馬の餞

お騒がせしました人事の件ですが、結局、私、横浜のままでした。
……ぬ、ぬぅ
関係各所には多大なご迷惑をかけましたが、それもこれも全部意味不明な
人事部のせいですので、ご容赦ください。
…はぁなんか疲れましたが、その件はちょっと置きまして

それはそうと
中国グランプリでした。
顎の６位からの逆転優勝。
アロンソとついにポイントで並び、またコンストラクターズも同点。
泣いても笑っても残すは鈴鹿とブラジルのみです。

これは凄い。テンションが上がって参りました。

当面の身の振り方が決まりましたので、鈴鹿に集中します。おぉ

人事部より通達
辞令は１０月３日１５時以降
とのお話。もうホント、一事が万事です。

の秋ですこんにちは。
というわけで、私は最早年中行事と化している銀英伝の読み返しをやってまして今、７巻です。これから美容と健康の為にイゼルローン奪還。ビバ！ミラクル・ヤン！！
てか、私はフレデリカにネオ・フリープラネッツを組織してもらってイゼルローンを移動要塞に改造してフェザーン圏に殴り込みをかけて欲しいと常々思うのですがもう黙れ。
ま、銀英伝は置くとしてですね。

私は読書っていうのが、好きでもあり嫌いでもあります。

というのも、私は、何か物事を考える時、あくまでも自分で思索を重ねて結論に至りたいという性向がありますので、本を読んでしまうとあたかもクリア前のＲＰＧの攻略本を読むようなものでして、何だか不愉快なわけです。
しかも往々にして、自分の考える道筋と大きく外れることは書かれていなかったりするもんだから尚のことムカつきますね。
こんなんで金になるのかと（ぉ

さてさて、読書をするということは知識を増やし、物の見方の幅も広げると言われますが、私は、前者はともかく後者には懐疑的です。
というのも、そもそも本を買う時の事を思い浮かべてください。（アマゾン等を除けば）まず、本屋に行きますね。で、棚に並んだ本を眺める。そして興味を惹かれた物を手にとります。で、パラパラと斜め読みしてみる。頷く。一回本棚に返す。他に興味をそそられる本を探して手にとる、斜め読み、本棚に返す。……といったことを何度か繰り返して、そしてようやく一冊を選んで買う。というのが、まぁ一般的だと思います。
さて、この「一般的な」本の買い方。
当然ながら、興味を惹かれるのは自分ですし、中を軽く読んで内容を把握するのも自分ですし、その内容に対して払う金額が妥当かどうかを判断し、購入の決断を下すのも、勿論自分です。
つまり要するにこういった「当たり前の」購入プロセスを踏む限り、基本的にその本が自分の価値観にある程度準拠する物でないと、購入にまで至らないと言って差し支えないでしょう。
例えば、右寄りの人間が左な思想の本は読みませんよね。
自己啓発なんかペテンだと思ってる人間は、その種の本は手に取りもしないでしょう。
どこまで行っても読書とは、その原初の選別段階で、その人の価値観に左右されるわけですからどれだけ数多くの本を読もうとも、それは全部、自分の趣味嗜好性向その他諸々に合致した物であるわけです。
ですから「深さ」は深まっても、「幅」に関しては疑問符を付けざるを得ません。

冒頭で私は「往々にして、自分の考える道筋と大きく外れることは書かれていない」と記しましたが、それもある意味、当たり前なことと言えるでしょう。
というわけで、読書にはそもそもバイアスがあるという事に気がつかないと
自分の物の見方の幅という物を過信する危険があります。しかも読書をすればするほど知識は増えますから、理論武装だけはできるわけですね。
所謂「読書家」と呼ばれる人たちに、偏屈で頑固なバカタレちゃんが多い原因は、恐らくこの辺りにあるんじゃないでしょうか。

じゃあそーゆーバカタレにならないためにはどうするか。
普段、選ばない本を読んでみるのが、いいかもしれません。
「こんなもん」と思う本こそが、自分の価値観の幅を広げる切欠になるかもしれません。
…ま、往々にしてダメ本だったりもしますが、新書一冊およそ８００円。
「バカタレにならないクスリ」だと思えば、たまに試してみるのも、損ではないのではないでしょうか。

お前は１０月から関西に戻るのかどーなんだはっきりしろ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!
という質問を承ります、有難うございます。
しかしながら、本当にサッパリわかりません。すいません。

