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カレラ号の

車検が上がってきたので引き取りに行きましたこんちは。
機関は全く問題なし。油脂類全交換以外は特に何もする必要はなかったので今回は外装に手を入れることにしました。

アップロードファイル 713-1.jpg
以下写真は全て
Leica M9-P + SUMMILUX-M 1.4/35mm ASPH

964の定番劣化ポイントのリアガーニッシュとテールランプ。
このように色あせるわ割れてくるわ浮いてくるわで残念な状況でしたので、新品交換。一式約14万w高い。高すぎる。

あと、流石に22年落ちにもなれば、塗装面の洗車傷なんかも目立ってきましたので、ここは一発、ボディ磨きとコーティングをやっていただきました。カービューティープロのPCX-S8とかいうコーティングです。説明書を読んでもサッパリ意味が分かりませんが、結果

アップロードファイル 713-2.jpg

今からちょうど6年前、私がカレラ号を購入した当時より寧ろ綺麗になりました。22年落ち12万kmの大中古車にはとても見えない美しさ。6万5千円。これは安い。

というわけで非常に美しく機関も絶好調のカレラ号。良かったですが今回の車検は高くつきました。
EF11-24mmF4L買えるレベル。otusでも可。Summilux 50mm ASPHにはちょっと届かない。そんな塩梅。

ま、仕方ありませんね。

さて、最後に面白い間違いさがし

アップロードファイル 713-3.jpg

これが分かれば、相当なポルシェマニア。
というのも、このエンジン、実はビートルのエンジンで356のそれではありません。356にビートルのエンジンを載せていたのを、今回356の正規のエンジンを手に入れたからオーバーホールして載せ替える(戻す)という作業のようです。
…世の中には凄い人が居るもんですね。

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