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確定ではありますが、私、10月に辞め………たいのはヤマヤマですが
そうではなく。
関西に戻る、らしい、です。あくまで予定。決定は10月1日付けの辞令
即ち9月30日に発令です。って相変わらずギリギリ。

さて関西に戻ると好都合なのは

・生活が圧倒的に楽になる。
・就職活動がしやすい(ぉ
・何と言っても地元

逆に不味いのは

・ディズニーランドにまだ行っていない
・富士急のフジヤマとドドンパにまだ乗っていない
・アルピナ号の主治医がいなくなる。

といったことでしょうか。
上の二つは取るに足らないことではありますが、アルピナ号が心配です。極めて心配です。

さて、じゃあ何でこーゆー話が持ち上がったかと申しますと
えーっとまぁうちの会社の中で大規模な組織改革が実施されることになりまして、数ある部署をほぼ全部ぶっ壊して、再統合という形になったわけですね。
その煽りを食らってうちの部署も再編の波に飲まれる事になり、じゃあ良い機会だからお前地元に帰るか?というお話。

ま、思う所は様々ございますが
それは月曜日に人事部長にブチかましましょう(ぉ

というわけで、どうなるか見物な10月人事。
…相変わらずヒトゴトなスタンスで。

世の中は

盆休みが近づいてきております。
うちの会社の盆休みは、14、15、16の三日がデフォルトみたいですが
15,16はもともと火曜水曜の定休なので、要するに通常休み+1かよ
フザケンナ馬鹿野郎金返せということで、13の日曜を休みにして何とか4連休を確保しました。
というわけで明日の夜から帰省します。
てか正月に帰ったっきりだったので、もう8ヶ月?マジで?日が経つのが早いですね。軽く光速拳。

帰って何しましょうか。
なんか今年は父方の祖母の七回忌にあたるので、この盆はその種のイベントが企画されているらしくはぁしんどい(ぉ
あとは寝て過ごしますね。寝正月ならぬ寝盆。

さて木曜日から仕事なわけですが、その木曜日はうちの部長と一緒に本社に行ってネットビジネスの方向性の検討会なんですが、というわけで、今回の私の帰省は見事「出張扱い」で、新幹線代タダにしてやりました。ビバ!!

いやあ26000円浮くとなりゃアンタそりゃ段違いですぜ?
これで何かと物入りの今月も、なんとか無事生活できるってもんだ(貧)

というわけで、金が浮く一方で
私の営業職離脱計画は着々と進行中です(ニヤリ

さて

懸案のボーナスですが、出るには出ましたが、月の給料より安かったですね。手取り額は聞くな。世の中聞いてはならないことがたくさんありますこれもその一つ。
んーえーまーなんつーか。何で新入社員時より給料低いんでしょう。

あと、また人が辞める様子。
今度は結婚ではなく、やってらんねぇ辞職×女性営業2人。
ま、確かにやってらんねぇわなぁ
私も女だったら当の昔に辞めてますよ。

しかし、こーゆー時女性は凄いなぁと思います。辞めると決めりゃ一瞬ですね。(男と)別れると決めれば一瞬なのと同様です。未練なし。
あと実家住まいってのもポイント高い。辞めてもどうにでもなりますからね。

……はぁどうして世の中はこんなにテンションを下げさせる話ばかりなのでしょうか。

しかしなぁ今のまま辞めたりしても、営業職でしか雇ってくれないでしょうし、営業なんてもう死んでもイヤですからねぇ特に住宅営業なんてホントもう来世でもイヤ。

或いは手に職をつけるしかないのか。
いいですよね職人さん。かっこいいもんなぁ
何の職人がいいかなぁ

……ホック?(氏ね

最近

と言うかずっとと言うか、真面目な話ばかりで申し訳ないんですが
日々真理の探究に勤しむ哲学の徒としましては、そうならざるを得ないわけでして(ぉ
…ごめんなさい。すいません。ええーっとですね。
もしかしたらここを読んでくださっている皆さんは

