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お久しぶりです。

ちょっといろいろありまして更新が滞りました、すいません。
さて件の鈴鹿観戦日記はようやく決勝の朝を迎えたあたりです。
しかし現実はもうブラジルが始まってしまいます!!
これは大変困ったもんだ(ヒトゴト)
ま、いっそのことブラジルを見終わって、今年を振り返る内容でもいいかな
とか思い始めた今日この頃。
そしてどんどん先延ばし(死

…それにしてもネタがありません。
核実験の話にしたらまた堅い話になりますし
クソ教師の話にしたらまた鬱陶しい話になりますし
いずれにせよろくな話がありませんね。

…この二つならまだ北朝鮮の話にしましょうか。
以前、私はミサイル実験に触れた時、制裁の行く先には戦争があるということをどこまで真剣に想定しているのか、というお話をしたかと思うんですが
今回の核実験とその制裁措置で、その色合いが極めて濃くなってきましたね。
しかし、臨検は不味い。
臨検を求める→拒否→実力行使→銃撃戦
となれば戦争開始です。
六ヶ国協議への復帰云々と言いますが、アメリカが何処に落しどころを求めているのか、その本心がさっぱりわかりません。

何と申しますか。もう太平洋戦争直前の様相とよく似てますね。
勿論、あんなクソ北朝鮮と日本を同一視するのは極めて気分が悪いですが
経済封鎖で追い込んで暴発させておいて叩き潰すという基本戦略は一緒です。
そうじゃない。制裁はあくまでもテーブルにつかせるための手段だと言い張るかもしれませんが、そもそも経済的に追い込めば白旗振って降参すると思っている所が度し難い。
窮鼠は猫を噛むものと相場は決まっているんです。
一体、何故、同じ事を繰り返すのでしょうか。
やはりあの国は一度、自国が戦火で焼かれる経験を持ったほうがいいかもしれませんね。しかしそれは第三次世界大戦と同義となるでしょうから、如何ともし難い。

また、中国やロシアの北朝鮮へのコントロールはどうやら望めそうにないですし、北朝鮮という国家がもはや瓦解寸前という状況もあります。
国家の滅亡と戦争は基本的にペアですから、これから起こりうることは当然の帰結なのかもしれません。
しかしそれ故に、何度となく繰り返す輪廻であれば、何とか、その種の災禍を回避できないものでしょうか。

…勿論、制裁は当然です。しかし、何を目的とした制裁か。
今までとは違う道を進む為のそれであってほしいものです。

てか、それにしてもこういう危機的状況にありながら「周辺事態」の定義に関してもう目を覆いたくなるような話を繰り返している人たちが情けなくて仕方ないですし、本件に関する国家間のやり取りにおいて、日本がまるで国際的に相手にされていない状況が悲しすぎる。
まぁ上記のようなバカな議論を今この段階でもやってるような輩に構っていられないというのが、国際的な共通認識なんでしょうね。

……と、やはり堅い話になりました。
何か笑えるネタが欲しいですね。

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