遠出が出来ない嫁と1歳児の息子を連れて紅葉を見ようと、振替を取って先日京都の北部巡りをしてきました。主目的は、去年の夏に行った常照皇寺です。10時過ぎにカレラ号で出発。名神吹田から大山崎JCで京都縦貫道に乗り換え、亀岡を過ぎたあたりで9号→酷道477号へ。
恐らく豊中から向かうにはこれが最短ルート。しかし477号は思ったより酷かった。離合不可能と思われる状況が延々続き、途中、この夏の大雨による崖崩れ通行止め区間に遭遇する始末。幸い迂回ルートがありなんとかなりました。
お昼前に目的地に到着し、門前のお店でお昼を頂きついでに、地酒の新酒と新米も購入。
さて、常照皇寺です。
が、残念ながら一週間遅かった。あと一週間早ければ完璧だったのですが、まぁいいや。紅葉狩りと撮影です。今回の主題は「日の丸構図を恐れない秋2013」意味がよく分かりませんが主題を正面から捉えようという話ですね。
Planar 1.4/50 F1.4
初っ端から日の丸構図ではありませんが、これ、以前撮ったのとほぼ同じアングルです。
たった1年でだいぶ成長してます。命って凄いですね。
Planar 1.4/50 F1.4
もう少し、あと少し早ければ。悔やまれますがそれでもまぁなんとか。
Distagon 1.4/35 F1.4
35mmに換えて。D1.4/35はほんと開放からガンガン使えます。
Distagon 1.4/35 F1.4
だからと言って、何でもかんでも開放で撮ればいいわけではありません。ありませんが同じ写真をF5.6、F2.8で撮り比べたところ、結局この何ともいえない雰囲気に負け結局も開放バカ。
Distagon 1.4/35 F2.0
紅葉から覗くお庭。これは50mmで撮ればよかったですね。練習だからって何でもかんでも35mmで挑んだ結果がこの始末。何のための一眼レフか。
と、5枚になり、赤子は泣き、嫁からは白い目で見られ、観光バスで団体さんが押し寄せたので常照皇寺をあとにしつつ、後半へ続きます。