普通ので十分」
ってのが、世の中一般の考えのようです。まぁそりゃそうでしょうね。私みたいなのは例外中の例外。
こんだけCO2削減が云々、環境問題が喧しい世の中ですから、それはそれで正しいと思います。
……ただ、私が疑問なのは「いい車なんて要らない」と豪語する彼らのうちでどの程度が、実際にいいクルマに乗ったことがあるのか?ということです。
別に、ロールスやアストンなんて言いません。昔のベンツ、BMW、フェラーリ、ポルシェ。その辺りのクルマに一度でも実際に乗ってみたこと、或いは所有したことが、彼らにはあるのでしょうか?
その上で「やっぱりこんなの要らねぇ」っていうなら話は分かります。
しかし、彼らの殆どは、一度も触れたことすらないのにそういう事を言っているように見えて仕方ありません。
勿論「いいクルマ」っていう価値観自体がもう古いのはよく分かります。
クルマに価値を見出すこと自体が古い。価値観が多様化した今の世の中、もっと他に価値を見出し、金をかけるべきモノがある。
…確かに。その通りです。
じゃあ、それって一体、何ですか?
この質問に、彼らは答えられるのでしょうか??
携帯電話にまさかそこまで価値があるとは思えませんしね。
或いはこういう主張かもしれません。
「これだけ先が見えない世の中でクルマなんかに金をかけられない。貯蓄すべし」
なるほど。確かにそうかもしれません。いや仰るとおりだと思います。
でもね。これはあくまで私の価値観ですが、クルマも、服も、食べるものも、住むところも、何もかも「必要最低限」で、将来のリスクにひたすら備える。ってのは、果たしてどうなんでしょう?
クルマは軽自動車、服はユニク○、食事はコンビニ弁当、酒は発泡酒、住むのは安アパート、家具はニ○リ、音楽は適当な流行物、書物を読むこともなく、テレビは芸人番組。
……そんな人生楽しいですかね??
それが価値観が多様化した世の中での賢い生き方なんでしょうか??
少なくとも私はそういう人生に価値を見出せません。
クルマも、食事も、酒も、服も、音楽も、何もかもですが、世の中には「本物」が存在します。
それを全く知らずに人生を過ごすのは凄く勿体無いような気がしてなりません。
「人はパンのみに生きるにあらず」
そうです。より良く生きなきゃ勿体無い。
バブル崩壊以後、質素倹約ってのが、美徳とされてきました。勿論その通り。華美や浪費を好んで行う必要はありませんが、もうちょっと「いい物」を求めるってのがあってもいいような気がします。
じゃあ「いい物」って何?
という話は、長くなりましたのでまた次回。
業者によるコメントの書き込みが多くうざくて仕方ありませんこんばんは。
何とかなんないものですかね?
いやそれだけです。ネタがありません。
昨日も仕事で明日も仕事です。三連休?何それ食えんの?www
記事を見つけたのでちょっと。
女性の8割「結婚相手、年収500万円以上が妥協点(理想は700万円)」
6割が「MARCH以上の学歴なら許せる」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1207215.html
…駅弁とMARCHはどっちが上ですか先生?www
パッと見だと「スイーツ脳乙www」と思いますが、しかし、実際のところ家族を過不足なく養うには、最低500くらいは要ると思いますし、結婚適齢期である30才前後で500稼ぐ男は、まぁ大抵MARCHや関関同立、程度は出てるでしょう。
だからこそ私はわざわざ転職したんです。いつ「その時」が来ても大丈夫なようにと。
…なのに全く来る気配がないのはどういう訳だよチクショウ。
それはさておき、従ってこの条件はそれほど高望みだと私は思いません。
思いませんが、しかしそれなら当然こちらとしても女性に対して「完璧な専業主婦」であることを要求します。
それがお互いにとってフェアな「妥協点」だと思うのですが
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/1231/218711.htm
悪名高い某小町のトピによりますと、女性にそれを求めるのは「高望み」だそうですwww
スイーツの人たちの考えはよく分かりません。
ネットの世界でも男女間の軋轢は深刻ですね。晩婚化、非婚化が進むわけです。
…てか、でも正直500でもきつくないですかね?
だって500程度じゃ、手取り30万弱ですよ?
ある程度の広さのマンションだと家賃だけで15とかですから、残り10数万で一家で生活ですよ?無理じゃないですか?