通常、辞令は前月の末日に出ますので明日なはずなんですが
この春にも、うちの人事部は辞令の発表が遅れるという前科がありますので、最短で明日発表。
サイアクなら、月曜日に発表ということにもなりかねません。
10/2に10/1付けの辞令が出るというもうどうしようもないお話。
ヤキモキさせて申し訳ございませんが、当の本人が一番困ってます。
だって、いきなり明日から大阪とか言われても無理ですからね。

じゃあ、なんでこんなことになってるか。

全社的に組織を大シャッフルだからです。営業以外の職種の人たち（事務系の人ね）も営業に回すとか回さないとか。まぁなんつーか、言うなれば、国家総動員法ですね。
竹槍持たせてお前ら戦えということらしいです。頑張ってね。

そーなったのはそもそも何故か。
……こういう（一応）公の場で書いていいのかわかりませんが公表されてる事実だから問題ないか。そうか。
……えーっとうちの会社は５期連続赤字なんですが、実は作年度末に実施された減損会計の実施により、本当はトブはずでした（ぉ
しかし、第三者割当増資を実施して、その危機を脱したわけですが、無論、彼らはただのお人良しであるはずがありません。投資した分を回収するために、経営陣を派遣しますね。で、まぁそいつが事実上、今のうちの会社の実権を握ってます。
何故か？そりゃあんた４０％の超大株主ですからね。無敵っすよ。
というわけで、その人の考えで話が進んでますが、まぁなんつーか。
諸々のしがらみを排して、組織のスリム化、健全化を図るのは勿論、素晴らしい事ですが、その方法がオカシイ。
何のヒアリングもなしに、全部ぶっ潰して勝手に組織を作っていくわけですよ。あのね。現状のシステムを理解した上で、悪い所をぶっ潰すのが改革という物です。
何の理解もなしに、良いも悪いも一緒くたにぶっ潰すのは、改革でも何でもありません、ただの破壊です。
バカじゃねぇかと思いますが、まぁどうなるか。我が事ながら見物です。

ま、というわけで、期末のこのクソ忙しい中、組織自体もグチャグチャという目も当てられない状況でして、全社的にこうですから、個々の辞令など構っちゃいられないというのが、人事のホンネでしょう。

…という現状です。皆様何卒、ご容赦ください。
ごく近いうちに、詳細は知れますので。…たぶん。

何の脈絡も無く近頃の車事情をば

さて、地味に色々な車が発表、発売されてますね。
まずはBMWからいってみますと３シリーズのクーペ。３リッターのツインターボとか言ってますがロープレッシャー（０．６barだっけ）で３００馬力ちょいしか出てません。トルクは４０。まぁターボ車としては、驚くような数字ではないですが、驚異的なのはその圧縮比の高さ。なんと10.6です。有り得ません。ターボで１０オーバー。こりゃ凄い。
ということで、ターボラグ皆無の自然なフィールであろうことは疑いないのですが、NAの６発がかなりいい味出してましたんで（レクサスIS　VS　３シリーズ試乗記参照）どの程度、味を残せるかが少々不安。一回乗って確かめてみたいですね。
スタイリングは、セダンと同じホイルベースということでちょっと間延びした印象がありますが、高さをセダンより４０ｍｍ下げて印象を和らげるお約束の手法。
また当然このあとには馬鹿パワーV8エンジンを積むM3が控えてますから、この位のホイルベースがないと真っ直ぐ走らないという背景もあるでしょう。その一方で、リアのトレッドをセダンより狭めてます。アンダーセッティングながらも操縦性に配慮したんですね。しかしこーゆーのは限界超えたら死にますね。ま、電制テンコ盛りですし、またM3は足廻りも全部変わるので、この限りではないでしょう。
さて文句としては、例によってオートマしかないこと。BMWのエンジンを楽しむのにATは勿体無い。ま、これは言っても詮無いことですね。

さて、千葉の幕張にはBMW JAPANの本社がある関係なのか、新型のBMWがよく走ってます。
それも並みの新型ではなく、デビュー前の車のテスト走行をしてたりします。というわけで先日、新型３のオープンの日本テスト車が走ってるのを見ました。えーっと。ぶっちゃけブサイクです。こんなのに７００万も８００万も出すのか。
ま、こーゆーレア車が見られるのも関東の特権ですね。