んな文句があるなら辞めろと思われてるかもしれません。
愚痴ばっか言ってんじゃねぇぞ(゚Д゚)ゴルァ!と。

確かに。少し前までは、私も正直悲観するだけで、言わば愚痴のようなお話
…にはならないまでも、脳ミソはフルに使っても、その精神状況は極めて
非建設的でした。

しかしですね、最近、気付いたんですね。
私の今のこの状況、果たして、そう悲観するようなものなのか?
友人はメールで言いました。
「社会人のキャリアとしては申し分ないだろ?」と。
言われて問い直して気付きました。確かに私の履歴書は、恐らく社会的に見て、どこにも問題はないでしょう。
国立大卒、一部上場企業就職、住宅営業5年、部内営業成績5位以内。
…誰だよこいつ?……履歴書って信用できませんねぇ(しみじみ

えーっと肩書きも重要ですが。それより問題はその中身です。
キャリアの中で何を積み上げたか。
これがよくよく考えると、結構、悪くない。寧ろそっちのほうが悪くない。

ま、そりゃ給料死んでます。こんだけ仕事して、これだけ実績あげて、これだけ組織に有形無形の貢献をして、これだけ毎日遅くまで働いて、それで年収300万の手取り6掛け。オカシイ。全くオカシイ。金とか物理的な側面だけ見ると、本当に全く、今の環境は死んでます。

しかしですね。

ダメな組織にいることが、果たして本当にダメなんでしょうか?
そりゃ、優良な組織に居れば楽ですよ。有能な上長が居て、優良なシステムがあって自分の仕事さえやってりゃ結果が上がる。で、お金もたんまり。楽ですね。ええ。超楽チン。
しかし、その環境は、優れた誰かに与えられたモノで、自分は何もしてないわけですよ。そして一番恐ろしいことは、人間、楽な環境に居れば、脳ミソが止まるんです。試行錯誤をしなくなります。よっっぽど自らを律することができない限り、ぬるま湯に居ればそこで人間落ち着いてしまいます。

問題意識は、問題がなければ生じないんです。

さて、今の私のいる会社。全社的に見てどうか。そりゃもうダメです。どこをどうとってもダメ。
問題だらけ。大問題。ワンダフルオプチュニティーです(イミフメ
ダメさ加減を語りだすと止まりませんから、一旦置きます。

では、今、私が居る部署。
組織としては、そう大きくありません。中規模組織。売る棟数はせいぜい年間300ほど。で、人数もそんなに多くない。更に平均年齢が若い。因みに、私が男では最年少です。
また、人員シャッフル(異動)が大変多い。そんな部署です。

ではどういう良さがあるか。まず組織がスマートですから、通常の支店のような複雑怪奇な権力関係がありません。自由に意見ができます。また組織のフットワークも重くありません。…最近重いですが。
そういう点も良いですが、私が一番、有り難いと思うのは、異動の多さです。無論、単純に「売る」ということに重きを置く場合、異動が多いのは正直最悪です。しかしですね。異動が多いということは、それだけ多くの上司の下につくということです。またうちの部署は支店の中に間借りをしてますので、異動の度に支店も変わります。要するに多くの支店を見ることができる。支店というのは、大規模組織です。世の、中小企業くらいの規模。

つまりですね。多くの上長の優れた点、ダメな点、多くの大規模組織の優れた点、ダメな点を見て回れるわけです。またオカメハチモクとも申します。各支店を客観的に見られる。より深く見られるわけです。
無論、自らが属する中規模組織に関しても然りです。
これは素晴らしい経験です。

そしてそこで私は日々考えるわけです。問題意識と危機感を持って、真剣に。何が問題なのか。どうすればもっと良くなるのか。
文句ではなく、愚痴でもなく、具体策をです。具体的な方法論を、です。
で、実践する。声を出す。物言う平社員です。

まぁうちの会社がどうなるかは微妙極まりないですし、今の組織に依存するのは危険極まりないわけですが、少なくとも今、私が経験している事柄というのは、それなりに自分の糧になっているのではなかろうかと、気が付いたわけですね。なるほど捨てたモンじゃないと。
確かに、負け組300万のクソ給料はサイアクですが、長い人生見渡して、今この時期を修行の季節と思えば
……ごめんやっぱそれを差し引いても低すぎ。もう生活できません(貧)

