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真面目な話が

続いた時の話題転換、クルマ話逝くぞ(゚Д゚)ゴルァ!
…これしかないのかよ。自分

さてこの日記にはですね。「プロフィール」のページがあります。
どのくらいの人が見て頂いているかよく分かりませんが
まぁ私のどうでもいいプロフィールと共にですね。「乗りたい車」と「夢の車」というこれもまたどうでもいいことを書いてるわけですよ。

さてじゃあそれぞれ見ていきましょう。ネタ切れ言うな。

現実に乗りたい車(欲しい車)

セダン編

ロールス・ロイス、ベントレー(VW傘下以前に限る)全般
初っ端から何をトチ狂ったことを言っているんでしょうかこの男は。
てか説明不要、世界最高峰の車ですね。乗りたいのはVWやBMWの手が入る前の独立を保っている時代のロールス、ベントレーです。何故か。そりゃ真のロールスやベントレーじゃないと意味がありませんからねぇ。
というのは100%建前で、その時代じゃないととても買えません。はい。
でね、ロールスやベントレーというとトンデモナイ価格だと思われるでしょうが実は80年代のなんて200万くらいで買えます。買うの簡単。
しかしモノはホンモノ超ド級。
世界最高とはどういうものか、じっくりまったり体験できます。
しかし落とし穴もございます。超サイアクの燃費とか、死にたくなるような自動車税とかそれをなんとかしてもですね。ロールス、ベントレーはイギリス車です。しかも80年代のそれともなればアンタ、そりゃ故障しますよ次々と。で、故障したらパーツ要りますね。
パーツ代に中古価格はありません。新車価格。車両買うの200万でも直すとなれば4000万円の世界に戻りますマッハで。無理。維持不可能。
というわけで根性が要るクルマですが、その程度の事をするのに根性がいるような人間が乗るのは不適格とも言います。

トヨタ・センチュリー
日本で唯一、ロールス、ベントレーと対抗できるクルマです。
私は以前、トヨタの施設でセンチュリーに乗り、驚愕しました。何だこのクルマは、と。凄いです。本当に凄い。確かにトヨタ車の感覚なんですが、圧倒的に違う。何が違うか。トヨタが唯一、コストを完全に無視して作っている車だからです。コスト度外視で「(トヨタ的な)最高のクルマ」を命懸けて作るとああなるわけです。だから凄い。
エンジンの回転感が凄まじい。ATのマナーが凄まじい。静粛性が凄まじい。木目のパネル、シートの設え。塗装。何をとっても超ド級。このクルマは走る国宝です。
DQNに乗らすには勿体無い。本当に勿体無い。即時禁止すべきです。
しかも何てったってトヨタ車。ロールスなんかとは比較にならない信頼性。素晴らしい。日本の宝ですよこの車。というわけで是非乗りたい車です。

W124型E500(500E)、W140型以前のSクラス
メルセデスがメルセデスであった時代のクルマですね。世紀の傑作シャシーW124型に5リッターV8をブチ込み、ポルシェが作った伝説のクルマ500E。私も運転席に座った事がありますが、このクルマも凄かった。座ってドア閉めてハンドル握っただけでも、タダモノではありません。伝わってくる感触がハンパない。
欲しい車です。はい。W140型以前のSは、まぁ要するにベンツですよベンツ。皆がイメージするベンツ。まぁ好き嫌いを捨てて、一度乗ってみたい車ですね。


スポーツカー(GTカー含む)編

ポルシェ(993か964)
もう今更語るまでもないポルシェ911です。欲しい。これは本気で欲しい。たぶん次に乗るクルマはこのどちらかです。本気で。

マツダ・ロードスター
マツダが生んだ傑作車。ロードスターです。このクルマのお陰で
BMWもベンツもポルシェもフィアットもアルファも。世界中の車メーカーがオープン2シータースポーツというものを作りました。日本が世界に誇る名車は、間違いなくこのクルマ、そしてセルシオ(初代)
乗りたいですね。欲しいですね。オープンスポーツ。欲しい。乗りたい。
またマツダらしいというか、製作者が魂込めて命かけてクルマを作っているところも素晴らしい。スポーツカーとはかくあるべし。運転が愉しいとはこういうことだ。熱すぎるくらい熱苦しい思いが溢れてますね。素晴らしい。欲しい車です。

アストンマーチンV8ヴァンテージ
以前ここにも挙げてベタ褒めしたクルマです。欲しい。でも1500万。無理。何だか各種インプレによるとエンジンの吹けがどうもよろしくないようですが、んなもんフライホイール換えちまえ(ぉ
嘘です。恐らくマイチェンでその辺変わるはず。エンジンの吹けくらいセッティング次第でどうにでもなりますからね。元は悪くないんだから。
欲しいなぁカッコいいなぁあのインテリアは最高ですよ。超欲しい。