次、BMWの新型MINI。こちらはまだ発売は先ですが、モデルチェンジするようです。サイズが更に大きくなって、どこがMINIなのかさっぱり解らんとか、色々ツッコミどころが多いわけですが、個人的に一番げんなりしたのは、今度もBMWの独自エンジンじゃないということでしょうか。これはもう本当にげんなり。何でだ。FRのエンジンをFFに流用はできないのか。そうか。そう言えばそうか。MINIにBMWのエンジンが載れば本当に乗ってもいいと思っている私としては悲しい限りです。

ベンツのCL。昔の言い方をするとSクラスクーペですね。えーと。かっこいい。フロントの目の感じとか、BMWっぽいところがかっこいい（毒）
最近のベンツはBMW化が激しいですからね。見た目だけ（毒）

アウディTTクーペ。これもかっこいい。でもさぁなんつーかこれもBMWっぽいんだよなぁ
散々皆してコケにしたクリス・バンクルのデザインですが、６年経ったら皆、真似するというこの面白い事実。

さて、殿は、我らがレクサスの旗艦、セル…否。LS。
…えーっと、何というか。確かにメカニズムは凄いかもしれません。世界最高のハイブリッドと世界最高水準の品質と、世界最高のメンテフリー。それは万人が認めます。
でも、何ですかこのデザインは。
…デザインで車を批判するのは、良いことではないということは百も承知ですがここまで酷いとつっこまざるを得ません。
…これがセルシオなら私は文句言いません。あぁセルシオだブッ細工だなぁ、と納得できます。
しかしレクサスは世界を相手にする車のはずです。Sと７を相手に作られた車のはずです。で、その結果がこれかい。これじゃセルシオユーザーの乗換えはあっても、Sや７からの乗換えは無いですよ。即ちレクサスの意味がないです。
ISとGSの不振、また旗艦ゆえの冒険できない位置も理解できますが、しかしこれはあまりも保守的過ぎます。東京モーターショーで見たので分かってはいたのですが実物になって走り出すとより顕著にダメっぷりがありありと。
やっぱりレクサスと銘打ってもトヨタはトヨタですね。

……というわけで新型車のお話でした、次回は古い車のお話でも。

流行のVOICE　TEXT

ttp://voice.pentax.co.jp/pentaxtts/ttsdemoplay.asp

日本語（或いは英語）の文章を打ち込むと、おねーさんがその内容を
喋ってくれるという物です。
こーゆーのは昔からFLASHに使われるテキスト・トゥ・スピーチでありましたが、あちらは英語の発音で日本語を無理矢理話しますから、まぁ聞き取りにくいというか違和感がかなりありまして（まぁ味と言えば味ですが）微妙だったんですが。
このVOICE　TEXTはかなり凄い。かなりナチュラル。違和感が少ないです。
どういう原理なんだろう、凄いですよね。物凄い技術です。
しかもこれがタダってんだからもっと凄い。ペンタックスGJ
これでCV井上喜久子なら有料でもいいなぁ（黙れ

……えーっと。
これを知ったのは結構前でしたが、何せ職場のパソコンですから試す機会が無く、本日上司が居ない間隙を縫って試した次第です。

…しかしですね。

こーゆー玩具を手に入れた時、何故に男は、すけべなことを言わせてみよう
と思ってしまうのでしょうか？
まぁ男なら１００％やりますね。ここが職場じゃなかったら私もやってます。周囲の人間にこれを教えてあげたら全員がその類の発想をしました。

そして今日、この日記で初めて知ったなら貴方もそうでしょう！！（断言

何故か？

まぁ何と言うか、一言で言えば男の浪漫ってやつですねぇ（ぉ

逆はどうなんだろう。
渋い男性ヴォイス或いはショタヴォイスでこの種のサービスがあった場合
女性はそーゆー発想をするんでしょうか。

恐らく腐女子或いは貴腐人はするでしょうね。
てことは男は全部腐ってのか。そうか。

さて。…イヤホンつけて喋らせてみたら音が漏れてたとかいうオチを
期待されるかもしれませんが、残念ながらそうは問屋が卸しません。
オチは特にありません。ごめんなさいご主人様お許しください。あぁあん　ばかぁあん　ルパァァアン

のサントラを買いました。
無論の事ながら、全曲がＤＳ用にアレンジされているわけですが
アレンジャーがブラックメイジスと植松氏本人の監修なので、外すなんてことは起こりうるはずも無く、極めて素晴らしい仕上がり。
特に５０曲目以降、即ち「巨大戦艦インビンシブル」「禁断の地エウレカ」
「クリスタルタワー」「闇のクリスタル」そして「最後の死闘」へと続く流れはもう完璧ですね。