…まぁでも歌にもあります。トラブルは、問題は、素晴らしいチャンスです。というわけで、もう暫く、金のためではなく、自分のために脳ミソを使います。

おぉ少し前向きなお話。でもボーナスが出るとまたげんな(ry

以前

この日記で、組織論の本を紹介した際に

「上司の馬鹿っぷりを嘆いていた人間も
結局まず間違いなく「分かっていない」上司になる」

といったことに少し触れたかと思いますが、最近、部支店長や課長クラスの人間の話を聞いていて、何故、そうなってしまうのかがしみじみ分かりました。

先日会議の際に、顧客の要望を実現するための商品改定要望を各人が発表し、それが一通り出揃った上での、議事を取りまとめていた課長の台詞。

「商品開発には通して貰えないと思うけど、ぶつけてみるね」

この台詞。ズレているとは思いませんか?
「顧客の要望」をまとめた「改定案」が「通して貰えない」んです。
これはトンデモナイことです。何のための「商品開発部」なんでしょう。全く意味がありません。そして更に深刻なのは、その課長のトンデモナイ発言を、誰も問題だと思わないことです。

「まぁ確かに社内には色々あるから仕方ないなぁ」

と、トンデモナイ間違いを、あっさり納得してしまう。
ここでもし「客の意見が通らないなんてオカシイ」という100%正しい真っ当な正論を言っても「お前は何も分かっていない。部支店間には色々あるんだ」という、全くもって馬鹿馬鹿しい1000%歪んだ組織的論理で、正論が封殺されてしまうわけですね。
で、客の声を無視して組織の都合で作った商品を、組織の都合で宣伝広告を行い、組織の都合で売ろうとするわけですが、勿論都合通りには売れないわけですよ。当たり前です。売れるわけが無い。

さて。

書いていてもう馬鹿馬鹿しいんですが、続けましょう。
彼ら、即ち部支店長や課長達も、昔は平社員。要するに日々お客さんと接していたわけですよ。で、彼らは基本的にトップセールスでした。「売れる人たち」でした。何故売れたのか?
客の声、客の要望をちゃんと聞いて、それを形にする努力をする、で要望と提案が合致する。だから売れる。単純な真理です。で、売れる人だから、要望のヒアリングに関しては天下一品。それを形にする工夫も然り。だから部下を抱える立場になっても「現場的なアドバイス」に関しては極めて的を射た指摘ができるわけです。

しかし、これが一歩進んで、組織レベルで商品を作っていこうとなった時、途端に彼らはボンクラになります。「客の要望」という10000%正しい真理を、自分たちの組織の都合でいとも簡単に捻じ曲げる。あれほど部下に「客の声を聞け」と怒鳴っていたクセに、です。

何故こんな馬鹿なことが平然と繰り返されるのか。誰もそれに気がつかないのは何故か。まぁ要するに、そういう事が長期的には自分たちの首を絞めるという簡単な理屈も分からない戦略眼がない馬鹿だから、という結論になるんですが、私はもっと根が深い問題のような気がします。
これは言わば、日本人固有の問題。日本人の価値観の問題のような気がします。

―飲み屋で、若い社員が先輩社員相手に
「課長は何も分かってないっすよー」
と愚痴り、先輩社員が
「そうだな。まぁでも、お前ももう少し大人になれば分かるよ」
となだめるという、日本人ならいつかどこかで見たことがある、妙に既視感のあるこの絵
「正論を言う若者」「組織の論理でなだめる先輩(上司)」
という図式。
そして「組織の論理が理解できて、初めて一人前」という価値観。
この日本人固有の価値観です。皆が首までどっぷり浸かっているこの価値観。これが諸悪の根源。この、日本に遍く広がるどうしようもないクソ価値観が、会社を傾かせ、業界を不振にさせ、ひいては日本の経済を停滞させた、この不況の、組織論的原因の一つのような気がします。

