記事一覧

人間は

普通、進歩するものです。新入社員も経験を積めば仕事ができるようになりますし、新人アナウンサーも経験を積めば、ちゃんとした実況ができるようになるものです。

しかし

ごく希に、逆にやればやるほど下手になる、酷くなるという人間もいるようです。

さてF1モナコグランプリ。
アロンソが強さを見せ、顎が意地を見せ、キミはさっさとクルーザーに乗ってバカンスと、まぁ面白いグランプリでしたが

実況が竹下でした。

しかし、あそこまで間違った情報を公共の電波を使って延々叫び続けるということが何故許されることなんでしょうか?

数え上げればキリがないので一つだけ例を挙げますが
周回遅れのシューマッハとトップのアロンソがセーフティーカー明けに並んだんですがそれを見て、どうやら竹下はトップ争いと勘違いしたらしく、よく分からない慣用句を並べて喚きたてましてですね。
その大間違いを右京がツッコむかと思いきや、しかしガン無視。
仕方なく近藤が

「……え、えー(顎が)周回遅れなのが残念ですね」

と。非常に申し訳無さそうにツッコミを入れていました。

昔からよく分からないことを言う人でしたが、ここまで酷くはなかった。どうしてこんなことになってしまったんでしょうかこの人は。
本人に悪意はないようですが、それだけに自覚もないようで、本当に深刻ですね。例えば後輩ではあっても極めて適切な実況をする西岡のそれを聞いて、彼は何か思う所はないのでしょうか。
あったらそうはならないか、そうか。

自分を見つめなおすことは非常に大切ですね、というお話。

コメント一覧

はせ 2006年05月30日(火)23時33分 編集・削除

私はformula1.comの公式タイミングモニターをノートPCで見ながら、CS生放送を見てます。
川井ちゃんと今宮さんの現地解説+タイミングモニターで必要な情報は
ほぼ全て手に入るというのは完璧に近い環境だと思います。
なのでアナウンサーは酷かろうが、何だろうがあんまり気にならないですね(笑)

c 2006年06月01日(木)10時59分 編集・削除

そのやり方が確かに一番ステキですね。s氏もそれで
やってます。
私は例えCSを導入しても、生放送には間に合いません。
残念(´・ω・`)

コメント投稿

投稿フォーム
名前
コメント
削除キー