ゲーム音楽でもＲＰＧのそれは、やっぱりラスボスの音楽が一番カッコいい仕上がりになるのが常ですが、私は数あるＲＰＧのラスボス音楽の中で最も好きなのが、この対「くらやみのくも」の「最後の死闘」です。
この曲を聴くと、もうあの、くらやみのくもがリアルに頭に浮かびますね。
先日の日記で、私は、召喚魔法に驚愕したと書きましたが、実はそれを上回る衝撃がくらやみのくもの「はどうほう」でした。
えー有り得なかったです。あの迫力。そしてあのダメージ。しかもそれを毎ターンですよ。ムチャクチャだって。しかもタワーで戦う時は絶対勝てないんですよ。全滅することがフラグですから。
しかし純粋な小学生の私はそんなこと知りませんから、ひたすら真剣に
戦いましたね。何か打開できるアイテムがあるんじゃないかと３０分くらい延々と戦い続けましたよ。ええ。
で、万策尽きて、エリクサーも尽きて全滅したら、ドーガとウネが出てきて云々ですよ。
闇の世界にほっぽり出されて途方に暮れましたね。
敵は馬鹿みたいに強いし、ケルベロスは雑魚なんで調子こいたら、２ヘッドドラゴンの攻撃力は有り得ないし、エキドナは超ウザイし、アーリマンは超強いし。エリクサーを期待して宝箱空けたらザンテクローンが出てきてメテオ乱射ですよ。もう死ぬ。
で、ヘトヘトになって元に戻ったら、そこから、よーやく本当のくらやみのくも戦ですよ。
頼むからエリクサーくれ。リボンなんていらん。手裏剣も返して。投げる物がない。

えーまぁその時私は大人の汚さを学びましたね。

かくして「最後の死闘」は、私の心にトラウマとなって刻まれたわけです。
因みに「最後の死闘」と並んで私の「ラスボス音楽の殿堂」にランクされるのは「勇者の挑戦」即ちドラクエ３、対ゾーマ戦の音楽。
ゾーマも強かったですねぇ、吹雪とマヒャドの二回攻撃は余りにも非人道的でした。
やっぱり強烈に強いラスボスは、その音楽も頭に残ります。
逆に７とか９とか全く覚えてませんもの。聞けば分かりますが。
…あ、セフィロスか。そう言えば「片翼の天使」の空耳フラッシュで「田代」ってのがあったなぁって覚えてんじゃん。
クジャ（だっけ？）は本当に覚えてません。全く覚えてません。すいません。

まぁとにかくＦＦ３のサントラ、お勧めです。
曲が非常に短いのが寂しいですが、当時の容量制限を考えれば止むを得ないわけでして、しかし逆に、この短さで、ここまでの「世界」を作り上げる手腕に今更ながら感嘆するわけです。制限が多いほど人間、有り得ないモノを作り上げますね。

あとですね。サントラの特典ＤＶＤにオープニングムービーが入ってるんですが、これが、ヤバイ。
これはもう、紛うことなく、ファイナルファンタジー３ですよ。
私は久々にゲームのオープニングムービーに感動しました。ゼノギアス、ＧＴ４以来です。
ヤバイなぁあのクリスタルタワーの絵なんてヤバイよ。アホな子みたく口開けて見入ってしまいましたね。

というわけで、予想通りの事ながら、改めてＦＦ３欲しい欲を押さえつける今日この頃です。

この火曜水曜も、私は絵に描いたような引篭り生活を送ってしまったわけ
ですが、えー、ここの所、高校の頃の友人達が連続して婚約を発表する
という状況に接するに至り、しみじみ、これでいいのかと。

何より、結婚の報を聞いて一番初めに頭を過ぎったのが、まず日曜に休みが
取れるか？ということと、その交通費と祝儀代をどう捻出するか？
だったのが、もう心底自分にウンザリしましたね。

これから人生の門出を迎える人間がいるというのに
何なんでしょうこの差は。

もう何だか負け組み街道を大爆走ですね。直線番長ここに極まる。

しっかしなぁ…状況の所為にはしたくないんですが
私は私に与えられた環境の中で、客観的に見てもまぁ必要十分な成果を出しているわけですが、…それでもこのザマですからね。もうどうにもこうにも。ま、しかし。その当時の状況がどうあろうが、そもそもこの会社に入ることを決めたのは他ならぬ私自身でしたから、他の誰も責めようがないわけで。