フェラーリ(348以降のV8モデル全般)
V8ミッドのフェラーリです。理想は360やF430ですが、金がありません。355も無理かな。しかし328は古すぎる。となると348だ。しかしこの時代のフェラーリは、車と考えてはいけません。その途端、ダメな所が溢れ出しますから。クルマじゃない。理屈じゃない。
フェラーリという乗り物として考える。そうすると、これほど素晴らしくも狂おしい乗り物は他にありません。フェラーリはフェラーリです。
問答無用にカッコいい、そしてあの音、理屈じゃないですよ。欲しいですね。いつか。

さてここまでが現実的なクルマ。
まだ頑張れば何とかなるクルマ。
ここから先は違います。

夢の車

セダン編

ロールス・ロイス・ファントム
BMWが作ったロールス・ロイス、開発ネームはRR01でしたね。ブリヂストンのタイヤみたいだ(ぉ
何がどう凄いのか。実物をご覧になるのが一番です。
写真で見るとですね。ま、それでも分かります。写真からもオーラが見える。しかし実物はもっと凄い。私が初めて実物見たのは、サンシャイン60の地下駐車場でしたね。思わず近寄ってグルグル見回しました。コワイ系の人たちが居ましたが構やしない(ぉ
何と申しますか、もう言葉が出ませんでしたね。
表現する言葉がない。凄い。何と言う迫力、何と言う説得力。見れば誰もが
「トンデモナイクルマだ」
と問答無用で分かる。凄いです。
そして一番凄いのはそのクルマを、BMWが、つまり全くの赤の他人が作ったということです。BMWが如何に真摯に、真面目に、真正面から、ロールス・ロイスというクルマを研究し作ったか。その姿勢、その努力は凄まじいです。こんなクルマを作る。凄いです。賞賛するに適当な言葉がありません。全ての理屈を超え全てを圧倒する。凄いとしか言いようがありません。
世界最高とはこういう事だという証明です。

GTカー編

フェラーリ599フィオラノ
モンテゼモロがフェラーリの純粋な血筋を復活させて作り出した、V12FRフラグシップの系譜。その最新作です。積むエンジンは、あのエンツォのそれ。それのFR。まともに考えればまともに走るわけがないんですが、そこは最近のフェラーリ。世界最高のスポーツ電子制御技術を叩き込みちゃんとまっとうに走ります。
てかカッコいい。それが全て。フェラーリかくあるべし。
そしてもう速いなんてもんじゃないくらい速い。超ド級GTカー。こりゃ欲しいですね。でお幾ら?3000万くらい?夢の世界。世界中のV12系GTの最高峰です。
て、そもそもV12系GTってあとはアストン・ヴァンキッシュくらいか。DB9もか。他にあるかな。TVRのスピード12?ありゃコンセプトカーだし。あ、ベントレーのコンチネンタルGT。でもV12じゃなくW12だ。何れにせよあんなのイラネ(ぉ
あとは次のロールス・コーニッシュもか。おぉいろいろありますね。この世界になると途端に強くなるイギリス車。
流石は貴族社会ブルジョワボンジョルノ(イミフメ

スポーツカー編

マクラーレンF1
もはや神話のクルマですね。ゴードン・マーレイがデザインした革命的パッケージをマクラーレンがカーボンで作り上げ、そこにBMWの6リッターV12をブチ込む。600馬力で車重1100kgパワーウェイトレシオ1kg台。人知を超えた化け物クルマです。
超高剛性の超軽量シャシーに、超ド級のエンジンを積み、空力を煮詰め、グランドエフェクトも取り込んで、しかし公道を配慮したストロークする足でグランドエフェクトのネガを消し…つーかもう何から何まで考え抜かれて、最高の素材で、最高の技術で作り上げられた夢の結晶。
それがこのクルマです。
だから発売より15年を経てなお、世界最高のスポーツカーであり続けるわけですよ。F50も、ランボも、カレラGTも、エンツォも、SLRも、ブガッティベイロンも単純なパワーだけでは勝てても、トータルで見て絶対にマクラーレンF1には勝てません。
ホンモノは時を超える。ホンモノの中のホンモノ。これに勝るのはマクラーレンのF1。即ちMP4で始まるあのクルマ達だけです。

というわけで夢のクルマは世界最高シリーズでした。
しかし、夢の車に限らず私が絶賛するクルマは、それぞれがそれぞれに世界最高です。だから絶賛する。いいですね。夢があります。どれもキラ星のような車です。本当に価値のある車です。
さてでは「本当の価値」とは何か。確かに上記した車は高額な車が多いですよ。でもしかし。
例えばロードスター。200万ちょっとです。しかし200万のロードスターと1500万のアストン並べてもロードスターの凄さは変わらないわけですよ。その素晴らしさは1mgも目減りしない。
金じゃない。ホンモノは金じゃないんです。時も屁理屈も金も超える。だからホンモノ。だから素晴らしい。だから欲しいんです。

…さてセダン編でアルピナが出てこなかったのを不思議に思われるかもしれませんが、乗ってるから今更書くまでもないので書きませんでした。うわっなんてイヤミ。サイテイ。

久々に読者を無視したクルマ話でした。南無。

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