光熱費、食費、子供の養育費その他諸々。
うん絶対無理。
今、もし奥さんと子供が居たらとてもじゃないですけど生活できそうにありませんもの私。
本当に、家庭を持ってる人って凄いと思います。
…まぁポルシェ買うとか馬鹿な事を言わなければなんとかなるとも言う。
……でも、それは、なぁ
………ポルシェと家族どっちが大事かって?
そりゃもちろん、ポr
…………だから結婚できないんですね。
噂話を耳にしたのですが、なんでも今日で正月休みが終わりとか?
またまたwww酷い釣りですねwwwそんなネタに引っかかるような新参じゃないですよ私はw
ほんと有り得ない。9連休がもう終了とか?
有り得ない有り得ないwww冗談が過ぎますよwww
…はぁ
嘘だと言ってよバーニィ……
おめでとうございました。今年もよしなに。
というわけで2009年が勝手に始まってしまいました。ほんと誰の許可を取ってるんでしょうね?
私はそんなのを認めた覚えは無いんですけど?
それはさておき、この年末年始の過ごし方。
大晦日
ここを更新してすぐあとに電車で大阪に向かい、大阪城ホールでのリア充イベント(メジャーな歌手達によるライブか何か)を横目に眺めつつ、その手前の劇場でやってた、ヨーロッパ企画という名の劇団のカウントダウン公演を高校の頃のツレと見る。
ちなみにゲストが歌手のつじあやのでして、オムニバス形式の舞台のそれぞれに即した歌を生で披露してくれました。全部で6曲くらいでしょうか。チケット代が3900円でしたので、彼女の生歌だけでも十分、元が取れましたね。
てか、当たり前ですけど、べらぼうに上手いw
それに大変いい歌でした。
こんどアルバム買ってみます。
で、カウントダウンイベント終了後、再び京阪に乗って、毎年恒例の伏見稲荷に初詣へ
1月1日
夜の1時半くらいでしょうか。伏見稲荷到着。で、大変驚いたのですが、物凄く人が少なかったです。
特に去年なんかは参道の入り口から本殿までずーっと人で埋まってたのが、今年はガラガラ。私はもうかれこれ15年くらい連続で伏見稲荷に参ってますが、こんなことは今年が初めてです。
さて本殿への参拝を終えますと、これも毎年恒例ですが、あの大変有名な伏見稲荷の千本鳥居の山道を登り山頂へお参りです。
で、登っていて気づいたのですが、これも例年なら登っている最中もクソ寒いのがデフォなのに、今年は暑い。この変温動物の私が、上に羽織ってた皮のブルゾンを脱ぐ有様。こんなことは有り得ません。
山頂での参拝も終わり、京都一の夜景を野郎四人で見、再び山を降りて、駅前の店で年越した蕎麦を食べ、JRに乗って帰宅。4時くらいでしたかね。
で、昼の11時くらいに起床して家でお雑煮を食べ、届いた年賀状の返事を書き、その後、家族と最寄の神社に再び初詣に行きました。
1月2日
昼過ぎに起きて、中学(高校)の頃のツレ(パート2)と麻雀。1位2回、2位1回、ドベ2回。でプラマイゼロ。
さっき帰宅。
という有様です。
さて、年始の初詣と言えば、おみくじと相場は決まってますが
今年は、伏見稲荷の本殿と、山頂、そして、家の近くの神社と3回引きました。
そしたら、3回とも
「人に騙されて酷い目にあうから注意」
とのこと。
占いとか別に信じない私ですが、流石に3回も同じこと言われると……
…いや、でももしかすると、そのおみくじ自体に「騙されて」いるのかもしれませんから、明日の3度目の初詣(2009年第1回リア充イベント)で確かめてきます。
…これでもしまた同じなら、今年はもう誰も信じない引篭もりイヤーにするしかないのでしょうか。
確か私は2009年をリア充イヤーにすると意気込んだはずなんですが、初っ端から挫折?神様もう勘弁してください。私もう30なんです許してください。
そろそろいい事あっても罰は当たらないですよね……
だそうですこんばんは。昔風に言うと、おおつごもり。英語で言うとNew Year's Eve.ドイツ語だとジルベスター。
やっぱり英語って味も素っ気無いですよね。
…それはさて置き大晦日です。今年も今日で終わりです。より正確に言えばあと5時間ほどですか。そうですか。
俄かに信じられませんが、信じる信じないは別にしても、世の中的に大晦日らしいので、ここは一発大晦日気分を盛り上げるために大掃除をやらかそうと思い立つも、元々奇麗なので大掃除にならず。