…ってことは百も承知ですが、分かんねーよ外からじゃ。まさかここまで酷いなんて思わないって普通。あーチクショウ。

というわけで、同じ轍を踏まないように、事前の調査を綿密に行うことを
心に誓いつつ、今日もリクナビネクストと毎日ナビをチェックしつつ
祝儀を稼ぐために頑張ります。

仕事であっても、真剣に取り組むことを前提とすれば、そこに貴賎はないものです。しかし、それでも、この世に数多ある仕事の中で、私は「医師」という仕事が最も素晴らしいものだと思っているわけですが

昨日のNHK「仕事の流儀」に、脳神経外科の医師が出演していました。
ttp://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060914/index.html

脳動脈瘤の手術に関して神業と呼ぶべき技術を持ち、年間３００にも及ぶ執刀数を誇る、そんな医師のお話でした。
この医師は患者に対して「大丈夫」と言い切るわけですが、無論、そんなことを言って、もし失敗すれば訴訟沙汰になりかねません。普通そんな危険な真似はしないものなんですが、しかし。

「患者は命をかけてオペに臨むのだから、私も医師生命をかけてそれに臨む」

という信念をお持ちです。
また、そこまで自分を追い込んで、常に立ち向かう原動力を問われ

「プロとしての誇り」

とお答えでした。
以前、小児心臓外科の医師もその種の問いに「誇りと責任」と答えていたのを思い出したわけですが、本物のプロと申しましょうか、その境地に至った者でない限り「誇り」やら「プライド」やらを簡単に口にしてはならないと、私は思ったわけです。
大変感動しました。素晴らしいお話でした。

さて、我が身を省みてどうか。

お客さんは人生かけて家を建てるわけですが、私は人生かけてそれに対しているのか？

……甚だ不足と言わざるを得ません。勿論、プロとしての仕事は果たしてますが、それでも、足元に及ばないどころの話ではありません。

これではいけない。こんなことじゃいけない。

と思い本日を迎えたわけですが、朝、ブラウザを立ち上げてｙａｈｏｏを見た瞬間、目に飛び込んだのは

仲間由紀恵熱愛発覚
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060915-OHT1T00015.htm

……何たるorz

しかも相手は上川だぁ？奴がこれまでどれだけの悪逆非道を繰り返してきたと思ってんだこのヴォケが。松嶋、竹内に続いて、こともあろうか今度は仲間由紀恵だぁ？ふざんけんなよバカ野郎。
こんな理不尽な話がありましょうか！？
もう朝一番からモーニングショットですよ。脳も心臓もぶち抜かれましたよ。

えーっと。せっかくの感動話がもう全部台無しですが、これは全部上川のせいです。台風が接近してるのも、イスラム軍が誤爆したのも、神・植草教授が痴漢したのも、フォードが１兆円の赤字出してジャガーを売りに出したのも、全部上川のせい。
ってもうクソがぁああぁぁ！！！！！

……すいません。私としたことが取り乱しました。

よくよく考えれば仲間モーニングショット由紀恵が誰と付き合おうが、私とはあまり関係のないお話しでしたね。
何せ私にはまだ、長澤まさみと沢尻エリカと押切もえが居ました。エビちゃんは別にいいや。
ってもう黙れ。

…というわけで、何の話でしたっけ。
そうそう仕事の流儀のお話。
俗物な私は命は張れませんが、取敢えず自分のために頑張ります。おぅ

書かないとすぐ日が経つ今日この頃ですが、皆様如何お過ごしでしょうか。
季節もすっかり秋めいてきました。秋雨前線大活躍ですね。
ちなみに、私の「冬装備で夏を乗り切ろうキャンペーン２００６」ですが、実は盆休み明けにその野望は潰えました。残念。しかし一昨日から寒いので復活しました。つまり要するに私の夏布団の命は３週間ほど。どーなってんだうちの部屋。