昔はよかったんです。組織の都合で商品を作っても。消費者のニーズが単一とまで言わなくても極めて読みやすかったわけですから、そういう時代においては、革新的な発言より、組織の論理が往々にして正しいわけでして
「お前ももう少し大人になれば分かるよ」
は、確かにその通りだったわけです。
が、今は違う。組織の論理、経験則は通用しません。日々変化する客の価値観を如何に先取りし形にするかが勝負です。旧態のシステムじゃ対応不可能。にも関わらず、世の中が変わったのに、組織の長たちの脳ミソは20~30年前のままなわけですね。
もうどうにもなりません。げんなり。

私は昔から不思議でした。
「正しいことが通らないのが世の中だ」ということが。
おかしいでしょう、そんなもの。おかしいんです。絶対に。でも世のオッサン達は皆そう言う。私も疑問に思いながらも、皆そう言うからにはそうなのかと思ったりしましたが
しかし、色々な組織を実際に見、聞き、確信しました。
やっぱり、正しいものは正しく、おかしいものはおかしいんです。
例えば、うちの会社で一番売れているある支店、その運営その価値観その戦略は、論理的で、合理的で、客観性に富む「正しい」ものなんです。私はそれをこの目で見た時、なんとうちの会社らしくない部署だと感嘆しました。
また、トヨタやBMWその他「エクセレントカンパニー」と呼ばれる企業のそれもまた正しい。

つまり、そういうことです。今、この現代において「正しい事」を行えない組織は、絶対に結果を残せない。即ち、生き残れないわけです。
だからこそ「組織の都合」をブッ潰し、「正しい事を行える組織」に作り変えなければならないわけですよ。経営者及び部支店長はそのシステム構築に全知全能を注ぐべきなんです。
しかるにうちの会社を見てみるとですね…まぁもう言うまでも無いですね。

…いつまで、もつかなぁ(遠い目)

勧誘

電話のお話が出てましたが、まぁかける側からもお話させて頂くと

「やりたくてやってるわけじゃないんじゃ(゚Д゚)ゴルァ!」

というのが本音でございます。いやほんと。心底やりたくない。マジで。
我々住宅メーカーが電話するのは、例えば一度住宅展示場に来て記名を貰った相手であったり、資料請求があった相手であったりします。
所謂「個人情報保護法」施行後は、名簿業者なんかから高額所得者の名簿を入手しそこにDM&℡コールなんて合せ技は禁止になりましたから、そーゆーのはしません。

じゃあなんで電話するかといいますと。
それが営業にとって義務だからです。仕事だからです。やらなきゃ上司に
ギャーギャー言われるわけですよ。
決して、神に誓って、好きでやってるわけじゃありません。
また電話の最終目的は、アポイントの取得です。例えば商品説明会やその他イベントへの勧誘ですね。
もう一つは、その客が果たして、今、どーゆー状況なのかという計画状況把握です。計画を進めているのか、進展がないのか、何か問題を抱えているのか、それに対してどう解決策を提案できるのか、といった諸々ですね。

では電話でどこまで聞き取れるか。それが問題になります。
まぁ多くの奥様は「主人がやってるのでわかりません」とお答えになりますが、それは99.9%嘘。
奥さんが住宅購入の計画に感知しないなどということは、特殊な家族関係以外は絶対に有り得ません。無論、関与の度合いの差はありますが「知らない」は有り得ない。住宅購入に関して、奥さんの意見はご主人のそれの300倍は強力です。
ぶっちゃけ奥さんに気に入られたら勝ちと言っても過言ではありません。
即ち「主人が(ry」
という文句が出る時点で、相手にされていないということです。或いは計画が本格始動する前だということです。

あとは例え「いえ、まだ全然先ですから」と言われても信用は絶対にできません。というか、普通、殆ど知らない相手からの電話に対して、真っ正直に答える人は居ませんから、うちを前向きに検討してくれている以外は、嘘つかれるのが普通です。
じゃあその「まだ全然先」が本当に先なのか、嘘なのかを見抜く必要があります。…そこはもう理屈ではなく感覚の世界。
あ、こいつ嘘ついてやがる。と気付くか否か。
まぁ電話かけ続けて5年にもなれば大抵見抜けます。
見抜いたら、じゃあそいつをどうやって引っ張り込むか。奥さんはダメです。女性は自分の当初の態度をそう簡単に変えません。なんとしてもご主人を引っ張り出さないといけません。ご主人なら、話を聞いてくれる可能性はありますし、そこで有効な話ができれば、じゃあもう少し具体的に話を聞こうか、となり実際の商談へと動くわけです。

