貧乏性なせいで、多少まとまった金が手に入るとすぐ使いたくなって仕方ない性分ですこんちわ。
というわけで、なけなしのボーナスをはたいて、私は現行ライカレンズの中でノクティルックスを除けば唯一「いつかは絶対に欲しい」と思っていた、SUMMILUX-M 1:1.4/35mm ASPH.を勢いに任せてヤフオクで落としてしまったわけです。
さて、長期休暇恒例の京都撮影ツアー。今回のメインは詩仙堂あとはノープランw
出町柳に集合し車で暫し、目的地に到着です。以下写真は全てSummilux 35mm
そうだ京都、いこう。的な。
超がつく露出オーバーw撮り直そうとするも、直後この女性が姿勢を崩したので諦めました。
35mmレンズをM8で使うと換算約46mmほぼ標準レンズとして使えます。流石は現行レンズ。開放でも見事に解像しますね。ただやはりAPS-HですのでSummilux35mmの真骨頂たる圧倒的なあの立体感がスポイルされてるのが残念です。
写真では涼しげですが、真夏の京都ですので、当然死ぬほど暑いです。
本来はもっと広角で撮るべきところですね、SWHとかSWHとかSWHとか。買うか。やっぱり。
涼しげに見える縁側でこれからのプランを模索します。高雄、常照皇寺、そのまま飲みにいくなど議論は白熱し、取り敢えず飯にしようということで、大原の奥にあるエビフライが超美味な「うっどぎゃらりい」にて昼食。相変わらず美味いです。議論の結果、京都を東西に横断することになりますが、ツンデレ重巡こと高雄&神護寺に行こうということで決定。
到着後車を置いて登山(?)です。でも流石は山ですね。京都市街に比べると圧倒的に涼しい。高雄は初めてでしたが、参道(?)は旅館が連なっており、なんちゃって貴船の様相です。
ひなびた感じ。
ボケ味テストその1。前ボケはまぁまぁですが、少し後ろがざわつく感じですね。Summilux35mmの系譜通りです。
本当に営業しているのか甚だ謎。そもそも何屋さんなのかも全く謎。
蜘蛛。釣果はサッパリな様子。
ボケ味テストその2。さっきのとは打って変わり後ろが実に美しくボケます。
というわけで、5枚になりましたので後半に続きます。