さて部屋と言えば掃除です。しかし通常の掃除（掃除機＋雑巾＋風呂掃除）で疲れ果ててしまい結局、荷造りに手をつけられていません。
てか、関東居残りもじゅうぶんに可能性があるので、荷造りエネルギーが
沸いてこないというのも往々にしてあります。
とうわけで部屋はそのままなんですが、昨日、何を思ったか唐突に、パソコンの中をキレイにしようと思い立ち、HDDを掘り返してみると、出てくるわ出てくるわ
エロ動画やらエロ画像（ぉ
しかし、全く身に覚えがないブツがこんなに大量にあるってのはどういうことでしょう。まぁアレですよ。エロってのは探してDLするまでが愉しいんですよね。一回見たら「こんなのかよ」ってな具合でそのまま放置ってのが圧倒的に多いわけでその結果、こーゆーことになると。
９９％が利用不可なんでとっとと捨ててしまえばいいのに、でも何か勿体無くて捨てられない。そんなのが貯まり貯まって気付けばHDDを極度に圧迫するんです。こまったもんだ（ヒトゴト）
さてエロはおいておいて（捨てろ）
昔のテキスト文書も大量に残ってたりします。
大学時代の考査に向けての文章だったり、昔の惑星同盟んところのBBSへの書き込みの下書きだったり、遥か遠い過去の小説だったり、８割方完成してたのに結局書き上げなかったハワイ卒業旅行の文章もあったりと、読み返すとなかなか笑えました。
先日の日記で、ネタがある時はネタ帳に書くと言いましたが、実はネタ帳には書き上がっても結局アップしなかった物や、８割９割出来ていてもその続きを書かなかった物などが結構、ゴロゴロしています。そんなのを見返してみるのも面白いことでして。
まぁ長くやってるとそーゆー楽しみもありますね。

というわけで（？）今日は、発掘した絵でも貼って去ります。描いたのは今から約６年前（！！）ですね。これ以後、まともな絵は描いていません。たまには描かないといけませんねぇ。

エヴァがまた映画をやるとのこと

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200609/gt2006090902.html

まぁなんというか。
もういいんじゃない？
と思うのが正直なところでして。
てか「きちんとしたラストを提供したい」って
おいおいじゃあ劇場版はきちんとしたモノじゃなかったのかよ。
つーか、Ｚが劇場版にして上手くいったからって調子こいてんじゃねぇ
と思ってしまう今日この頃。

…とはいえ、確実に見に行くんだろうなぁorz

あと先日、小畑がﾀｲｰﾎされたというお話。
あんなナイフで逮捕？確かに、小畑の容貌はどう見ても不審者だったかもしれませんが（ぉ
しかし、あの程度のサイズのナイフで？？？？
麻薬かなんかの容疑が密かにかかってての別件逮捕とかならまだ話は分かりますが、あんな玩具ナイフ持ってたくらいで逮捕はないだろう。
よっぽど抵抗したのかな？抵抗したら公務執行妨害か。さっぱり分からん。
そんなんで逮捕なら、珍走団は射殺だろ？と思わずにはいられません。
ライトの所為で逮捕というオチがついたこの一件。

…変なニュースが多い今日この頃ですね。っていつもか。

かもしれない、ということで、身支度が必要になるかもしれません。
全部「かもしれない」ですが、まぁ仕方ない。
さて、私の寮の部屋は、寮史上空前絶後の美しさを保ってはおりますが
何せ３年も居ればあんた、そりゃ漫画やらＣＤやらクルマ本やらが、３年分
増えるわけですね。作った時はガラガラだった本棚が今やフルタンクです。
これはいけません。勿論、実家の本棚は、とうの昔にキャパシティを超えてますから持ち帰っても置く場所がない。
仮に帰ることがなくても、これ以上本が増えればパンクです。
何れによ片付けは必要です。これ以上増やしてはいけない。

しかし

以前「Ｒ２５」（リクルートのフリーペーパー関東限定）で紹介されてた
「もふ」という漫画がありまして、漫画喫茶でちょっと読んだんですが
これが面白い。
もふ＝ＭＯＦ＝Ministry of Finance
要するに、財務省ですね。旧大蔵のお話。
主人公は財務省のキャリア官僚なのですが、普通のキャリアではありません。三流大卒で記念受験した国Ⅰに何故か受かり、何故か財務省に配属になって云々というお話。具体的にはＢＳＥ問題と農水省の利権、対中ＯＤＡに関る外務省チャイナスクールのゴタゴタなど