…まぁここが私の営業としての限界だったりします。
どうしても感情ではなく理屈で話をするんですね。でも大概の女性は理屈では折れません。ですから、その他の部分で盛り上げて楽しませて引っ張り込むということが必要なんですが無理。嫌い。ダメ。どうしてもできない。またやろうと思えない。営業力を磨こうというモチベーションがない。だってやりたくないもん。嫌いだし。なら辞めてしまえ。
…そのつもりで異動願いを出してるんですがねぇチクショウ

というわけで、これからその℡コールを行います。あぁヤダヤダ。

新入社員

に対する研修という物があります。無論、うちの会社にもあります。
というかあるようになりました。……意味が伝わり難いと思いますので説
明しますと、つい2、3年前までちゃんとした新入社員研修及びOJT(実地研修)がなかったのですこの会社。
有り得ない。信じられない。それでも上場企業かよ。…と、それはさておき。じゃあ2,3年前より以前(つまり私達が新入社員の頃)はどうだったのか。完全にそこの所長任せです。ですから、教育熱心な人の下につけば、教育を受けますし、そうでない人につけば放置です。で、大概の所長は熱血馬鹿(失礼)ですんで、教育といってもその内容は蹴る殴る…までいかないまでも罵詈雑言がデフォルトになります。もともとの非人道的就業環境(超長時間労働+超極少休暇)に、そーゆー状況が重なるわけですから、そりゃもう驚くべき速度で新入社員及び2年目くらいの子が辞めていくわけですね。で、その頃は超就職氷河期でしたから元々採用人数が少ないわけです。少ない新人が物凄い勢いで辞めていくわけですから結果、2006年現在、就業年数5年前後の若くて戦力になる社員が壊滅的に少ないという事態に至る訳で、それではいかんと。もっとちゃんと教育しようと。
で、去年くらいから必死こいて研修部が頑張ってるみたいですが。ノウハウがないので悪戦苦闘、と。
馬鹿を絵に描いたような話で笑うしかないですが、笑い話ではありません。
では、例えば私の新入社員の頃はどうだったかといいますと、今だから笑い話(?)として話せますが、私はうちの会社でも有数の強烈な上司につきました。期間は配属から東京に移るまでの約1年半でしたね。
そりゃもう酷いですよ。完璧主義者なんですね。それは結構なんですが、他人に対しても完璧を求めます。それが例え新入社員に対しても。で、結果的に全否定。やることなすこと全部、何もかも怒られます。毎日。毎晩。
果てしなく。罵詈雑言どころか根性ない奴なら自殺しかねないような「教育」が夜毎繰り返されるわけです。
「知らない」ということが許せない人なんですね。例えば、そうですね。
里道や水路の明示とか、法面に対する安息角とそれによる深基礎の選択とか、採光計算とか。そんなことを普通の大卒の人間に求めるわけですよ。
分かるわけありません。でも、分からないとキレる。凄い人でした。
私が入った時に5人いたチームが半年ほどで私以外全員辞めましたしね皆殺し皆殺し(www
…私が昔ここで、ガードレールにつっこみたいとか壊れた事を書いていた頃の話です。

えっと昔話はおくとして。
私達の頃のような千尋の谷突き落とし型ではなく、最近のゆとり教育…
じゃねぇや、研修たっぷり君たちのお話。私達からすれば桃源郷のような環境なんですが、それでも結構辞めているようですね。
まだ残っている子たちも果たしてどうなるか。結果がでるのは今年いや来年頃でしょう。
これ以上ないくらい遅ればせながら始まったわが社の教育制度の成功を祈ります。

追記
新入社員時代の私を育てて頂いた大恩ある上司は今どうなっているかと申しますと、セク○ラがバレて、系列会社に島流しになりました(実話)
……えーっと。因果応報という言葉がありまして(ry