じゃあ大晦日恒例ということで、ベートーヴェンの9番を聴いてみました。勿論1951年バイロイト。
さて、ベートーヴェンの第9と言えば、あの有名な
チャーララ ララララ チャーララ ラーララー♪
ってフレーズがありますが、あのフレーズを聞くためには、第一楽章から聞き始めて凡そ50分以上必要なんですね。
サビとも言える第四楽章自体が約25分弱もあるので、よく第9コンサートなどでは、第一から第三楽章にかけて客席には居眠りかます人が大勢居て、第四楽章の一発目のあの音で、やおら起きだす。という嘘のような本当の話があるとかないとか。
でもそんな人たちもクラシックをよく聴きこむようになると、ベートーヴェンの9番に対して色々言いたくなってくるものです。即ち、第9は第一から第三楽章こそ本質だ云々。第四楽章は、交響曲第10番の着想を無理やりくっつけたから違和感が出る云々。
確かに、所謂「通」を自称する人達の多くは、第一から第三楽章までを大変評価します。で、第四楽章に対してはシニカルな態度を取るのが通例。
私も俄かクラシックオタの一員として御多分に漏れず、第三楽章至高派です(特にルツェルンの第九の第三楽章は本当に凄い)
が、しかし。確かに第三楽章までのあの完璧な交響曲の進行からは程遠い第四楽章なんですが。
でも実際第四楽章が鳴り出すと、どうにも不思議なことに引き込まれるんですよね。音楽そのものの異常な推進力とやっぱりフルトヴェングラーの指揮の力でしょうか。
「違う」はずなのに、「これしかない」と思わせるというか、錯覚させるというか。
聴けば聴くほど不思議な交響曲です。そして、間違いなく最高の名曲です。
聴き終われば、拍手せざるを得ない。あぁ大晦日だと。
因みに大晦日に第九を聞くのは日本人だけの変な習慣なのですが、それは置いておいて。
さて、そんな第四楽章には、もう一つ、実は致命的な問題があります。
というのも、聴いていると、どうしても、どこからともなく
「さぁ行くよ。おいでアダムの分身。そしてリリンのしもべ」
とか
「そう、キミ達リリンはそう呼んでるね。何人にも冒されざる聖なる領域、心の光。リリンも分かっているんだろう?ATフィールドは誰もが持っている心の壁だと言うことを」
とか
「光波、電磁波、粒子も遮断しています。何もモニターできません!」
「まさに結界か!」
とか
「日向君。初号機の反応が消えて、もう一度変化があったときは」
「分かってます。ここを自爆させるんですね。サードインパクトを引き起こされるよりはマシですから」
「すまないわね」
「いいですよ。あなたと一緒なら」
とか
「アダム、人間にとって忌むべき存在。それを利用してまで生き延びようとするリリン。ボクには分からないよ。
…違う。これは、リリス。そうか、そういうことかリリン」
「有難う。弐号機はキミに止めておいて貰いたかったんだ。でないと、彼女と生き続けることになったからね」
「生き続けることがボクの運命だからだよ。結果、人が滅んだとしてもね」
「だが、ここで消えることも出来る。生と死は等価値なんだ。ボクにとってはね。自らの死、それが唯一の絶対的自由なんだよ」
「遺言だよ。さぁボクを消してくれ。滅びの時を免れ、未来を与えられる生命体は一つしか選ばれないんだ。そしてキミは死すべき存在ではない。有難う、キミに会えて嬉しかったよ。」
……という一連のアレが、脳内映像+フルボイスで余りにもリアルに。もうどうにも消せない。PTSDのレベル。
頼むから黙ってくれ石田彰。
まぁなんだ。どうしてこんな死ぬほどどうでもいいことを覚えているんでしょうか。10年以上昔ですよ。ありえませんよ普通。
というわけで、大晦日まで残念ながらこんな調子でした。うん。もうほんと残念。
さて、本当は今年最後と言うことで、今年を振り返ろうとも思ったのですが、やめにしました。
何故なら私は常に前を見る男だからです、振り返ったりはしないのです。
決して、一年分を読み返すのが面倒くさいとか、だるいとか。そーゆーわけではないんです。決して。
まぁなんでもいいや。今年も一年、有難うございました。来年もよろしくお願いします。
因みに来年の抱負
「ポルシェに乗る」
以上。それでは皆さんよいお年を。
※上記は私の怪しい記憶なので、台詞は微妙に間違ってるかもしれませんので悪しからず。いや寧ろ間違っていてくれ頼むから。