まぁ端的に言えば「ブラックジャックによろしく」の霞ヶ関版と言えるでしょう。高橋是清によろしく、みたいな？

ブラックジャック～と違うのは「もふ」はコメディタッチだということでしょう。天然で空気読めない、しかし、たまに鋭い事を言う主人公が活躍するんですがこれが結構、面白い。勿論漫画ゆえの誇張はありますが、十分にリアリティのあるお話になってます。
まぁおそらく、ドラマ化されるのではないでしょうか。
ブラックジャック～のドラマは物凄い勢いでこけましたが、こちらは上手くやればいける可能性が高いと思いますね。

えーっと、さて。
というわけで新しい漫画が５冊加わりました。

…減りません。全然減りません。寧ろ増えます。
ダイエットに苦しむ女性の気持ちがよく分かる今日この頃。
クルマ本は別腹とか言っても許されません。こまったもんだ（遠い目）

確定ではありますが、私、１０月に辞め………たいのはヤマヤマですが
そうではなく。
関西に戻る、らしい、です。あくまで予定。決定は１０月１日付けの辞令
即ち９月３０日に発令です。って相変わらずギリギリ。

さて関西に戻ると好都合なのは

・生活が圧倒的に楽になる。
・就職活動がしやすい（ぉ
・何と言っても地元

逆に不味いのは

・ディズニーランドにまだ行っていない
・富士急のフジヤマとドドンパにまだ乗っていない
・アルピナ号の主治医がいなくなる。

といったことでしょうか。
上の二つは取るに足らないことではありますが、アルピナ号が心配です。極めて心配です。

さて、じゃあ何でこーゆー話が持ち上がったかと申しますと
えーっとまぁうちの会社の中で大規模な組織改革が実施されることになりまして、数ある部署をほぼ全部ぶっ壊して、再統合という形になったわけですね。
その煽りを食らってうちの部署も再編の波に飲まれる事になり、じゃあ良い機会だからお前地元に帰るか？というお話。

ま、思う所は様々ございますが
それは月曜日に人事部長にブチかましましょう（ぉ

というわけで、どうなるか見物な１０月人事。
…相変わらずヒトゴトなスタンスで。

について先日触れましたが、じゃあ革命とは呼べないまでも
それに次ぐような歴史的ゲームはないのかと問われれば、無論ございます。

私のゲーム史の中で特に大きかった事件は

・1993年　オウガバトルの乱
・1994年　NEOGEO事変

ですね。
まず「伝説のオウガバトル」
タイトルに「伝説」を自称するあたりなんともフテブテシイですが、しかし
その内容は名に劣らず素晴らしかったです。
シミュレーションRPGというジャンルを確立したゲームでしたね。
私はテレビCMで見て購入を即決しました。
「ジャケ買い」ならぬ「CM買い」こんなことは後にも先にもこれ限りです。
初プレイは、もう言わずもがなですが、バッドエンドでした。
（マルチエンディング式ってのもオウガバトルが初なのでは？？）
何せオピニオンリーダーが暗黒系でしたからどうにもなりません。
もちろん、ただその惨劇を座視したわけではありません。極悪ユニット戦略を自力で創出してカオスフレーム１００％を維持しつつ、オピニオンリーダーのアライメント低下を抑えたのですが、ポグロムの森大作戦が使えない身の上ですのでどうにもならなかったという辛い経緯がございました。
しかし中学生の頃の私はそんなことではへこたれません。二回目は神聖系にして無事、真のエンディングを見た次第です。
ですが、主人公が旅立ってしまう真のエンディングに納得できず、わざとアライメントとカオスフレームだけを下げて（カリスマは維持）自らが暗黒道の継承者となるエンディングも見ました。あれは面白かった。
因みに続編となるタクティクスはやってません。ターン制のシミュレーションに魅力を感じませんものでして。

さて「NEOGEO事変」
１９９０年代初頭、ちょうど格闘ゲームってのが大騒ぎになった頃です。
ま、要するに「ストリートファイター２」ですね。スト２。勿論私もやりましたよ。SFC版を中古で買ってね。昇竜拳が出ないこと出ないこと。まぁ苦労しましたさ。
そんなこんなで、私の中の格ゲーとは即ち「SFCレベルのスト２」だったわけですが、1994年の晩秋の頃でしょうか。
とある友人宅に行きましたら、そこに「NEOGEO」なるものがありまして、テレビには真サムライスピリッツが映し出されておりました。
で、驚いた。何だこれはと。何ですかあのグラフィックの美しさは？
キャラの動きの滑らかさは？そして技のド迫力。天覇封神斬ってなによ？
もう１００メガショックです。
さて、冬と新年を迎えれば、子供はお年玉なるものを貰えます。
潤沢な資金を得た私が取った行動は、近くのゲーム屋「イーグル」（今はもうない）にダッシュですよ。で、そこでNEOGEO（ROMカセットの方!!）を買ったわけです、はい。

