はい。何故わざわざこんな分かりにくい二分割をするかという話ですが、ご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが昨年の大晦日。私は飲んだくれた勢いに任せて念願だったLeicaのAPO-MACRO-ELMARIT-R 1:2.8/100通称「AME」を落札したわけです。(AMEの詳細説明は省きます。ググって頂ければ物好きな人が物凄く丁寧に色々書いたHPが雲霞のごとくわいて出てくると思いますので、そちらをご参照ください。)
しかし当然正月撮影ツアーには間に合わず。今回ようやく実戦での性能評価試験が叶ったと、そういう次第。見せて貰おうかLeicaのAMEの性能とやらを。
「The 印象派」
AMEをハッセルブラッドに着けて。…勿論大嘘。掟破りのトリミング。いや「あの方」もスクエアは許されるって言ってたし。
ヨドバシの作例で出てきそうな写真w
単なる枯れ落ち葉ですが、何とも言えない質感だったので。
超逆光耐性試験。出町柳周辺。鬼のような西日を真正面に嫌がらせのようなシチュエーションで。
今回の旅ではありませんが、1月に上賀茂神社に行った際に撮ったもの。本領たるマクロ域。
というわけで、AMEは伊達じゃないという結論に至りました。流石はLeica-Rの最強レンズと言われるだけはあります。
恐ろしく懐が深いですね。どんな目的にも使えます。これは使い込む必要があります。これまで撮影ツアーの度に色々レンズを持ち出しましたが、今回でようやく必携の3本を確定できました。
Distagon 1.4/35
Planar 1.4/50
そしてAME
場合によってはSummicron-R 50mmも欲しいですが、基本この3本で決まりです。
Planarを軸に今後はこれでいきましょう。もうあとは私の腕次第w