春は

出会いと別れの季節です。というわけで毎年4月恒例大人事異動が発令
されるわけですが、私、千葉から横浜に異動になりました。
私の個人的な予定では、この春からこのクソみたいな営業職とはオサラ
バして本社の営業企画に行ってマーケティングと商品企画と管理運営を
2年くらいやってこのファックソな会社からもオサラバするという遠大かつ
深遠な計画を練っていたのですが「もう一年(営業を)やってくれ」と
いう部長の言葉。
そーだよ会社なんてそんなもんだよ。そして一年経ったら「更にもう一
年」ってなるんだよ。それがリーマンの法則なんだよ。チクショウそー
なったら本当に辞めてやる。
というわけで私は今年も誠に不本意ながら営業職を続ける羽目になりました。
とはいっても、別に悲観するばかりではありません。この春からうちの
売ってる商品がフルモデルチェンジしますし、また横浜は今一番熱い市
場ですのでそうそう悪い話ばかりではありません。がしかし。
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責任者会議

という会議があります。課長クラスが集まってあーでもないこーでもな
いと角付き合わせるわけですが、
その会議に何度か出る機会があって彼らの話を聞いていると思うのです
が何でそんなどーでもいいことをずーっと話してるんだろうと(ぉ
まぁ無駄な会議は日本の伝統文化ですからどーでもいいんですがしみじ
みうちの会社の方向性というか、幹部達の考えの方法論に疑問を感じま
す。
というのも、課長クラスということは現場営業で好成績を継続して上げ
て初めてなれるものですが、それゆえに、と言うかなんと言うか。
トップセールスゆえの弊害が露になります。
即ち、営業至上主義。
現場至上主義ではなく、「営業」至上主義です。営業が全て。売れる営
業が全て。という価値観です。これが不味い。どうしても業績の問題を
個々の営業マンの責任に求める傾向が強くなり、最悪の場合(そして
往々にして)根性論に行き着きます。

「マーケティングにより市場を見極め」
「それに合致した商品を創出選定し」
「必要十分な宣伝広告を行い」
「あがってきた顧客を漏らすことなく成約に導く」

という、本来あるべき流れをすっ飛ばし、最後の「成約に導く」のみを
ギャーギャー言うわけです。バカかと問いたい。
確かに。トップセールス、つまり「天性の営業マン」は、そーゆー理屈
をすっ飛ばして顧客の抱える問題点を動物的な嗅覚で嗅ぎ付けそれを解
決し、またNO1ホストばりの気配りで奥様の心をガッチリ捕えて離さ
ず契約に漕ぎ着けますが。
トップセールスはごく少数だからこそ「トップ」であり、その他大勢凡
百の営業は、そんなこと出来ないわけです。
じゃあ全体の成約率を上げようとすれば、やはり「本来の流れ」を「当
たり前の事」をちゃんと積み重ねるべきなのですが、それをしない。
また更にどうしようもないのは、仕事をスポーツか何かと混同している
ことです。
「(成約に至るに)難しい事案を、営業マンの営業力で克服してこそ価
値がある」
という考えです。
繰り返しになりますが、仕事はアマチュアスポーツじゃありません。
「如何に効率よく、利益を上げるか」
が最重要なはずです。要するに「如何に楽して儲けるか」が一番の問題
のハズなのに
「誰がやっても獲れるような客を獲ってもそれは営業として意味が無
い」
といった考えを彼らはします。
特定の人間しか契約が上げられないようなシステムは、システムと呼び
ません。営業力は勿論、極めて重要なファクターですが、それのみに頼
るようなシステムは、経営レベルで見れば破綻したシステムです。
個々の営業が自分の仕事上のアイデンティティ獲得の為に難題に取り組
むのは結構なことですが、そのある種ロマンチシズム的な価値観を幹部
連中が持つのは危険極まりない。
まるで銀英伝の貴族連合。

…といったどうしようもない状況を眺めていると、しみじみ疲れますね。
会社が傾くわけだ(遠い目
と疲れるだけで地面を蹴って飛び立とうとしない私は金髪の孺子にはな
れないわけです。

季節は

春になって参りました。
うちの会社も2007年度の新入社員募集ということでセミナーなんかを大学生相手にやってます。
…採用しても本当に会社があるのか心配ですが(ぉ
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