因みに1994年度は私、中学３年生でした。1995年の１月とはまぁ要するに
高校受験の直前ですね。
そんな時に新ハードを買ってやりまくる私も私ですが、放置する親も親だ（責任転嫁）
お蔭で私は見事、私立高校に落ちて、地元の公立高校に行きました。
その高校がもうアレですよ。
何ですか８時間授業って？何ですか夏期講習って？何ですか修学旅行ならぬ研修旅行って？何ですか文化祭ならぬ文化的行事って？
もうふざけんなよバカ野郎。
高校時代ってのはもっと甘酸っぱいものであるべきなんだよ。隣に座った子といつBOY'S　BEが始まってもおかしくない（以下吉野家

えーっとNEOGEOのお話でした。私はその後、真サムに続き餓狼スペ、龍虎２などにハマリ、KOF95を２９８００円払って新品で買い、斬クロウ無双剣を１４８００円くらいで買って鯨を家に招いてはナマスギリにし、何をトチ狂ったかNEOGEO-CDも買い、でも速攻で売り払い、ドリームキャストのVF3tbやサイキックフォース、そしてソウルキャリバーにはまるまで、NEOGEOは第一線で活躍してくれました。
実は、今の寮にも持ってきてまして、たまーにやります。

ま、その後のゲーム遍歴は何度か披瀝した通り
高校２年の二学期の中間だか期末テストの直前に、サクラ大戦をやって革命が起こりハードとソフト両方買って大騒ぎし
更に高校３年の冬、まぁ要するに大学受験の直前にグランディアをやってリエーテがどうしたとかトチ狂った事をやり
更に更に大学４年の春、まぁ要するに就職活動真っ盛りの時に、サクラ３をやってパリの平和を守ったわけですが。

その後は特に武勇伝的なゲーム歴はなくなりましたね。
私にとってゲームは学生時代の全ての時間、共にあったものでした。
今後はどうでしょう。もしドラクエ８クラスの作品が出てくれば、私はまた
コントローラを握ることになるでしょう。ハンドルコントローラは今もたまに握ってますが、まぁあれはゲームっていうか、ドライブシミュレータですからねぇ

何と申しますか、面白いゲームが現れてくれる事を生暖かく希求するや切でございます。
やっぱり結局FF3か。そうか。でも流石に諸々セットで３万はなぁ
しっかし全国的に売り切れ状態らしいですね。
まぁぶっちゃけここまで売れるとは思ってなかったんでしょうね(w

終わりました。
暦の上ではとっくに秋ですが、やはり８月３１日を過ぎ、９月の声を聞くと
不思議と実感するものです。

さて「ぼくの夏休み」のＣＭだったかと思いますが

「今でも夏が待ち遠しいですか？」

といったフレーズがありまして、なんとも巧い文句だと思いましたね。
確かに。
いつから夏が、待ち遠しいものではなくなってしまったのでしょう。
やはり社会人になってからでしょうか。

私にとっての最後の夏休みを振り返ってみると（２００１年参照）

……えーっと、何つーかバカ丸出しなんですがorz

まぁ取り合えず、学生の頃は待ち遠しがっていた様子です。
しかもかなり禿しく。
何だよファイナル・ファンタスティック・サマーバケーションっておい。
たまに読み返すと酷いな昔の俺。今も大して変わらないとか言わない。

酷いと言えば、AIRのことを書いた文章があるんですが、読み返すと余りに
ダメなものでして却下にしました。
まぁPC版のゲームとサントラをアレして頂いたDVDが、手元にあるということと、更にその余りのBGMの素晴らしさに、思わずアマゾンでピアノアレンジ版を買ってしまった辺りからも、そのダメっぷりは推して知るべし。
でも惜しいですよAIRは。これが萌え絵じゃなかったら、絶対もっと一般受けするのに。
藤島康介あたりにキャラデザさせてたらねぇ（もう黙れ

………えーっと。

夏が終わり、今年も残す所あと４ヶ月です。
会社の中が大変なことになっておりますが、まぁ頑張って参りましょう。