リアルタイム更新でしたすいません。
というわけで、帰ってきました。F1鈴鹿グランプリ。項目が多くあるので箇条書きで。
ベッテル神
やはりこの変態は速いです。凄いです。頭おかしいですね。
こいつに速い車を与えたら顎化しそうで恐ろしい。完璧な週末でした。是非来年チャンプになってほしい。
マーシャル神
世界一の呼び声高い鈴鹿のマーシャル。今回もいい仕事しました。てか対応が速過ぎる。
あなた達の頑張りのお陰で、ラスト5周が大変楽しくなりました。
ピエール神
よくF1ドライバーへの「鈴鹿」に関するインタビューの中で「鈴鹿のお客さんは最高に情熱的で~」というお約束のフレーズがありますが、その「情熱的」の半分以上はサーキットアナウンサーピエール北川のあの独特の煽りよる物である事は間違いありません。彼はもっともっと評価されて然るべきです。
てか、土曜日に彼の声を聞いて「あぁ帰ってきた」と実感しました。鈴鹿=ピエール。そのレベル。
「ただいま、SUZUKA。おかえり、日本グランプリ。」
今回の鈴鹿グランプリのコピーです。いや、もう。ほんと。
やっぱF1日本グランプリは鈴鹿ですよ。鈴鹿でやらないF1はF1じゃありません。
今回の席はV1席の5列目。ちょうど目の前がクビカのグリッドでした。でね、なんかね。あのスタート前の喧騒、あの喧騒が目の前で繰り広げられるんです。でね、視線を1コーナーの方に向けますとね、新調されたタワー型の電光掲示板に。
「おかえり! 日本グランプリ!!」
なんか涙出てきましたね。
レース自体も勿論素晴らしかったですけど、私的に、あのスタート前の「あの空気」だけでもう本当に満足でした。
てか今回の鈴鹿は、鈴鹿のスタッフはもとよりコースの外の人たちもF1をサポートする為に全力でした。
例えば、いつものバス便ですが、地元民しか知らないような道を通して渋滞に巻き込ませず、更に角々に警備員まで立たせてバスの通行を守ってました。あと信じられなかったのは売ってる物の価格です。某富士グランプリでは1万円の弁当が大好評(笑)でしたが、鈴鹿では、場内販売のペットボトルが150円。缶は120円。弁当は1000円弱。私、30年ほど生きてきましたが、アミューズメント施設内で、しかも大規模イベント開催時の露天の売り物が市中の自販機と同価格なんて初めてです。てか件の鈴鹿の湯(正式名称ロックの湯)今までは1200円だったのが今回650円でした。値下げwww
たぶんね、富士に持っていかれたのが、本気で腹立たしかったんでしょうね。
しかもその理由として「鈴鹿はコースはいいが、ホスピタリティがダメ」と言われ続けたものですからさぁ大変。
「じゃあやってやろーじゃねぇか」
となったんでしょう、そうとしか思えません。
今回の鈴鹿のホスピタリティの上昇っぷりは異常です。鈴鹿の本気。見せていただきました。
というわけで、その他にもカレラ号の案外車中泊は快適だった事や、新名神のお陰で行きは家から一時間とかからず鈴鹿に着いたことや、その他色々書き足りない事はありますが、まぁ何にせよ
鈴鹿、最高でした。やっぱり鈴鹿ですよ。F1は。
鈴鹿に関わった全ての皆様、ここで言っても仕方ないかもしれませんが、有難うございます。
最高でした。本当に。
というわけで、是非来年もまた行きたい物ですね。