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時をかける

先日テレビで放映されまして、私は録画予約を忘れたもんですから
放送時間に間に合わせる為、横浜を駆けました。案外走れるもんですね。

さて、時をかける少女。

昔のリメイクというか、続編と言うかそういう話らしいですね。
で、感想ですが

青春映画かくあるべし。

の一言に尽きます。タイムパラドックスやら周囲に迷惑かけすぎやら
いろいろツッコミどころはあるかもしれませんが、そういう瑣末な事はどうでもいい。
ド真ん中の青春映画。
清々しい ああ清々しい 清々しい

ただ唯一文句を言わせて頂きますと、声をあててる連中が酷すぎる。
どうしてロクに演技も出来ないアイドルなんかに主役を張らすのか。
余りに酷いので、私は高山みなみに脳内変換しながら見てました。いや声質ちょっと似てたし。
……じょ、冗談ですよ?そんな器用な真似できるわけないじゃないですか。
しかも今の高山みなみではなく、魔女の頃の声で?もうドンピシャ?いやそんな。

閑話休題

「時をかける」にしろ「涼宮~」にしろ
青春を描いた作品が放つ、この得体の知れない魅力というか、眩しさって
一体何なのでしょうね。
こう、言葉では表現が非常に難しいんですが、見ていてなんともむず痒いこの感じ。面白いのに、一方で何故かちょっと悲しい感じもしたりして。

ま、それだけ私が歳を取ったということなのでしょう。

…しかし同じ高校生活を描いた話でも某らきすたとの落差は何なんでしょう

……そして誠に残念ながら後者の方がリアルに近いと。

………そりゃ悲しいわ。

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